五月病だと感じたことのある人は約7割!症状緩和に役立つ簡単セルフ対策をご紹介
お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)が行なった、五月病の調査結果をお知らせします。
春は人生の新たな1ページを刻む季節。大学進学や就職で周囲の環境がガラリと変わります。
サラリーマンにとっては異動や転勤の時期。これまでとは違う仕事に取り組むことに、きっとワクワクしていることでしょう。
しかし、新たな環境のなかで緊張の日々が続き、ストレスが溜まって心身ともヘトヘトになりがち。5月のゴールデンウィークが明けた頃には、「やる気が出ない」「出勤したくない」といった気分になることも。それは「五月病」のシグナルです。
そんな「五月病」についての実態や、自宅でできる治し方について、専門家に伺った内容&調査結果を元に解説していきます。
【調査報告内容】
五月病だと感じたことのある人は7割以上!
どうすれば良い?みんなの五月病対策
お風呂は予防にも罹った際にも有効手段!
- 五月病だと感じたことのある人は7割以上!
- どうすれば良い?みんなの五月病対策
上記は、五月病に罹ってしまった際に、実際に皆さんが行った対策です。 圧倒的に多かった回答が「睡眠をとった」。そして「何もしていない」というひとが2番目に多いという結果に。
以下でご紹介している方法はどれもセルフでできる簡単な対策ですので、これまで何もしていなかった、という人も、症状が酷くなる前に是非実践して頂きたい事項となります。
・睡眠をとる
・バランスの良い食事
・趣味の時間を設ける
・運動する(身体を動かす)
・お風呂に入る
- お風呂は予防にも罹った際にも有効手段!
上記は、未然の対策として実際に皆さんが行っていること。
やはり多くの方が十分な睡眠を心がけているようです。それ以外には趣味を持つ、運動をする、そして毎日入浴するという割合も1割程度見られました。
また、前項でもご紹介してきました通り、お風呂(湯に浸かること)は五月病の予防としても、罹った際の対策としても、どちらにも有効です。 バスリエ調べでも、お風呂に入って症状が緩和されたと回答された方が48%と、半数近くの割合でした。
ただし間違った入り方をしてしまうと逆効果にもなる可能性が。
是非以下で上げる方法を意識して、毎日入浴して頂けたらと思います。
Point1:湯温はぬるめで
38~40℃のお湯が最適です。
ヒトの内臓や代謝・体温などをコントロールする自律神経というものがあるのですが、その自律神経は交感神経と副交感神経に分かれています。 よく例えられるのが車のアクセスとブレーキ。
交感神経=アクセル、副交感神経=ブレーキの役割。人間の体が活動的になるときは交感神経(アクセル)が優勢に、休息しているときは副交感神経(ブレーキ)が優勢になるのです。 この副交感神経が優勢になる温度がぬるめの38~40℃。身体が休息の体勢に入るというわけです。
Point2:湯に浸かる時間は15分程度
ぬるめの湯であっても、長風呂をしてしまうと身体が必要以上に温まり、興奮状態(交感神経優勢)になってしまいます。 ですので、浸かる時間にも注意して、15分程度で上がるようにしましょう。
湯の設定温度別に見てみると以下のとおり、ぬるめは“少しある”“あまりない”が半々程度、熱め設定だと“ある・少しある”が31.58%、”あまりない・全くない“が31.58%と、こちらも半々程度の割合となっています。 一方適温の設定にしている人は、“ある・少しある”が52.6%、“あまりない・全くない”が26.63%と、ある派がない派の約倍の割合となりました。
- 総括
しかしその五月病も、お風呂に浸かることで緩和されると感じている人が半数近くいることもわかりました。
もし五月病の症状を感じるような場合には、上記の方法でお風呂に浸かってみることをお勧めします。
以下ページでは、より詳しく五月病の原因・対策・調査結果を紹介していますので、是非合わせてご覧ください。
本文はコチラ
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/gogatubyou.html
アンケートは引き続き行っています。
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/spa_chousa.html#05
【調査概要】
調査期間:2021年4月~2022年4月
調査対象者:五月病に関心の高い男女200名
調査方法:インターネット調査
- 会社概要
■代表者 :代表取締役 松永 武
■設 立 :2008年8月1日
■所在地 :270-1176 千葉県我孫子市柴崎台1-7-20
■TEL :04-7183-3252
■FAX :04-7182-2937
■URL :https://www.bathlier.co.jp
■Email: info@bathlier.co.jp
■事業内容:浴用品の企画・製造・販売
■広報担当:大角(おおすみ)
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