「E資格(エンジニア資格)2023#2」結果発表とシラバス改定のお知らせ
729名が合格、累計7,018名のエンジニア人材が誕生
「E資格2023#2」結果について
「E資格2023#2」の受験者数は、1,065名。そのうち合格者は729名、合格率は68.45%という結果になりました。E資格の累計合格者数は7,018名になりました。各科目の平均得点率は、応用数学67.79%、機械学習61.56%、深層学習61.21%、開発環境49.66%でした。
※合格者属性情報等はJDLAサイトお知らせ(https://www.jdla.org/news/20230915003/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral)にて公開しています。
<2023年 第2回 E資格(エンジニア資格)概要>
名 称:JDLA Deep Learning for ENGINEER 2023#2
概 要:ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する資格試験
受験資格:JDLA認定プログラムのいずれかを試験日の過去2年以内に修了していること
試験概要:120分の会場試験にて、104問を出題
試験会場:全国の指定試験会場から、お申し込み時に選択
出題範囲:シラバスより、JDLA認定プログラム修了レベルの問題
受 験 料:一般33,000円(税込)、学生22,000円(税込)、協会会員27,500円 (税込)
試 験 日:2023年8月25日(金)、26日(土)、27日(日)
シラバス改定について
来年2024年8月に開催予定の「E資格2024#2」より、改訂後のシラバスが適用となりますので、あわせてお知らせいたします。
※なお、E資格2024年の試験日程は、日程確定でき次第、別途JDLAホームページにて公開させていただきます。
今回の改訂では、ディープラーニング技術の産業活用がさらに拡大する中、以下のAI・ディープラーニング技術を取り巻く現状を踏まえ、より普遍的に必要とされる機械学習並びに深層学習の基礎アルゴリズムの理解に特化したものになっております。
【AI・ディープラーニング技術を取り巻く現状】
・深層学習に関する最新手法が常に提案され変化している
・画像処理、自然言語処理、音声処理の分野ごとに技術が細分化している
・学習フレームワークを用いた実装が前提となっている
▼新シラバスの詳細は以下URLをご覧ください
https://www.jdla.org/certificate/engineer/#engineer_No03
※次回、「E資格2024#1」につきましては現行のシラバスによる試験開催となりますのでご注意ください。
※認定プログラム事業者における新シラバス対応講座のご提供は2024年2月以降となる予定ですので、あらかじめご注意ください。
日進月歩するディープラーニング技術に対応するため、JDLAでは1~2年に1回、シラバスを改訂しております。
JDLA認定プログラムについて
JDLA認定プログラムとは、JDLAが実施するエンジニア資格(JDLA Deep Learning for ENGINEER、以下E資格)の受験資格を得るために修了が必要となる教育プログラムです。プログラム認定を目指す教育事業者からの申請に基づき、その教育プログラムが、JDLAが定める最新のシラバスの内容を網羅しているか等を審査し、認定推奨しています。詳細や最新情報はJDLAホームページ(https://www.jdla.org/certificate/engineer/programs/bizlist/)でご確認ください。
JDLA資格試験について
JDLAでは、ディープラーニングの知識を有し「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指し、下記3つの講座や試験、資格を用意しています。また、JDLA各資格試験の合格者には認定ロゴと合格証の配付のほか、合格者コミュニティ「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」へご招待しています。
JDLAの各講座・検定・資格について、詳しくは下記をご参考ください。
・JDLAサイト:https://www.jdla.org/certificate/ ?utm_source=prtimes&utm_medium=referral
■CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)・・・
JDLA資格試験の合格者のみが参加できるコミュニティです。JDLA事務局からの招待制でご参加いただきます。オンライン上だけではなく、協会主催の「合格者の会」やハッカソン、CDLEメンバー主催の勉強会など、オフラインの場でも合格者同士の交流ができます。
<日本ディープラーニング協会について>
日本ディープラーニング協会は、ディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげていこうという意図のもとに設立されました。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話 など、産業の健全な発展のために必要な活動を行っています。
設立日 : 2017年6月1日
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル7F
理事長 : 松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授
ホームページ : https://www.jdla.org
Facebook : https://www.facebook.com/jdla123/
Twitter : https://twitter.com/JDLANews
YouTube : https://www.youtube.com/@JDLA2017
Peatix : https://peatix.com/group/11515674
connpass : https://jdla.connpass.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像