夢へ駆け上がれ!チームナビ協賛 第16回クラブジュニアユースサッカー選手権大会 白熱の決勝戦レポート

株式会社Link Sports

2025年4月12日(土)から5月18日(日)にかけて、『第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 神奈川県大会 兼 第16回神奈川県クラブジュニアユースサッカー選手権大会』が開催されました。

この大会は、その後の関東大会へと繋がる重要な位置づけにあり、「1年に一度は神奈川の頂点を決める、優勝を目指して頑張る環境を子供たちに用意したい」という連盟や指導者の強い想いから運営されています。チームナビは、その想いに共感し「アマチュアスポーツチームの普及と発展」「各チーム、団体への支援」を目的として、本大会へ協賛しました。

多くのチームが熱戦を繰り広げた中、決勝の舞台に進んだのは、瀬谷インターナショナルフットボールと横須賀シーガルズFC。両チームによる決勝戦は、神奈川の育成年代サッカーのレベルを示す一戦となりました。

電光石火の先制から、拮抗した攻防が繰り広げられた前半戦

試合開始からわずか1分足らずで、瀬谷インターナショナルが均衡を破る先制点を奪いました。「最初から思いっきり1秒でも早くゴールを取りに行こう!」と決めていたという選手たちの強い決意が乗り移ったゴールでした。

しかし、横須賀シーガルズFCも怯むことはありません。監督が「自分たちの時間を作って、追いつくことができた」 と振り返るように、粘り強く反撃し、1点を奪い返しました。前半はまさに、両チームの持ち味がぶつかり合う緊迫した攻防となりました。

瀬谷の猛攻とシーガルズの踏ん張り

後半に入ると、試合のギアは一段と上がりました。瀬谷インターナショナルの土肥賢太監督は、「相手が落ちたところを、練習で徹底したハードワークでプレスにいけば、必ず相手陣地で試合ができる」と指示。まさに後半は瀬谷インターナショナルが力強い攻勢をかけ、相手陣地で試合を進める時間が増えていきました。

一方、横須賀シーガルズは、前半のような自分たちの時間を作ることに苦戦する状況が続き、相手の勢いを抑えることが難しい展開に。最後は流れを掴んだ瀬谷インターナショナルが、ゴール前での競り合いを制して貴重な追加点を獲得し2−1で勝利。

試合後には土肥監督も「めちゃめちゃ走ってくれたので、後半は押し込めていい展開になった」と、選手たちの奮闘を称えました。

神奈川県クラブジュニアユースサッカー連盟の岩本大輝さんも、勝利した瀬谷インターナショナルについて、「最後の最後までギアを上げて走り続ける愚直さは、僕も指導者としてすごく勉強になっている」と称賛しました。

日々の準備と、選手が示した成長の証

試合後、勝利を収めた瀬谷インターナショナル土肥監督に試合を振り返っていただきました。

「今回、勝利を掴めた一番の要因は、やはり自分たちがやってきたことを徹底的にやり続けたことでした。

日々の練習で培ってきた『前から強度の高いプレスをかけ、誰もサボらない守備』というチームスタイルが表れました。このスタイルを実現するために、数カ月かけて完璧なコンディションを作り上げてきましたし、選手たちがそれを怠らなかったことは、本当に高く評価しています。

特に印象的だったのは、ハーフタイム後の選手たちの姿でした。後半、選手たちがブレずにやり切れたことが、チームとしての強さ、そして大きな成長に繋がったと感じています」

それぞれのチームの特色が現れた決勝戦での戦い

両チームの監督にチームの育成ポイントや未来へ向けての視点を伺いました。

横須賀シーガルズ阿井達也監督は、中学生年代の指導において「個々の選手の強みと弱みを理解し、チーム全体で戦うことを重視して勝利を目指す」というクラブの方針がベースにあると語ります。

瀬谷インターナショナルの土肥監督は、育成哲学について「自由と規律の両立」をキーワードとしているとのこと。組織としての規律を徹底しつつも、選手には「自分で考えて、自分が成長するために何が必要なのか」を追求させる指導をしていると言います。

関東大会、そして全国への挑戦

瀬谷インターナショナル 土肥監督、横須賀シーガルズFC 阿井監督は共に、次の関東大会に向けてさらなるチームの強化を語っていました。神奈川県の代表として、両チームの関東、そして全国での活躍が大いに期待されます。両チームを含め、関東大会へは本大会の結果から上位11チームが参加します。

  • 瀬谷インターナショナルフットボール

  • 横須賀シーガルズFC

  • FCヴィアージャ

  • 足柄FC

  • FC川崎CHAMP JY

  • FC kanaloa

  • カルペソール湘南

  • 横浜FTAR FC

  • SC相模原

  • 横浜FC鶴見JY

  • FC HORTENCIA

ぜひ神奈川の強さを関東でも発揮し、大会の頂点を目指して頑張って欲しいです。

選手の未来を見据えた育成の視点を持ってU15年代を見守ってほしい

最後に、大会運営を担った連盟の岩本さんから、本大会を締めくくるメッセージをいただきました。

「まず選手たちには、試合ができる環境は当たり前ではなく、たくさんの人に支えられていることを理解してほしいと思います。目先の勝利や勝ち負けに熱くなりがちですが、指導者、保護者の方には、ぜひ長い目で選手の成長を見守ってほしいです。子供たちのために、仲間として一緒に良い関係を作っていけたらなと思います」

選手たちに向けて、支えてくれる人々への感謝の気持ちを持つことの重要性を語るとともに、育成年代を共に支える仲間への協力関係の構築を呼びかけました。

チームナビについて

スポーツチームと部活の検索サイト「チームナビ」は、各スポーツ団体や大会に対し、アマチュアスポーツの普及と発展、各チーム、団体への支援を目的に、連携を深めてお互いの発展に寄与できるような仕組みづくりを進めています。

各団体や大会を通して各チームへの支援、大会費用の軽減や各企業からのサンプル提供でチームの活動がより活発になるよう応援をしています。

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株式会社Link SportsはIT×スポーツを軸にアプリ開発・メディア運営を行なっています。ミッションは「IT を通じてすべての人がスポーツに触れる瞬間を作る」こと。スポーツをする人や支える人達がより笑顔になり、「もっとスポーツをしたい」「スポーツに関わりたい」と思えるような世界を作るため、日々奔走しています。

会社名:株式会社Link Sports

本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー2F

代表取締役:濱本 暁

設立日:2014年1月27日

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代表者名
濱本 暁
上場
未上場
資本金
7286万円
設立
2014年01月