沖縄県初、観光系路線バス5社でVisaのタッチ決済を導入による実証実験を開始
世界で、「Visa のタッチ決済」はすでに450以上の公共交通機関に導入され、約700のプロジェクトが 進行中*で国際的な観光都市のさらなる魅力アップに貢献し、今後も多くの都市で利用可能になることが期待されています(*2021年7月現在)。沖縄県において、今後、回復が期待される訪日外国人観光客にとっても、バス乗降車時の運賃支払いがスムーズになり、県内を快適に移動することができるようになります。
<実施期間>
2022年2月1日(火)~2022年3月24日(木)
※今後の実証実験の進捗状況等により、終了時期は変更する場合があります。
<対象バス>
バス会社(50音順) | 対象路線 | 各社ホームページ |
沖縄エアポートシャトル | 全線 | https://www.okinawa-shuttle.co.jp/ |
沖縄バス* | 空港リムジンバス | https://okinawabus.com/wp/ |
カリー観光 | 沖縄本島内全線 | https://karrykanko.com/ |
東京バス | 沖縄営業所管内全線 | http://www.tokyobus.jp/okinawa/ |
やんばる急行バス | 全線 | https://yanbaru-expressbus.com/ |
*当初は、営業所での対応
<Visaのタッチ決済について>
Visaのタッチ決済は、日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対応の端末にタッチ決済対応の Visa カード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要*で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用頂ける店舗はコンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設など日常生活における利用シーンがますます拡大しています。 2021年9月末現在で、 国内のVisaのタッチ決済対応カードの発行枚数は、 約5,700 万枚、ご利用可能な端末数100万台を突破するなど急拡大し、公共交通機関では、 15道府県19プロジェクト(本件含む)が進行中で、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
*一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。
<Visaのタッチ決済の利用方法>
バス車載運賃箱に、Visaのタッチ決済の読取機器を設置します。Visaのタッチ決済に対応したカード(クレジット、プリペイド、デビット)やスマートフォン等をタッチするだけで運賃をお支払いいただけます。大人運賃及び小児運賃に対応しています。
<共同事業者の役割>
琉球銀行 | キャッシュレス導入支援、バス会社各社との契約取りまとめ |
三井住友カード株式会社 | キャッシュレス導入支援、steraプラットフォーム提供 |
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社 | Visaのタッチ決済に関するソリューション提供・認知プロモーション |
株式会社小田原機器 | キャッシュレス運賃収受機器の提供 |
今後も、お客さまにより安全で利便性の高い決済手段を提供し、更なるキャッシュレス化の推進に努めてまいります。
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