DNS、国際的アンチ・ドーピング認証プログラム『INFORMED-CHOICE(インフォームドチョイス)』国内認証第一号ブランドとして発表

株式会社ドーム

 国際的なアンチ・ドーピング認証機関LGC社(イギリス)が運営するプログラム「インフォームドチョイス」の日本上陸プレスカンファレンスが2016年12月15日(木)、東京国際フォーラムで開催され、株式会社ドーム(本社:東京都江東区 代表取締役CEO:安田 秀一)の運営するスポーツサプリメントブランド DNS(ディーエヌエス)が、日本国内認証第一号ブランドとして登壇しました。


写真左より、LGC社 テレンス・オローク氏
有限会社バイオヘルスリサーチリミテッド 池田秀子氏
株式会社ドーム 青柳 清治


 テレビや雑誌などメディア約20名、業界関係者約40名を招待して行われた本カンファレンスは、LGC社事業開発部長テレンス・オローク氏によるインフォームドチョイスプログラムに関するプレゼンテーションからスタート。近年実施されたイギリス国内のドーピング検査で陽性となったケースの4割以上が、スポーツサプリメントに含まれた禁止物質が原因となっているという現状と、インフォームドチョイスの厳密な管理体制についての紹介がされました。

 そしてインフォームドチョイスの日本展開を手がける有限会社バイオヘルスリサーチリミテッド取締役社長 池田 秀子 氏による同社の事業紹介、およびインフォームドチョイス認証に関する手続きの紹介に続き、株式会社ドーム サプリメント・メディカル事業部長 青柳 清治が登壇し、DNSがインフォームドチョイスを導入した経緯について説明しました。

 DNSは2016年7月をもって、すべての商品において公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の認証プログラムの取得を終了し、インフォームドチョイスに移行しました。その主な理由は、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)がサプリメントの認証を行っていないにも関わらず、JADA(日本アンチ・ドーピング機構)が日本独自のサプリメント認証プログラムを展開していることや、分析データを公表しない不透明性に問題があるとDNSは考えるからです。そしてアスリートの安心・安全を確保するためには、よりグローバルな形で情報開示を行い、定期的に厳密な検査を行う必要があると考えた結果、インフォームドチョイスを導入するに至りました。

 インフォームドチョイスより認証を受けるためにはサプリメントの商品の分析のみならず、製造工場についても監査が必要となります。商品の分析と工場の監査の両方をクリアし、禁止物質の入っていない商品についてインフォームドチョイスのマークが付与され、パッケージへマークの掲出が可能となります。また、認証取得後も毎月1回、LGC社によって市場に出回っている商品がランダムにピックされ継続的に分析されていくほか、その分析結果がウェブ上で公表されるなど、透明性も高いものとなっています。

※インフォームドチョイスを取得したDNS商品はDNSブランドサイトにて公開しています。なお、パッケージへのマーク掲出は2017年春を予定しています。

インフォームドチョイス認証取得商品http://www.dnszone.jp/dns_tech/anti-doping-item.php

 DNSは今後も、LGC社およびバイオヘルスリサーチリミテッド社と連携して、よりクリーンな商品を開発し、アスリートに対するスポーツサプリメントの安全性の啓蒙に努めていきます。


【プレスカンファレンス 概要】
日時:  2016年12月15日 (木)11:00~12:00
場所:  東京国際フォーラム ホールD1
登壇者: 
LGC社 Mr.Terence O'Rorke/Director of Business Development(事業開発部長 テレンス・オローク氏)
有限会社バイオヘルスリサーチリミテッド 取締役社長 池田 秀子氏
株式会社ドーム サプリメント・メディカル事業部部長 青柳 清治
プログラム: 
「インフォームドチョイス」プログラムの紹介/LGC社、バイオヘルスリサーチリミテッドについて/日本のプログラム認証第1号「DNS」ブランドの紹介


【プログラム 概要】
■INFORMED-CHOICE(インフォームドチョイス)

LGC社の運営する、アンチ・ドーピングの分野において、50年以上の実績年間があり、年間13,000件以上の製品を分析に基づくアンチ・ドーピング認証プログラム。WADAの定める禁止物質に基づき製品分析しており、世界各国のサプリメントブランド(73ブランド)が認証取得。
(INFORMED-CHOICE URL:http://informed-choice.org/

 
■LGC(Laboratory of Government Chemist)

1842年にロンドンで偽物タバコを見破る分析機関として創業。
その後、英国の半官半民的な分析等に関する専門集団として存在し、アンチ・ドーピングに関してはサプリメントの分析に特化。スポーツサプリメントの国際的な認証プログラムである、インフォームドチョイスとインフォームドスポートを運営。
(LGC社ホームページ:https://www.lgcgroup.com/

 

■有限会社バイオヘルスリサーチリミテッド

この度、インフォームドチョイスの日本における代理店業務を担う。 2003年に国内外の食品企業に対し、食品衛生法、薬事法等に関するコンサルテーションを行う機関として設立。法規制に即した原材料及び製品の企画・開発・製造・輸出入についてのコンサルティングや、有効性・安全性・品質の確保及びGMPに関するアドバイス、また、健康食品、およびサプリメントの法制度等についての教育、研修、講演活動など幅広く実施。
(バイオヘルスリサーチリミテッドホームページ:https://biohealth.com(近日公開)


■ 「DNS」(Dome Nutrition System)

人を進化させる。

DNSは、ニュートリション・エンジニアリングの飽くなき探求を通じて、健全な精神と強靭な肉体を持った人へと進化させ、豊かな人生を創造します。

アスリートが、アスリートのために開発した真のスポーツサプリメントを作る。市場には数多くのサプリメントが存在していますが、高価、まずい、飲みにくいというイメージが強いのが現状です。欧米のアスリートの「栄養=サプリメント」という高い意識と、彼らを支える最先端のスポーツサプリメントを知る1人の日本人アスリートの素朴な疑問と不安、そして「この違いがある限り、日本は世界に取り残されてしまう・・・」という強い使命感により、真のスポーツサプリメントブランドDNSが誕生しました。

「高品質」・「適正価格」・「飲みやすさ」を満たす商品の開発に努めています。これからもDNSは「アスリートが本当に欲しいニュートリション(栄養)とは何か?」という課題を アスリートから学び、「アスリートの期待に的確に応え、本当に欲しいと思える商品」の開発を続けていきます。


DNS ZONE (ホームページ): http://www.dnszone.jp/
DNS公式オンラインショップ: http://www.domeshoppingzone.com/dns/
DNS公式Facebook : https://www.facebook.com/DNS.JP/
DNS公式Twitter : https://twitter.com/DNS_supplement


■株式会社ドーム

1996年創業。
テーピングの取扱いからスタートし、現在はスポーツプロダクト(アンダーアーマー)やスポーツサプリメント(DNS)、パフォーマンスディレクション(ドームアスリートハウス)などの事業を展開しています。ドームは「社会価値の創造」という理念のもと、スポーツを通じた豊かな社会づくりに貢献できるよう努力しています。

【一般の方のお問い合わせ先】
ドームカスタマーセンター TEL:0120-106-786    www.underarmour.co.jp

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会社概要

株式会社ドーム

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URL
http://www.domecorp.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区有明1-3-33
電話番号
-
代表者名
北島 義典
上場
未上場
資本金
-
設立
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