外資就活総合研究所、外資就活ドットコム利用学生対象の「2028年卒 優秀層の就職活動調査(2026年5月)」を発表
「世界で挑戦できる人材を育み、未来を創る」を掲げ、ユーザーファーストを追求したキャリアプラットフォーム「外資就活ドットコム」を運営する株式会社ハウテレビジョン(本社:東京都港区、代表取締役:音成洋介)の外資就活総合研究所は、2028年卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「2028年卒優秀層の就職活動調査(2026年5月)」の調査結果を発表いたします。
本調査は2028年卒を対象とした初回調査です。実施時期はサマーインターンシップの準備が本格化する5月で、既に回答者全員が就職活動を意識・開始している早期層となっています。本レポートでは、就職活動の開始時期やそのきっかけ、志望業界の動向、今後のインターンシップ参加予定を中心に調査結果をまとめました。
調査の結果、回答者の半数以上(55.6%)が2年生以前(〜2026年3月)に就職活動を開始しており、前年同時期の2027年卒調査(48.5%)から7.1pt増加していることが判明しました。また、早期開始層ほどコンサルティング業界を第一志望に挙げる傾向が強く、同業界志望者が就職活動の早期化に影響している実態が明らかになっています。

■調査結果サマリー
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回答者のうち55.6%が2年生まで(〜2026年3月)に就職活動を開始。前年同期(27卒:48.5%)から7.1pt増加しており、開始時期の早期化が進んでいる
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就職活動を意識したきっかけは「友人・先輩が始めているのを見て」が63.1%で最多
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企業選びで重視する条件は「給与・報酬水準」(78.7%)が最も多く、次いで「仕事内容の魅力・やりがい」(60.6%)
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サマーインターンへの参加予定者は90.4%、平均参加予定社数は6.0社
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希望初年度年収の中央値は600万円、最低水準の中央値は400万円
■調査結果詳細
1.就職活動開始時期
2028年卒では、2年生以前に就職活動を開始した大学生は55.6%と過半数を占めました。2027年卒における同時期の調査(48.5%)と比較すると7.1pt増加しており、早期化が一段と進んでいることがわかります。

2.就職活動を意識したきっかけ
就職活動を意識したきっかけとして最も多かったのは「友人・先輩が就活を始めているのを見て」(63.1%)で、2位以下を大きく引き離しています。次いで「SNSで就活情報を目にして」(23.1%)が続き、身近な人の行動とSNS上の情報が、就職活動を意識するきっかけの二大要因となっています。

3.就職活動の情報収集手段
情報収集手段として最も多く活用されているのは「就職情報サイト」(83.5%)で、次いで「イベント(説明会・セミナー)」(54.8%)、「友人や先輩」(52.8%)の順でした。また、「生成AI」が39.6%と既に4割近くに達しており、就職活動における情報収集ツールとしての存在感を高めています。

4.志望業界
志望業界(複数回答)では、「コンサルティング」が58.6%でトップとなり、次いで「商社」(48.2%)、「金融」(44.8%)、「メーカー」(37.6%)の順でした。

5.企業選びで重視する条件
企業選びで重視する条件は「給与・報酬水準」(78.7%)が最多で、「仕事内容の魅力・やりがい」(60.6%)が続き、収入と仕事内容が企業選びの二大軸となっていることが確認できます。注目すべきは、重視する条件が「明確でない」層では「ワークライフバランス」の重視率が55.9%に達し、「明確」層(34.5%)を21.4pt上回る点です。条件が定まっていない学生ほど安定した働き方を重視している実態がうかがえます。


6.就職活動終了予定時期
就職活動をいつまでに終えたいかについては、多くの日系大手企業の内定出しが本格化する2027年3月以降を希望する学生が78.4%と大多数を占めています。一方で、2026年12月までに終えたいと回答した学生も14.0%存在することが分かりました。

7.インターンシップの応募・参加経験
インターンシップへの応募経験がある学生は77.3%と約8割に上り、サマーインターンに向けた応募活動が活発に進んでいる状況を反映しています。一方、これまでの参加経験は32.3%であり、大学1〜2年生時点での参加経験がある学生も全体の23.1%と約4人に1人に達しています。参加経験者の多くが低学年から動いており、就活本格化前から職場環境や業界を体験する早期層が一定数存在していることがわかります。

8.サマーインターンの参加予定
9割超(90.4%)の学生がサマーインターンシップへの参加を予定しており、就職活動における標準的なプロセスとして完全に定着しています。平均参加予定社数は6.0社、中央値は5社です。参加先の選び方については、「志望企業である」(36.5%)を最も重視する一方、「志望業種・職種に近い」(22.5%)と「本選考への優遇がある」(22.5%)が並んで高く、この3項目で全体の8割超を占めます。特に「本選考への優遇」を重視する傾向は、サマーインターンシップを内定獲得への足がかりとして戦略的に位置づけている実態を示しています。



9.入社初年度年収への意識
入社初年度の希望年収は「500万円」(30.5%)が最多で、「600万円」(28.1%)が続き、中央値は600万円です。500万円以上を希望する学生は82.3%に達し、600万円以上でも51.8%と半数超を占めており、高年収への強い志向が明らかになりました。一方、最低水準の中央値は400万円で、「400万円未満なら辞退する」学生が約6割に上ります。また、自身にとってプレッシャーを感じる年収水準については、中央値が800万円となっており、高年収を望む一方でそれに見合ったプレッシャーも意識している実態が浮き彫りとなりました。

■調査概要
調査期間:2026年5月11日~2026年5月13日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:2028年卒業予定の外資就活ドットコム会員
有効回答数:667名
■「外資就活総合研究所」について
国内外の優秀な学生と先進的な採用に取り組む企業を対象に、新卒採用の最前線を調査・分析し、未来の雇用をリードする知見を発信することを目的に設立した調査・研究機関。
外資就活総合研究所では、「トップクラスの優秀な学生×グローバル最先端企業の採用を科学し、雇用トレンドの新常識を創造する」をビジョンに掲げ、これまで「外資就活ドットコム」の運営で培ってきた実績を土台に、これからの学生の就活・キャリア観の変化と企業の採用進化を、客観的なデータと分析で牽引するための発信を行ってまいります。
・外資就活総合研究所ページ
https://ri.gaishishukatsu.com/
・外資就活ドットコム
サービスページ:https://gaishishukatsu.com/
企業様向けページ:https://biz.gaishishukatsu.com/
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