TIS、ユニチカの財務会計システム刷新を支援
~ 「Oracle E-Business Suite」によるオープン化で、 グローバル対応可能な会計基盤を実現 ~
ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、包装フィルムなど機能素材を手がけるユニチカ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長執行役員:注連 浩行、以下、ユニチカ)の財務会計システムを、「Oracle E-Business Suite」を用いて、メインフレームから刷新したことを発表します。
2015年4月に本番稼働がスタートした新たな財務会計システムは、関連会社へのロールアウトも進み、現在はユニチカグループの売上の9割を占める6社の会計業務が移行されています。今後は海外拠点へのロールアウトも実施し、グローバル事業の拡大へ向けた会計基盤として活用していく予定です。
<ユニチカの財務会計システムイメージ>
■TISと「Oracle E-Business Suite」選定の理由
ユニチカでは、2011年頃から、基幹システムの刷新を計画していました。スクラッチ開発のシステムをメインフレーム上で運用していた旧システムでは、「他のシステムやアプリケーションとの連携が困難」「グローバル事業拡大を進める中での海外現地通貨への対応に手間がかかる」「メインフレームに精通した保守要員の確保問題」など、複数の課題がありました。
そこで、同社では全社プロジェクトとして基幹システム全体のオープン化を計画し、最初のステップとして、財務会計領域でのERPパッケージ導入を決定しました。
国内外さまざまな候補製品を要件と照らし合わせ、以下のような理由からERPパッケージには「Oracle E-Business Suite」を、導入パートナーにはTISを選択しました。
<「Oracle E-Business Suite」選定理由>
・既存システムと連携できるERPパッケージとしての自由度の高さ
・取り扱うデータ量に対応できるパフォーマンス
・海外現地通貨にも標準で対応できるグローバル性
<TIS選定理由>
・豊富な「Oracle E-Business Suite」の導入実績とノウハウ
・TISの開発担当者に対する信頼感
・既存システムの改修不要でデータ連携ができる「自動仕訳エンジン」の提案
ユニチカ株式会社 情報システム部 新基盤構築特別プロジェクト マネージャー 兼 開発第二グループ マネージャー 井上 修一氏は、今回の財務会計システム刷新プロジェクトに関して以下のように述べています。
「当社の基幹業務システムをすべてオープン化するという目標は、まだ3合目程度ですが、TISの支援で重要な第一歩を踏み出せたことに感謝しています。我々の素材産業でも、製造ラインにIoTを導入して生産効率を引き上げるといった新たなITの需要が出てきていますが、TISには今後も密に情報共有し、有益な提案をしていただけるよう期待しています」
本件の詳細は以下URLもご参照ください。
http://www.tis.jp/casestudy/detail/casestudy_91.html
TISでは、今回のプロジェクトのようなERPに加え TIS自動仕訳エンジンを活用した経営管理業務の高度化など関連サービスの拡販を今後も推進していきます。
TISの関連するソリューションの詳細は、以下URLをご参照下さい。
「Oracle E-Business Suite」
http://www.tis.jp/service_solution/oracle_ebs/
「TIS自動仕訳エンジン」
http://www.tis.jp/service_solution/automaticje/
■ユニチカ株式会社について
ユニチカ株式会社は、1889年の創業以来、総合繊維メーカーとして事業規模を拡大し、現在では包装フィルムなど機能素材などを手がけています。中核となる高分子事業では、食品の包装等に用いるナイロンフィルムでグローバルトップシェアを獲得するなど、生活に欠かせない素材を生み出し続け、アジア地域を中心に欧米も含め、グローバル事業拡大に取り組んでいます。詳細は以下をご参照ください。http://www.unitika.co.jp/
TIS株式会社について
ITホールディングスグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社から成るIT企業グループです。グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのクライアントのビジネスとその先にあるお客様の日々を支えています。クライアントの課題を解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客様のニーズを先取りして一歩進んだ提案をしていきます。
※ OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
<ユニチカの財務会計システムイメージ>
TISは、本プロジェクトにおいて、「Oracle E-Business Suite」の導入、新システムが経費精算・人事・営業などの既存システムと連携するための独自ツール「TIS自動仕訳エンジン」の提供、関連会社へのロールアウト支援などを行いました。
■TISと「Oracle E-Business Suite」選定の理由
ユニチカでは、2011年頃から、基幹システムの刷新を計画していました。スクラッチ開発のシステムをメインフレーム上で運用していた旧システムでは、「他のシステムやアプリケーションとの連携が困難」「グローバル事業拡大を進める中での海外現地通貨への対応に手間がかかる」「メインフレームに精通した保守要員の確保問題」など、複数の課題がありました。
そこで、同社では全社プロジェクトとして基幹システム全体のオープン化を計画し、最初のステップとして、財務会計領域でのERPパッケージ導入を決定しました。
国内外さまざまな候補製品を要件と照らし合わせ、以下のような理由からERPパッケージには「Oracle E-Business Suite」を、導入パートナーにはTISを選択しました。
<「Oracle E-Business Suite」選定理由>
・既存システムと連携できるERPパッケージとしての自由度の高さ
・取り扱うデータ量に対応できるパフォーマンス
・海外現地通貨にも標準で対応できるグローバル性
<TIS選定理由>
・豊富な「Oracle E-Business Suite」の導入実績とノウハウ
・TISの開発担当者に対する信頼感
・既存システムの改修不要でデータ連携ができる「自動仕訳エンジン」の提案
ユニチカ株式会社 情報システム部 新基盤構築特別プロジェクト マネージャー 兼 開発第二グループ マネージャー 井上 修一氏は、今回の財務会計システム刷新プロジェクトに関して以下のように述べています。
「当社の基幹業務システムをすべてオープン化するという目標は、まだ3合目程度ですが、TISの支援で重要な第一歩を踏み出せたことに感謝しています。我々の素材産業でも、製造ラインにIoTを導入して生産効率を引き上げるといった新たなITの需要が出てきていますが、TISには今後も密に情報共有し、有益な提案をしていただけるよう期待しています」
本件の詳細は以下URLもご参照ください。
http://www.tis.jp/casestudy/detail/casestudy_91.html
TISでは、今回のプロジェクトのようなERPに加え TIS自動仕訳エンジンを活用した経営管理業務の高度化など関連サービスの拡販を今後も推進していきます。
TISの関連するソリューションの詳細は、以下URLをご参照下さい。
「Oracle E-Business Suite」
http://www.tis.jp/service_solution/oracle_ebs/
「TIS自動仕訳エンジン」
http://www.tis.jp/service_solution/automaticje/
■ユニチカ株式会社について
ユニチカ株式会社は、1889年の創業以来、総合繊維メーカーとして事業規模を拡大し、現在では包装フィルムなど機能素材などを手がけています。中核となる高分子事業では、食品の包装等に用いるナイロンフィルムでグローバルトップシェアを獲得するなど、生活に欠かせない素材を生み出し続け、アジア地域を中心に欧米も含め、グローバル事業拡大に取り組んでいます。詳細は以下をご参照ください。http://www.unitika.co.jp/
TIS株式会社について
ITホールディングスグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社から成るIT企業グループです。グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのクライアントのビジネスとその先にあるお客様の日々を支えています。クライアントの課題を解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客様のニーズを先取りして一歩進んだ提案をしていきます。
※ OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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