埼玉県朝霞市と「地球温暖化対策及び気候変動適応に関する取組みについての協定」を締結
浄水型ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本多 均、以下当社)は、2024年8月7日(水)に埼玉県朝霞市(市長:富岡 勝則)と「地球温暖化対策及び気候変動適応に関する取組みについての協定」を締結したことをお知らせいたします。
■協定の概要
朝霞市は、2022年2月に2050年までに脱炭素社会を実現する「ゼロカーボンシティ」を宣言し、温室効果ガス排出削減や資源循環の推進など、持続可能な環境への取組みを進めています。朝霞市と当社は使い捨てプラスチックごみ削減を推進するため、本協定を締結し公共施設などにマイボトル用給水機を設置します。
協定の下、朝霞市と当社はマイボトル活動を促進し、ライフスタイルの変革や使い捨てプラスチック製品の使用抑制により、脱炭素社会の実現を目指して参ります。
市庁舎にウォーターサーバー(マイボトル専用)を設置します
https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/8/waterserver.html
■朝霞市の脱炭素社会実現に向けた取組
朝霞市は「みんなでつくる 水とみどりが豊かな 環境にやさしいまち 朝霞」をビジョンに掲げ、自然環境の保全と再生、住みやすいまちづくり、低炭素社会の実現に向けて市民、事業者、市が一体となり取組を進めています。具体的な取組みは「第3次朝霞市環境基本計画」として、市民と行政が協力して持続可能な環境への取組みを進めるための指針が示されています。
朝霞市と当社は、地球温暖化をはじめとする環境問題が共に取組むべき課題という共通認識の下、地域住民や事業者など多様なステークホルダーとの協働を推し進め、地域の水道インフラを活用しマイボトルへ給水することでペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制とプラスチックごみ削減を推進します。意識浸透と行動変容との両面で、持続可能な社会の実現に向けて協働するとともに、当社のこれまでの知見を活用し地域一体で社会課題解決に寄与して参ります。
■ウォータースタンドについて
浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取組む法人、大学などに支持されています。
・当社の使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取組
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、朝霞市を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。
本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。この取組への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組を日本全国に拡大していきます。
・当社の取組の事例掲載・受賞・補助事業への採択一覧
・公益財団法人さいたま市産業創造財団 デジタル技術活用新ビジネス・新サービス開発補助金
・かわさきSDGs大賞2023 特別賞「川崎市地球温暖化防止活動推進センター賞」
・令和4年度彩の国埼玉環境大賞「優秀賞」
・脱炭素チャレンジカップ2022 「オルタナ最優秀ストーリー賞」
・令和3年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」受賞
・2021年度日本子育て支援大賞
・農林水産省・消費者庁・環境省連携 サステナアワード2020 伝えたい日本の"サステナブル"
サステナアワードルーキー賞
・経済産業省関東経済産業局 中小企業のSDGs取組事例
・国立環境研究所気候変動適応センター 気候変動適応情報プラットフォーム
■自治体との協定締結実績一覧
【ウォータースタンド株式会社 概要】
代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国63拠点 2024年7月末)
設立:1969年3月 資本金:5,000万円
事業内容:水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル
d45090-163-33369f3803533306973c9494ae65c6e5.pdfこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像