【大学講義】茨城大学にて講義を行いました
~未来の社会を支える学生へ BtoB企業であるミスミが社会に提供する価値とは~
取り組みの背景
茨城大学では、社会人としての姿勢を養うことを目的とし、様々な民間企業と連携、教育活動を実施しています。今回、1年生を対象とした「経営学概論」の授業において、普段あまり触れる機会のないBtoB企業について、またこれらの企業が社会に提供する価値について学ぶ機会が設けられました。
講義概要
講義日 :2024年1月26日
講義テーマ :株式会社ミスミグループ本社のビジネスと提供価値について
講義構成 :会社概要/企業の提供価値について
事業/ミスミの提供価値について
BtoBビジネスについて
ゲスト講師 :人材・法務プラットフォーム 人材開発室 ジェネラルマネジャー 香川大治
講義の様子
今回の授業には、茨城大学の1年生を中心に約150名が出席しました。「企業は社会へどのような価値を提供しているか」に焦点を当てた講義では、ミスミのビジネスや社会への提供価値について、「時間」にこだわり、工場などの自動化設備に使用する機械加工部品の製造・販売を通じて「顧客時間価値」を社会に提供していると説明、「確実短納期」と「顧客の工数削減」を実現する生産や流通の仕組み、デジタルものづくりへの取り組みについて紹介しました。
講義後の学生からは、「他企業が真似できない独自のビジネスモデル」「時間価値の重要性が理解できた」となどの感想がありました。
講師コメント(人材・法務プラットフォーム 人材開発室 ジェネラルマネジャー 香川大治)
若手人口の減少が社会問題となる中、統計では団塊ジュニア世代(50歳前後)の人口に対し、20歳の人口は40%強も減少。一方で、大卒就活生人口は過去最多を更新し続けています。こうした状況下で学生のみなさんにいかに当社の存在や提供価値を知ってもらい、共感してもらうか、そして当社への入社を希望する学生を増やすかが当社の採用課題となっています。将来の未来を担う学生のみなさんにミスミのビジネスモデルを通して、新たな気づきや視野を広げる一助となればと考えており、こうした取り組みを拡げてまいります。
ミスミとは
オートメーションの現場で必要とされる機械部品や、工具・消耗品などをグローバル32万社以上※に販売しています。製造機能を持つメーカーと他社ブランド品を販売する商社としての顔を併せ持つ、ユニークな事業モデルとそれを支える事業基盤により、「グローバル確実短納期」を実現し、お客さまの利便性向上に貢献しています。
※ 2023年3月時点
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