４年連続の快挙！「広報都城」が令和６年宮崎県広報コンクール広報紙部門で特選を受賞！

宮崎県内市町村の広報活動の向上を目的に、令和５年1月から12月までの間に発行・発表等された広報作品について優秀な作品（団体）が表彰される令和６年宮崎県広報コンクール。今回、都城市が広報紙（市部）部門で特選、広報写真部門（一枚写真部）、広報写真部門（組み写真部）および映像部門で入選を受賞し、２月21日、宮崎県庁で表彰を受けました。

広報紙部門（市部）：特選（1位）　広報都城令和５年12月号

＊４年連続５回目の特選受賞

【審査員評価】

・特集の内容、レイアウト、写真のどれも素晴らしく、総合的にクオリティが高い。子育て特集では行政の一方通行の情報発信に陥ることなく、多くの市民の声を拾い上げている点が良い。よく見ると写真のすべてが笑顔で、全体の印象を明るくしている。

・企画・構成・文章・デザインとすべてに高水準の広報紙。特集のテーマ「子どもを産み・育てる」ことの大切さや宮尾の上司の現状や行政施策が、様々な切り口で丁寧に取材され分かりやすく伝わる記事となっている。続く「障害者雇用」「移住定住」も興味を持って読み込める記事となっており、作り手の思いが感じられる。

・子育てを各々が自分事として捉えるよう、様々な角度から関係者の生の声を通じて、分かりやすく訴えている。写真も大変良い。４ページのタイトルも秀逸。

広報写真部門（一枚写真部）：入選　広報都城令和５年12月号表紙

【審査員評価】

・秋を満喫しているシチュエーションが良い。

・カメラアングルや構想は良かったと思うが、ロケーションが良くない。紅葉を感じられるような赤みがもっと欲しい。

・舞い落ちる落ち葉に、子どもの豊かな表情が溶け込み、幸せな気持ちになる写真。視線の先にあるものについても想像をかき立てられる。

広報写真部門（組み写真部）：入選　広報都城令和５年８月号14～15ページ

【審査員評価】

・祭りの熱気がぷんぷん感じられる。

・会場の雰囲気が伝わる広めの写真をもう少し大きく使うとなお良い。

・人々の表情が印象的で、まつり全体の雰囲気が画面からにじみ出ている。

映像部門：入選　公式アカウント都城市「【都城市（みやこのじょうし）】VTuberぬくみん篇」

【審査員評価】

・Vtuberと思いきや、実は「中の人」が主役だったという意外性が面白い。今の流行に乗りつつ、温水さんのキャラクターも活かされていて、動画を通して伝えたいメッセージがしっかりわかる内容になっている。

・冒頭から何だろうかと思わせて、最後に都城のPRだとわかるまでこちらの好奇心を落とすことなく見ることができた。

・斬新なアイデアやキャスティングの為害性など、大いに興味を引き付けられる。