弊研究所代表・原田武夫による大規模言語モデルと外交に関する最新の学術論文が学習院大学学術成果リポジトリ上に掲載されました
今般、「大規模言語モデルの我が国外交における活用:外交文書の要約業務における実装に関する考察」と題して学習院女子大学紀要(26)に投稿した学術論文が、学習院大学学術成果リポジトリ上で掲載されました。詳細は以下の通りです。
【学術論文の内容】
我が国では、少子高齢化による人材不足から、行政実務の効率化が強く求められてきており、外交実務の現場においてもデジタル・トランスフォーメーションの必要性が高まっていますが、生成系人工知能(AI)を積極的に活用しようという本格的な取り組みは依然行われていません。こうした流れの中で我が国外交実務においても生成系AIの活用について検討することは不可避であると考え、弊研究所代表・原田武夫はAIディプロマシーというテーマで、ChatGPT-4により、外交実務においてしばしば行われる英文及び和文テキストの要約を行い、BERTScoreによる評価を行った結果を論文にまとめております。
本件論文のリポジトリ上のURLは次の通りです。無料でダウンロードすることが可能です。
URL:https://glim-re.repo.nii.ac.jp/records/2002785
以上
https://prtimes.jp/a/?f=d451-162-435b21b8b90d92a489ce080778a7ca66.pdf
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