JBL伝統のコンプレッションドライバー&ホーンを搭載 最新スピーカーシステム「STUDIO 6シリーズ」を新発売

ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:トム・メッツガー)は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」から、伝統のコンプレッションドライバー&ホーン技術を採用し、ピュアオーディオもホームシアターも本格派のサウンドで楽しむことができるスピーカーシステム「STUDIO(スタジオ)6シリーズ」を6月上旬(センタースピーカー:STUDIO 625C、サブウーファー:STUDIO 660Pは2019年夏)より発売いたします。

「スタジオ6シリーズ」は、銘機と呼ばれる数々のホーン型システムを世に送り出したJBL独自の技術を生かし、高い音響性能を追求しながら優れた設置性、ファニチャーライクなデザインや仕上げなど、ホームエンターテインメント用スピーカーとして求められる要素を集約したスピーカーシステム・ラインアップです。

シリーズ全機種の高音域ユニットには、世界中のコンサートで活躍するJBL ProfessionalのSRスピーカー「VERTEC SUBCOMPACT MODEL」のために開発された、高い解像度と明瞭度を誇るTeonex®ダイアフラム採用ネオジム・コンプレッションドライバーを搭載。その性能を最大限に引き出すために、同じくJBL Professionalによって開発されたHigh Definition Imaging(HDI)ホーンを採用。正確な音像定位と共に明瞭なJBLトーンを実現しています。ウーファーユニットには、軽さと剛性を両立したPolyPlas(TM)コーン・ウーファーを採用。JBL独自のSFG磁気回路と組み合わせて、小音量時から大音量時まで、歪みの少ないクリアな中低域再生を実現しています。また、継ぎ目の無いラウンドエッジ構造のキャビネットは、ユニットの性能を最大限に引き出すよう音響工学に基づき設計。豊かな表現力を誇るJBL Professionalスピーカーに搭載されている要素を兼ね備え、ホームエンターテイメント用スピーカーに求められる優れた音響性能と、ファニチャーライクなデザイン性を両立しました。
スタジオ6シリーズは、大型フロア型スピーカー(STUDIO 698、STUDIO 680)からコンパクトなブックシェルフ型スピーカー(STUDIO 630、STUDIO 620)まで、設置場所に合わせて選べる豊富なラインナップを有しています。さらに、センタースピーカー(STUDIO 625C)、サブウーファー(STUDIO 660P)を加えたAV/シアターにも対応するマルチパーパスなスピーカーシステム・ラインアップです。音楽再生用のステレオシステムとしてはもちろん、AVマルチチャンネルシステムとして、様々なリスニング環境、多様なリスニングスタイルへの柔軟なアレンジが可能です。

ピュアオーディオからホームシアターまで、JBL のホームエンターテインメント用スピーカー「STUDIO 6シリーズ」で音楽や映画などのリアルサウンドをより本格的にお楽しみください。

 

【特長】
■全機種にTeonex®ダイアフラム採用コンプレッションドライバー搭載
STUDIO 6シリーズ全機種(サブウーファー:STUDIO 660P除く)の高音域ユニットに、JBL Professional Divisonにより開発された、高い解像度と明瞭度を誇るTeonex®ダイアフラム採用の25mm径ネオジム・コンプレッションドライバーを搭載。豊かな表現力とエネルギーと共に、しなやかで滑らかな音色を獲得しています。

■JBL Professional開発の定指向性ホーンデザイン
コンプレッションドライバーと同じくJBL Professional Divisionにより、最新プロフェッショナル・モニターのために開発されたHDI(High Definition Imaging)ホーン技術を用いた定指向性ホーンを採用。広いサービスエリア全体にわたり、フラットな周波数特性と均一な音圧でサウンドを届けることで、正確な音像定位と共に明瞭なJBLトーンをリスニングルームに響き渡らせます。

■PolyPlas(TM)コーン・ウーファー搭載
軽さと剛性を両立したPolyPlas(TM)コーン・ウーファーとミッドレンジ(STUDIO 698のみ)を搭載。対称磁界を形成するポールピース構造と変調歪低減技術を組み合わせた独自のSFG磁気回路を採用。小音量から大音量まで、歪みの少ないクリアな中低域再生を実現し、JBLならではのリズミカルな低音域再生と明瞭なボイスレンジ再生に貢献します。

■最適化されたキャビネットとポートデザイン
前後バッフルから緩やかなカーブを描くサイドパネルへとシームレスにつながる角の無いキャビネット構造が優美さと共に輻射を抑え、豊かな音場再現を果たします。また、ポートノイズを抑えるフレア付きバスレフダクトをキャビネット背面(STUDIO 660Pは底面)に設けた伝統のバスレフ式エンクロージャーを採用。

■バイワイヤリング接続対応(STUDIO 698、STUDIO 690のみ)
STUDIO 698/680のフロアスタンディング・モデルには、中高域と低域のフィルター回路を入力端子ごと分離独立させ、混変調歪の発生を抑えたデュアル・ターミナル方式を採用。バイワイヤリング接続、バイアンプ駆動を楽しむことができます。

■マルチチャンネル再生時にも威力を発揮するシステム構成
STUDIO 6シリーズは、大型フロア型システムからコンパクトなブックシェルフモデルまで豊富なラインアップに、センタースピーカー、アクティブ・サブウーファーを加えた、AV/ホームシアターにも対応するマルチパーパスなスピーカーシリーズです。全機種に同一ダイアフラム採用のコンプレッションドライバー&ホーンを採用し、基本設計を共通化させたダイアフラム素材のウーファーを搭載しています。さらに、クロスオーバー周波数と特性を最適化し、シリーズ内すべてのシステムのトーンキャラクターを見事に統一しています。シリーズ内のどのモデルを組み合わせても、統一された音質と一体感のある空間表現性を持ったマルチチャンネル・システムの構築が可能です。


【主な仕様】
製品名:STUDIO  698
形式:3Wayフロア型
ユニット構成LF:200mm 径PolyPlas(TM)コーン・ウーファー×2
ユニット構成MF:150mm 径PolyPlas(TM)コーン・ミッドレンジ
ユニット構成HF:25mm径Teonex®ダイアフラム・ネオジム・コンプレッションドライバー
HFホーン:High Definition Imaging (HDI)ホーン
インピーダンス:6Ω
推奨アンプ出力:~250W
出力音圧レベル(2.83V/1m):90dB
周波数特性:36Hz~40kHz
クロスオーバー周波数:320Hz/1.8kHz
キャビネット形式:リアポート・バスレフ式
外形寸法(幅×高さ×奥行き):300×1,058×400mm
重量:35.8kg
販売価格(税抜):標準価格¥100,000/1本


製品名:STUDIO  680
形式:2.5Wayフロア型
ユニット構成LF:165mm 径PolyPlas(TM)コーン・ウーファー×2
ユニット構成MF:-
ユニット構成HF:25mm径Teonex®ダイアフラム・ネオジム・コンプレッションドライバー
HFホーン:High Definition Imaging (HDI)ホーン
インピーダンス:6Ω
推奨アンプ出力:~200W
出力音圧レベル(2.83V/1m):88dB
周波数特性:38Hz~40kHz
クロスオーバー周波数:600Hz/1.8kHz
キャビネット形式:リアポート・バスレフ式
外形寸法(幅×高さ×奥行き):230×1,005×300mm
重量:22.6kg
販売価格(税抜):標準価格¥70,000/1本


製品名:STUDIO 630
形式:2Wayブックシェルフ型
ユニット構成LF:165mm径 PolyPlas(TM)コーン・ウーファー
ユニット構成HF:25mm径Teonex®ダイアフラム・ネオジム・コンプレッションドライバー
HFホーン:High Definition Imaging (HDI)ホーン
インピーダンス:6Ω
推奨アンプ出力:~150W
出力音圧レベル(2.83V/1m):85dB
周波数特性:45Hz~40kHz
クロスオーバー周波数:1.9kHz
キャビネット形式:リアポート・バスレフ式
外形寸法(幅×高さ×奥行き):230×372×280mm
重量:9.0kg
販売価格(税抜):標準価格¥90,000/1ペア

製品名:STUDIO 620
形式:2Wayブックシェルフ型
ユニット構成LF:133mm径 PolyPlas(TM)コーン・ウーファー
ユニット構成HF:25mm径Teonex®ダイアフラム・ネオジム・コンプレッションドライバー
HFホーン:High Definition Imaging (HDI)ホーン
インピーダンス:6Ω
推奨アンプ出力:~100W
出力音圧レベル(2.83V/1m):84dB
周波数特性:50Hz~40kHz
クロスオーバー周波数:2.3kHz
キャビネット形式:リアポート・バスレフ式
外形寸法(幅×高さ×奥行き):190×312×240mm
重量:6.9kg
販売価格(税抜):標準価格¥70,000/1ペア

製品名:STUDIO 625 C
形式:2Wayセンタースピーカー
ユニット構成LF:133mm径 PolyPlas(TM)コーン・ウーファー×2
ユニット構成HF:25mm径Teonex®ダイアフラム・ネオジム・コンプレッションドライバー
HFホーン:High Definition Imaging (HDI)ホーン
インピーダンス:6Ω
推奨アンプ出力:~150W
出力音圧レベル(2.83V/1m):85dB
周波数特性:64Hz~40kHz
クロスオーバー周波数:1.7kHz
キャビネット形式:密閉式
外形寸法(幅×高さ×奥行き):440×190×190mm
重量:8.6kg
販売価格(税抜):標準価格¥50,000/1本

製品名:STUDIO  660 P
形式:アクティブサブウーファー
ユニット構成:300mm 径PolyPlas(TM)コーン・ウーファー
内蔵アンプ出力:500W (RMS) / 1,000W (Dynamic)
周波数特性:28Hz~クロスオーバー周波数
クロスオーバー周波数:50Hz~150kHz(-24dB/oct) 連続可変
入力端子:RCA (Line-Level LFE) ×1
キャビネット形式:ボトムポート・バスレフ式
外形寸法(幅×高さ×奥行き):420×470×435mm
重量:25.1kg
販売価格(税抜):標準価格¥120,000/1本

<JBLについて>
美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオブランドです。
家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、ブラジルで開催された世界的サッカーイベントでは全競技場の6割がJBLの製品を採用しました。

<ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について>
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG®、Harman Kardon®、Infinity®、JBL®、 Lexicon®、Mark Levinson®、Revel®を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍。2017年3月にてサムスン電子の子会社となりました。

-コーポレートサイト-
https://www.harman.com/japan

-製品ページ-
https://jp.jbl.com/standard-speakers

-通販サイト-
https://jp.harmanaudio.com/

 

 

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会社概要

URL
https://www.harman.com/japan
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル 14階
電話番号
-
代表者名
桑原拓磨
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年06月