日新電機、間接費管理基盤としてSAP Concurを採用
日新電機では、これまで自社開発システムで経費精算、請求書処理業務を行っており、自社開発のため各種法改正等に自社で対応する必要があるといった課題を抱えていました。このような課題を解消し、法改正、リモートワーク等の新しい働き方といった外部環境の変化に対応することで、業務のデジタル化を通じた業務改革を実現すべく、システムの刷新の検討を開始しました。SAP Concurの選定に関しては、市場における導入実績の多さ、業務プロセス最適化における豊富な知見、国内における法改正対応を牽引してきた実績、激しい外部環境変化に即座に対応できる最先端且つ唯一無二のクラウドサービスであることを高く評価いただき、採用に至りました。
約8ヶ月のプロジェクトを経て、2023年10月1日より、本社含む国内グループ6社の約2,700名で利用を開始しており、データ連携の活用による手入力の極小化・業務効率化の実現、システム自動チェック機能によるガバナンス強化、経費データ分析による不正検知・コスト削減意識の向上といった効果が見込まれています。
<主な導入効果>
日新電機株式会社について
1917年に創立。電力エネルギー関連機器を中心に、3つの事業セグメント「電力・環境システム事
業」「ビーム・プラズマ事業」「装置部品ソリューション事業」を展開。社会インフラと産業基盤を
支える製品・サービスを提供しています。近年は、「スマート電力供給シテム(SPSS)」に注力し、
スマート社会の構築に寄与しています。
詳細についてはhttps://nissin.jp/をご覧ください。
株式会社コンカーについて
世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。
コンカーの詳細については www.concur.co.jp をご覧ください。
SAP Concurについて
SAP Concurは、出張、経費、請求書管理を統合したソリューションを提供する世界有数のブランドであり、これらのプロセスの簡素化と自動化を追求しています。高い評価を得ているSAP Concurのモバイルアプリは、社員の出張をサポートし、経費を自動で入力し、請求書の承認を自動化します。AIを使いリアルタイムのデータを統合、分析することで、効率的な支出管理を行うことが可能です。SAP Concurのソリューションは、手間の掛かる作業をなくし、お客様の業務効率化に貢献、最高の状態でビジネスを進めることができるようサポートします。詳細はconcur.comまたはSAP Concur ブログをご覧ください。
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