「すぐに役立つ医療倫理」と題して、棚瀬法律事務所 代表・弁護士 棚瀬 慎治氏のセミナーを2018年12月21日(金) SSKセミナールームにて開催!!

新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2018年12月21日(金)にSSKセミナールーム(東京都港区)にて下記セミナーを開催します。

多数の実例をもとに「すぐに役立つ医療倫理」(最新版)
-DNARなどの臨床倫理問題を法的に検討-
【セミナー詳細】
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_18390.html
【開催日時】
2018年12月21日(金) 午後2時~午後5時
【会場】
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
【講師】
棚瀬法律事務所 代表・弁護士
棚瀬 慎治 氏

【重点講義内容】
院内研修会などで「医療倫理」が取り上げられることもめずらしくなくなってきましたが、
臨床で生じる倫理的問題は「どうするのが正しいのか」について確たる正解がないことも多いため
難しく考えられがちです。
このセミナーでは、法令、裁判例及びガイドラインなどのほか講師が
これまでに経験した事例を加えた多数の実例をもとに、
法的に「何をしてはいけないのか」「どこまでなら許容されるのか」という視点をメインに
「すぐに役立つ医療倫理」をご紹介します。

1.医療倫理とは何か
*臨床での事例検討方法
*医療倫理と法
2.診療行為への同意
・同意能力が疑わしい場合の判定基準
・患者の同意が不要な場合とは
・家族による同意の可否
・認知症患者の場合
・未成年者の場合
・身寄りがない場合
・同意の有効期限
3.家族の意見をどこまで取り入れるか
*無謀な治療を求める家族への対処
4.同意書の問題
・同意書があれば訴えられない?
・説明同意書に記載が必要な事項とは
・署名だけで捺印がない同意書は無効?
5.IC
・癌告知はすべきか
・自院で行っていない最先端の治療でも説明する義務
・どこまで詳細に説明すればよいのか
・紛争防止に有効なカルテ記載方法
6.終末期医療(DNAR等)
・積極的安楽死事例
・治療行為の中止・差し控え事例と顛末
・終末期医療に関する各ガイドライン
・厚労省調査にみる今後の終末期医療のあり方
・DNARの裁判例
7.宗教的輸血拒否
*裁判例とガイドライン
8.倫理審査委員会
*院内倫理審査委員会の役割と厚労省指針
9.守秘義務
・虐待が疑われる患者についての通告と守秘義務
・警察から患者情報の提供を求められたら
・診療情報を患者の家族に伝えてよいのか
10.質疑応答
 



【お問い合わせ先】
 新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
 TEL: 03-5532-8850
 FAX: 03-5532-8851
 URL: http://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
 新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、
創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する
情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。

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ビジネスカテゴリ
医療・病院
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会社概要

URL
https://www.ssk21.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F 
電話番号
03-5532-8850
代表者名
佐久間 健光
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年12月