INDUSTRIAL-X、千住スプリンクラー社と共に「デジタルツインに向けた次世代型DX工場」の実現を推進

ー岩手県一関市の丸森工場にて、人・設備の操業データを可視化するデジタルプラットフォームを構築

株式会社INDUSTRIAL-X

データドリブン経営によって企業変革を支援する株式会社INDUSTRIAL-X(本社:東京都港区、代表取締役CEO:八子知礼、以下当社)は、消火用スプリンクラーの国内トップシェアメーカーである千住スプリンクラー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上野昌章、以下千住スプリンクラー)と共に、同社の丸森工場(岩手県一関市)における「デジタルツインに向けた次世代型スプリンクラーDX工場」の実現に向けた取り組みを推進していることをお知らせいたします。

取り組みの背景

千住スプリンクラーは、さらなるブランド価値の向上と技術革新への姿勢を明確に示すため、企業ロゴの刷新を2025年に実施しました。これに伴い、工場における生産性向上のため、リアルとデジタルを同期させてよりよい世界を実現する「デジタルツイン」の考え方を導入し、SP-X(Sprinkler Transformation;スプリンクラー業界を次世代に向けて変革していく)というコンセプトを掲げてDX(Digital Transformation)とSX(Sustainable Transformation)に取り組んでいます。

千住スプリンクラーと当社は、これまで丸森工場のスプリンクラー製造現場で重視されてきた勘・コツ・経験といった「人によるノウハウ」から、蓄積されたデータやAIを用いた分析・シミュレーションを行う「データドリブン・ナレッジ」への移行を目指し、2025年7月より共同でプロジェクトを進めてきました。

本日3月26日に丸森工場にて一関市長の佐藤 善仁様にもご臨席いただき、関連メディアを招いた「工場DX発表会」を実施し、これまでの取り組み内容のご紹介と実際の工場現場を視察していただくイベントを開催しました。

共同プロジェクトの主要内容

  1. デジタルプラットフォームによる操業の可視化
    丸森工場において、人の作業実態と設備の稼動データを統合して可視化するデータプラットフォームを構築しました。これにより、現場での操業効率の確認やデータに基づいた分析が可能になると共に、リアルタイムな実績ベースの原価情報管理を可能としました。

  2. 「スマートな働き方」への刷新
    タブレットの活用や複数システム間のデータ連携を実施し、紙帳票が多くなりがちな現場業務のスマート化を変革しつつあります。これを通じて、従来の「3K」イメージの払拭と、若者が定着する魅力ある職場づくりに取り組みます。

  3. 高度な生産管理・将来予測の実現へ
    今後は、データプラットフォームを機能拡張して全社共通のデータ基盤、およびKPIダッシュボードを整備することで、さらに高度なSKU単位の受注から生産・在庫管理までの一気通貫の受注・生産・高精度原価管理およびAIによる予測システムの構築を予定しており、次世代型工場の実現を目指して継続的に取り組んでまいります。

千住スプリンクラー株式会社代表取締役社長 上野 昌章 氏のコメント

独自の信頼性高い技術を持った千住スプリンクラーが、更なる生産性向上や海外シェアの引き上げも含めた中期戦略を描く中で、デジタル化の取組が必須となっていました。「工場のデジタル化」を想定した際に、真っ先に思い浮かんだのが前職でも協業した経験のあるINDUSTRIAL-X八子代表でした。製造現場に対する知見も豊富で、一度工場に視察に来て貰っただけで的確に課題を理解し、当社が想定していた生産設備の稼動と人の作業状況の可視化から、実績原価管理アプリケーションを含むデータ基盤を約半年で立ち上げることに成功し、大変感謝しています。今後もINDUSTRIAL-X社を戦略的パートナーとして手を取り合い、受注とのシームレスなデータ連携環境やAIによる将来予測を含めた高度な受注・生産体制の実現に邁進していきます。

株式会社INDUSTRIAL-X代表取締役CEO八子知礼のコメント

ここ岩手県一関市の工場現場で「デジタルツイン」という、千住スプリンクラー様にとって、これまであまり馴染みのなかった概念を具現化した次世代型工場の実現に共同で取り組めることを大変うれしく思います。これまで製造現場で中々見えてこなかった多数の設備の稼動状況や、可視化しにくかった個人の勘や経験を、デジタルデータとして集約し可視化することで、現場のあり方は「データ主義」へと大きく進化します。今回のプロジェクトを通じて、タブレットの活用やデータ連携による「スマートな働き方」を提示することは、若者にとって魅力ある職場を創出し、地域産業に新たな活力を生み出すモデルケースになると確信しています。今後も千住スプリンクラー様と手を取り合い、AIによる将来予測を含めた高度な生産体制の構築に向けて、共に歩んでまいります。

地域産業への影響と展望

本プロジェクトは、一関市における製造業DXのモデルケースとして全国へ発信することもまた目的の一つと考えています。地元の最先端のスマートファクトリー環境を実現して地域雇用の促進に寄与するとともに、世界の千住スプリンクラーとして海外でも名を馳せることによって一関市全体の知名度向上、ブランド力向上、産業活性化にもより一層貢献してまいります。

株式会社INDUSTRIAL-X
代表者:八子 知礼
所在地:〒105-0003 東京都港区芝公園1丁目1-1 住友不動産御成門タワー9F
概 要:データドリブン経営による企業変革を支援しています。DXやAIの導入・推進に必要なリソースを、最適かつワンストップで提供し、企業・団体・自治体などの次世代型事業への構造転換をスピーディに実現できる環境を提供しています。企業変革のためのコンサルティングやBPO等の個別ハンズオン支援に加えて、デジタルを活用した変革のためのオンライン型支援サービスも展開しており、データとテクノロジーを軸に持続可能な経営変革を実現します。
URL:https://industrial-x.jp/

お問合せ先:marketing@industrial-x.jp

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会社概要

株式会社INDUSTRIAL-X

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URL
https://industrial-x.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝公園1丁目1-1 住友不動産御成門タワー9F
電話番号
-
代表者名
八子知礼
上場
未上場
資本金
19億1099万円
設立
2019年04月