BCCCに『ステーブルコイン普及推進部会』が新設。JPYC代表の岡部典孝が部会長に就任いたしました。
また、一般社団法人日本記念日協会(本社:長野県佐久市、代表理事:加藤清志、以下 日本記念日協会)により、7月5日がステーブルコインの日として登録認定されたことをお知らせいたします。
この度の部会長就任により、より一層日本円ステーブルコインの社会実装を進めてまいります。
2023年7月より一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)に新設された「ステーブルコイン普及推進部会」の部会長にJPYC株式会社代表の岡部典孝が選任されました。同時に、日本記念日協会が7月5日を「ステーブルコインの日」と登録認定いたしました。
■BCCC「新部会発足 ステーブルコイン普及促進部会」プレスリリース
https://bccc.global/pressrelease/20230705/
■「ステーブルコイン普及推進部会」新設の背景と活動方針
社会や経済のデジタル化が進む中、金融領域におけるデジタル化が加速しています。2023年6月には改正資金決済法が施行され、日本国内でのデジタルマネー類似型のステーブルコインの発行・流通が電子決済手段として定義されるなど、国内外でステーブルコインに対する注目度が高まっている状況です。
このようなトレンドを受け、BCCCではステーブルコインの社会実装と普及を推し進めるために、「ステーブルコイン普及推進部会」の新設を決定。定期的なセミナー・勉強会の開催を通じた日本円ステーブルコインに関わる事業者間における技術的・法務的知見の共有はもとより、AML/CFT※の実施概要を発信していくことでステーブルコインの安全性も啓発する方針です。
※AML(Anti-Money Laundering)/CFT(Countering the Financing of Terrorism)
マネー・ローンダリングやテロ組織への資金供与を防ぐ対策
ステーブルコイン普及促進部会は、7月27日に第一回目の部会を開催する予定です。
◾️認定登録された記念日「ステーブルコインの日」の概要
記念日の名称 | ステーブルコインの日 |
記念日の日付 | 7月5日 |
記念日の背景 | ブロックチェーン技術の普及推進を行うBCCCが、社会インフラとしてのブロックチェーンの可能性を広げることを企図して発行した日本初となるステーブルコイン「Zen(ゼン)」の発行日(2017年7月5日)。 円(JPY)に対する為替が安定した金融庁に登録されたステーブルコイン「Zen」が発行されてから6年目を迎えることと、2023年6月1日から施行されたステーブルコインを電子決算手段として定義した資金決済法の改正にも対応した記念日。 |
◾️JPYC株式会社について
JPYC株式会社は、日本円ステーブルコインであるJPYCの開発運営を行っています。JPYCは、資金決済法に準拠し、第三者型前払式支払手段として発行されています。技術的には暗号資産と同様の性格を持ちながら、法律的には日本法に対して完全にクリアになっています。現在、JPYCは、EthereumやPolygonをはじめとする様々なパブリックブロックチェーン上で発行されています。
◾️会社概要
・会社名 :JPYC株式会社
・代表者 :代表取締役 岡部 典孝
・所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
・設立 :2019年11月
・事業内容 :ERC20前払式⽀払⼿段の発⾏、NFT等ブロックチェーン全般に関するコンサルティング
・加入団体 :一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員
一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC)会員 ステーブルコイン普及推進部会長
一般社団法人 Fintech協会 ベンチャー会員
デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)
・監査法人 :あかり監査法人
・URL :https://jpyc.co.jp/
・Twitter :https://twitter.com/jcam_official
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