【参考資料】CSVの取り組み更なる環境負荷低減を目指し、容器資材全てに植物由来原料を使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lを昨年より生産数量を増やし今年も限定発売!
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上 克彦)は、全資材に植物由来原料を一部使用した「三ツ矢サイ
ダー」PET1.5Lを昨年より生産数量を増やし、限定発売で11月下旬より順次限定展開します。
ダー」PET1.5Lを昨年より生産数量を増やし、限定発売で11月下旬より順次限定展開します。
アサヒ飲料ではお客様の環境問題への意識が高まる中、2015年より環境負荷低減への取り組みとして植物由来原料を使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lを数量限定で発売してきました。
昨年は、更なる環境負荷低減を目指し、ラベルで使用する植物由来原料の割合を高め、PETボトルとキャップは30%、ラベルは80%の割合で植物由来原料を使用して限定32万本を生産しました。
本年は更なる環境負荷低減を目指し、バイオマスキャップの軽量化(対2018年比 樹脂使用量 10%削減)に加え、生産数量を約72万本に増やして発売します。
また昨年より「ライスインキ」をラベルの印刷に使用しています。ライスインキは、国産の米ぬかから搾油する際に生じる絞りかすを原料に合成された樹脂を使用しており、従来の石油を原料に使用したインキに比べ環境負荷の低減が期待できる技術です。尚、ライスインキを資材に使用した商品の発売は清涼飲料業界で初の試みとなります※。
※ 当社調べ
アサヒ飲料では、CSVの取組みの強化を目的に、持続可能な社会の実現に向けて「容器包装2030」を制定し、プラスチック資源循環や海洋プラスチック問題の対策において、「リサイクルPET、環境配慮素材」「リデュース」「環境に配慮した新容器開発」という3つの課題に取り組んでいます。
今回の取り組みにより、約23t(トン)のCO2排出量の削減が可能となり、今後も、植物由来原料を使用した商品開発に取り組み、更なる環境負荷低減につながる商品の展開を継続して検討していきます。
環境負荷削減に関するこれまでの容器包装の取り組み
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