訪日外国人のタクシー利用が増加。AI通訳機を車内に設置し、多言語対応可能な「ポケトークタクシー」が期間限定で登場

〜タクシー業界でも急がれるインバウンド対応。深刻な人手不足にアプローチ〜

モビリティプラットフォーム事業を展開する株式会社ニューステクノロジー(本社：東京都港区、代表取締役：三浦純揮、以下当社)は、AI通訳機「ポケトーク」を展開するポケトーク株式会社(本社：東京都港区 代表取締役社長：松田　憲幸)との共同企画として、タクシー車内で「ポケトーク」の体験ができる「ポケトークタクシー」が、2023年4月3日(月)〜4月16日(日)の期間限定で都内を走行することをお知らせします。

• 「ポケトークタクシー」企画の背景

新型コロナウイルス感染拡大による入国制限により、一時は著しくインバウンド需要が減少しましたが、昨年秋頃の水際対策緩和に伴い、訪日外国人旅行客は増加。観光ビジネスも順調に回復しています。訪日外国人旅行客のタクシー利用も増加しており、タクシー業界においては、コロナ禍でドライバーの人手不足が深刻化する中、ドライバーの確保に加えて訪日外国人旅行客の対応も課題です。

以上の背景から、タクシーサイネージメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」(以下「GROWTH」)・日本初のモビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas 」(以下「Canvas」)を運営する当社と、AI通訳機「ポケトーク」を販売するポケトーク株式会社、タクシーアプリ「S.RIDE」を提供するS.RIDE株式会社が協業し、多言語コミュニケーションを円滑にする「ポケトーク」端末をタクシー車内に設置することで、ドライバーおよび乗客の双方にとって円滑なコミュニケーションを実現するべく、企画の実施に至りました。

• 目印は明石家さんまさん！？「ポケトークタクシー」概要

「ポケトークタクシー」とは、訪日外国人旅行客や海外旅行を予定している方・検討している方をターゲットに、車内で「ポケトーク」が体験できる特別なタクシーです。4月3日(月)〜4月16日(日)の計2週間の期間限定で、大和自動車交通・国際自動車が保有するCanvas搭載車両100台で走行します。

本タクシーは、タクシーアプリ「S.RIDE」で配車が可能であり、アプリ上のアイコンには、「ポケトーク」のアンバサダーである明石家さんまさんが登場。車窓には、計3種類の明石家さんまさんを起用したポケトークのイメージ画像を投影し、車内では「ポケトーク」の製品情報や実機を使用するトライアルコンテンツを放映します。そのほか、画面に表示されたQRコードから「ポケトーク」の購入も可能です。

▼「ポケトークタクシー」ビジュアルイメージ

▼計3種類のイメージ画像を投影。車窓投影イメージ

▼トライアルから商品の購入まで。車内動画イメージ

▼明石家さんまさんが目印！S.RIDE配車イメージ

当社では、来たる自動運転社会では、技術の進歩により移動にまつわる“手段・時間・空間“が大きく変化していくと予想しており、そんな未来を見据えて、今後も新しいモビリティサービスや企画を開発・提供していきます。また、人々の「移動」に伴う体験価値の向上と豊かな社会につながるモビリティサービスを追求し、 モビリティ産業への貢献をめざしてまいります。

■株式会社ニューステクノロジー
会 社 名             ：株式会社ニューステクノロジー
住 所                 ：東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 13F
設 立                 ：2014年10月1日
代 表 者             ：三浦　純揮
事 業 内 容         ：モビリティプラットフォーム事業・デジタルサイネージ事業・コンテンツクリエイティブ事業