全米54万台超の空調設備を保守するBFC Solutions、IFS Cloudでフィールドサービスと業務オペレーションを統合

産業用AIを活用し、米国HVAC業界のリーダー企業として、事業拡大への対応、一貫した顧客体験の提供、業務効率化を推進

IFSジャパン株式会社

2026年7月23日、イリノイ州イタスカ(米国) — 産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダーであるIFSは本日、米国において商業用マルチサイト施設向け空調(HVAC)サービスのリーディングカンパニーであるBFC Solutionsが、事業全体でサービス提供をより連携させ、拡張性を高めるため、IFS Cloudを選定したことを発表しました。

BFC Solutionsは全米規模で事業を展開しており、年間54万台以上の空調設備を保守し、広範囲に分散した顧客拠点において、1日1,200件を超えるサービス訪問を行っています。信頼性の高いサービス提供は、こうした事業規模において特に重要な要素となっています。

レストランや小売店、食料品店、コンビニエンスストアをはじめとする、複数拠点を展開する事業者にとって、安定した空調サービスは日々の事業運営を維持するうえで欠かせません。全国規模のネットワークにわたって一貫したサービスを提供するには、可視性、連携体制、そして業務効率が不可欠です。

すべての顧客接点において高品質なサービスを提供するため、BFCはIFS.aiを搭載したIFS Cloudを導入し、フィールドサービス管理(FSM)と基幹業務システム(ERP)の機能を単一のプラットフォームに統合します。本ソリューションにより、サービス、スケジューリング、製造、在庫管理、カスタマーサポート、財務業務が連携し、部門を横断した透明性と連携体制が強化されます。AI機能を組み込むことで、10万以上の顧客拠点においてサービス需要をより的確に予測し、サービスレベルの向上に向けて先回りした対応が可能になります。


IFS アメリカ地域 プレジデント マット・ブレスリンは次のように述べています。 

「分散型ネットワークで事業を展開するサービス主導型の組織にとって、プラットフォーム選定の決め手となるのは、可視性、統制力、そして一貫した拡張性です。企業が求めているのは、汎用的なテクノロジーではなく、自社特有の複雑な課題を解決するソリューションです。フィールドサービス管理における深い専門知見をもとに、IFSはサービス業務と基幹業務の連携を支援するとともに、産業用AIを活用することで、BFC様とその先のお客様の双方に測定可能な効果をもたらしています。」

BFC Solutions 最高経営責任者(CEO) ジェイソン・コッコ氏は次のように述べています。

「サービス事業者として、私たちがお客様に提供する価値は、一貫性のある高品質なサービスを通じて生まれます。事業成長に伴ってサービス水準を維持・向上させるためには、まずフロントオフィスとバックオフィスを単一のプラットフォームに統合することが出発点になると考えました。検討の軸としたのは、各部門が的確なツールを活用し、より賢く効率的に働けるようにすることです。そのためには、リアルタイムデータへの幅広い可視性とアクセスにより、的確な意思決定と迅速な行動につなげる必要がありました。IFS Cloudは、フィールドサービス業務を支えながら社内プロセスを効率化するエンタープライズソリューションであり、事業全体の効率を高め、結果としてお客様により良い体験を提供することにつながっています。」

BFCの今回の決定は、ERP市場における大きな潮流を反映しています。Forresterの調査レポート「The ERP Buyers' Journey, 2026」によれば、ERP選定における購買担当者の重視点は、価格のみならず業界専門性やドメイン知識、エコシステムとの適合性へと移行しており、ERP選定を長期的な業務遂行と事業成果を左右する戦略的投資として捉える傾向が強まっています。

サービス集約型の産業分野において、事業運営全体の連携と長期的な拡張性を支える統合型サービスマネジメントプラットフォームへの需要は、引き続き高まっています。この傾向はお客様からの評価にも表れており、IFSは2025年版Gartner® Peer Insights™「Voice of the Customer:Field Service Management」において、「Customers' Choice(カスタマーズチョイス)」に選出されています。

IFSについて
IFSは、産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの分野で世界をリードするプロバイダーであり、製造、資産管理、サービス運用を通じて、地球を支え、守るハードコアなビジネスを支援しています。IFSのテクノロジーは、製品を製造し、複雑な資産を保守し、サービス重視の業務を管理する企業が、産業用AIの変革力を活用し、生産性、効率性、持続可能性を向上させることを可能にします。

IFS Cloudは、AIを活用した完全にコンポーザブルなプラットフォームであり、お客様の特定の要件やビジネスの進化に柔軟に対応できるよう設計されています。ERP、EAM(企業資産管理)、SCM(サプライチェーン管理)、FSM(フィールドサービス管理)などのニーズを包括的にカバーします。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、「サービスの瞬間 (Moment of Service™) 」を実現できるように支援します。

IFSは1983年に、最初のお客様の敷地の外にテントを張った5人の大学の友人によって設立されました。彼らは、年中無休で対応し、お客様のニーズを第一に考えていました。それ以来、IFSは80カ国で7,000人以上の従業員を抱えるグローバルリーダーに成長しました。機敏性、顧客中心主義、信頼という基本的な価値に基づいて、IFSは価値を提供し、戦略的変革を支援することで世界的に認められています。当社は、この分野で最も推奨されるサプライヤーです。その理由については、ifs.com/jaをご覧ください。

BFC Solutionsについて

BFC Solutionsは1961年の設立以来、全米の商業用マルチサイト施設およびチェーン店向けに空調保守サービスを手掛ける大手企業です。自社雇用の地域担当技術者によるチームが、95%超のSLA(サービス品質保証)達成率のもと、計画的なサービスを提供しています。

BFCのソリューションは、エネルギー効率の向上と設備の長寿命化に直結する、メーカー推奨の重要な空調サービスに重点を置き、複数拠点にわたるすべての施設に対して計画的かつ一貫したサービス提供を行っています。主なサービスには、エアフィルター交換、コイル洗浄、ベルト交換、通気口清掃、設備データ収集などがあり、レストラン、コンビニエンスストア、食料品店、小売店をはじめとする業界の施設管理チームを支援しています。

また、特許取得済みのフィルターシステム「PleatLink®」の製造元として、BFCはエアバイパスを防止する段ボール不使用のフィルターシステムを提供しています。この技術は、商業用空調ユニットにシームレスに適合し、コイルを保護するとともに、持続可能性の向上にも貢献するよう設計されています。

BFC Solutionsの詳細については、bfcsolutions.com(英語)をご覧ください。

※本プレスリリースは、2026年7月23日に英国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://www.ifs.com/ja
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

IFSジャパン株式会社

4フォロワー

RSS
URL
https://www.ifs.com/jp/company/about-ifs/at-a-glance/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1‐2-1 Otemachi Oneタワー 27階
電話番号
03-5456-5480
代表者名
大熊 裕幸
上場
未上場
資本金
-
設立
1997年01月