親の介護で揉めたことはある?「ケアスル 介護」にて親の介護に関するアンケートを実施

株式会社Speee

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護経験がある250名に対して、親の介護に関するインタビューを行いました。その結果、約40%もの方が、親の介護を巡って親族間で揉めたことがあると回答しています。

<詳細>【介護アンケートVer.17】親の介護で揉めたことはある?親の介護に関するインタビュー
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19753/

■調査サマリ

  • 親の介護を理由に、親族間で揉めたことがあると回答した方は40.8%である。

  • 親族間で揉めたことがあると回答した方に詳細を聞くと、以下のような回答が見受けられた。

    • 「介護を一方的に押し付けられた」

    • 「親の介護への経済的分担について」

    • 「認知症の母親を施設には入れるなと言われた」

    • 「施設入居させるか否か」

  • 介護施設への入居を検討し始めたきっかけとして、「病気や認知症が悪化した」が42.4%で最も多かった。


■調査背景

少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。

今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、親の介護を巡って親族間で揉めたことがあるかについて、事前調査で「親の介護経験がある」と回答された250名にインターネット調査をおこないました。



■調査結果

今回は、親の介護をしたことがある、または現在も介護をしている250名を対象に、介護施設の面会に関する質問を実施しました。



Q1.親の介護を理由に、親族(兄弟や配偶者など)と揉めたことがありますか?

調査の結果、親の介護を理由に揉めたことがある(「はい」と回答した)方は40.8%でした。




Q2. 差し支えなければ、どのような内容で揉めたのか具体的に教えて下さい

次に、「親の介護を理由に親族と揉めたことがある」と回答した102名に対して、具体的にどのような内容で揉めたのか、詳細を伺いました。


誰が介護をするかで揉めたケース

  • 介護を一方的に押し付けられた

  • 他の兄弟が関わらない


介護にかかる費用負担で揉めたケース

  • 介護費用等に関するもの

  • 今後の介護の費用をどのように負担するかを揉めています


介護施設の入居に関して揉めたケース

  • 施設への入所を決めた時(本人は自宅にいる事を希望していたので)

  • 叔母に、認知症の母親を施設には入れるなと言われた


介護方針の食い違いで揉めたケース

  • 在宅介護や通所介護の対応などについて

  • 施設入居させるか否か


その他・親の介護に付随しても揉めたケース

  • 相続のこと

  • 延命治療



Q3 .介護施設への入居を検討し始めたきっかけは何ですか?(複数回答可)

介護施設への入居を検討したきっかけとして「病気や認知症が悪化した」の42.4%が最も多く、順に「在宅介護に限界を迎えた」(37.2%)、「自宅で転倒するなど、怪我をしてしまった」(22.8%)が並んでいます。





■調査概要

【調査目的】

親の介護に関するインタビュー

【調査手法】

・調査実施機関:インターネットリサーチ

・調査期間:2023年7月10日

・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「親の介護経験がある」にチェックをつけた方を対象とした)


【調査内容】

下記の3つの質問を実施しました。


Q1. 親の介護を理由に、親族(兄弟や配偶者など)と揉めたことがありますか?

Q2. 差し支えなければ、どのような内容で揉めたのか具体的に教えて下さい(自由回答)

 Q1でいずれかを選択した選択肢: [1.ある]

Q3. 介護施設への入居を検討し始めたきっかけは何ですか?(複数回答可)


■「ケアスル 介護」とは

「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。

専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。

■株式会社Speeeについて

Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。

不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/

・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/

・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/

・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/

・リフォームのプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/

・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/

・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp

・督促自動化SaaS「コンプル」(https://cmpl.jp/


【会社概要】

社名   :株式会社Speee

事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業

設立   :2007年11月

所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号

代表者  :代表取締役 大塚 英樹

証券コード:4499(東証スタンダード)

URL   :https://speee.jp/


※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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会社概要

株式会社Speee

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URL
https://speee.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー 35階/39階
電話番号
-
代表者名
大塚 英樹
上場
東証スタンダード
資本金
13億7922万円
設立
2007年11月