JCRファーマ、サイバーセキュリティをクラウドストライクに統合

研究開発型の製薬企業がAIネイティブなFalconプラットフォームを標準化し、機密データの保護、内部脅威の管理、セキュリティ運用の効率化を実現

クラウドストライク合同会社

CrowdStrike(NASDAQ:CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、JCRファーマ株式会社(本社:兵庫県芦屋市、以下JCRファーマ)がAIネイティブなCrowdStrike Falcon®プラットフォームを導入し、研究開発から製造、販売までを支えるセキュリティ基盤を強化したことを発表しました。エンドポイント、アイデンティティ、データにわたるサイバーセキュリティをFalconプラットフォーム上に統合することで、JCRファーマは患者情報や臨床試験データなど高い機密性が求められる情報を扱う環境において、データ露出や内部に起因するリスクの可視化を実現するとともに、脅威の検知および対応を迅速化しました。

1975年に設立されたJCRファーマは、希少疾病領域におけるバイオ医薬品の研究、開発、製造、販売に取り組む研究開発型の製薬企業です。独自の血液脳関門(BBB)通過技術であるJ-Brain Cargo®をはじめとする独自技術を活用し、治療選択肢が限られている患者さんに対する新たな治療機会の創出を進めています。

製薬企業であるJCRファーマにとって、患者情報や臨床試験データ、研究開発の成果といった機密情報の保護が極めて重要であると同時に、製品供給を止めないためのICTの安定運用も不可欠です。JCRファーマでは、Falconプラットフォームの導入以前、脅威対策や内部不正対策、操作ログ管理など、内部と外部の双方の脅威に備えるために複数のセキュリティツールを導入していました。しかし、これらのセキュリティツールの増加に伴い、分散したシステム上のログやアラートを手動で管理する負担が急増し、複数の管理コンソールの運用が必要となっていました。さらに、各ツールごとに個別にログが収集され、相関分析を行うための集中管理の仕組みがなかったため、内部に起因するリスクの検知や対応は、事後的な手動のレビューに依存していました。

こうした課題を解決するため、JCRファーマは、セキュリティ製品の追加による個別最適ではなく、Falconプラットフォームへの統合による全体最適を推進しました。これにより、ツールの乱立を解消するとともに、統合基盤上で複数の領域を横断的に可視化し、状況に応じて迅速に対応できるシームレスなセキュリティ運用を実現しました。導入後は、これまで個別に確認していたログやアラートを横断的に把握できるようになり、単一のプラットフォーム上でログの相関分析と管理が可能となりました。これにより、メール添付ファイル、外部媒体、クラウド環境へのファイルアップロードといった情報漏えいにつながり得る挙動についても一元的に可視化され、従来は事後対応が中心だった確認作業を、迅速な判断と対応につなげることが可能となりました。

 

また、エンドポイント、アイデンティティ、データといった複数領域のセキュリティをFalconプラットフォームに統合することで、全体にわたる可視性が向上し、脅威の迅速な検知、調査、対応が可能となりました。これにより、調査や対応に要する工数が削減され、運用負荷の軽減にもつながっています。さらに、CrowdStrikeのFalcon Complete チームと連携した検知後の調査や対応体制により、外部脅威への対応力も強化されています。その結果、JCRファーマのセキュリティチームの負担が軽減され、より重要度の高い判断やリスク管理、改善活動に注力できるようになりました。

現在、JCRファーマは、CrowdStrike Falcon® PreventCrowdStrike Falcon® Insight XDRCrowdStrike Falcon® Next-Gen SIEMCrowdStrike Falcon® Data SecurityCrowdStrike Falcon® CompleteCrowdStrike Falcon® Adversary OverWatchを含む10種類のCrowdStrike Falconモジュールを導入し、セキュリティ基盤を強化しています。

JCRファーマ株式会社 情報システム部長 西田 道夫氏は次のように述べています。
「医薬品企業として最も大切なことは、患者さんの情報、臨床試験データおよび研究データといった機密情報を守り、医薬品の品質と安全性の信頼を支えながら、必要な医薬品を確実に届け続けることです。これまでも対策はしてきましたが、ログ確認など多くの部分を人が担っており、運用面では限界を感じていました。今回、セキュリティ運用を見直したことで、状況を横断的に把握しやすくなり、日々の対応が現実的になったと感じています」

 JCRファーマの導入事例の詳細については、こちらをご覧ください。

クラウドストライクについて
クラウドストライク (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブなプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

CrowdStrike: We stop breaches.

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会社概要

クラウドストライク合同会社

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URL
https://www.crowdstrike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
150 Mathilda Place, Sunnyvale, CA 94086 USA
電話番号
-
代表者名
尾羽沢功
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年12月