DMM.comと協業しAI開発に必要な「データ収集&アノテーション代行サービス」の提供を開始
ユーザー参加型のAI開発支援サービスで低価格・短納期・高品質な開発フローが実現
Data-centric AI開発に必要なデータ収集・生成からアノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程を支援するFastLabel株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:鈴木健史、以下「当社」)は、合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO:亀山敬司、以下DMM)と協業し、ユーザー参加型によるAI開発に必要な「データ収集&アノテーション代行サービス」の提供を開始します。
【本サービス開発の背景】
AI開発において、データ収集のコスト・スピード感・データの品質は、様々な会社で挙げられる大きな課題ですが、開発人材や知見の不足などにより、データ収集や品質管理の効率化を実践できている企業は多くありません。そんな中、当社は多くのお客様からいただいた声やニーズをもとに、データ収集をより低価格・短納期・高品質で実現するための、DMMと協業したユーザー参加型による「データ収集&アノテーション代行サービス」の開発・提供に至りました。
【本サービスの提供フローと特長】
<提供フロー>
① 収集するデータやアノテーションの要件をFastLabelへ相談・発注
② 要件をもとにDMMへ連携
③ DMMにてデータ収集に協力するユーザーを募集
④ データをFastLabelへ納品
⑤ FastLabelにて検品など行いデータを納品
<特長>
◼︎低価格
ユーザー参加型のため、従来の弊社サービスよりも低価格でデータ収集が可能
◼︎短納期
DMMのプラットフォーム(会員数:約4,507万人、2024年2月時点)を通じてデータ収集に協力するユーザーを募集することで、短期での納品を実現
◼︎高品質
アノテーションを弊社専任のアノテーターが実施することで、高品質なアウトプットを提供
<サービス紹介サイトURL>
https://fastlabel.ai/lp/dmm-fastlabel-annotation
本サービスへのお問い合わせは、上記のサイトからお願いします。
【今後の展望】
今回、当社が提供する「データ収集&アノテーション代行サービス」における初期のデータ範囲は画像のみとなっておりますが、今後はAI開発者の更なる業務効率化を見据え、動画、音声、テキストにもデータ範囲を順次広げていく予定です。当社は、今後もAI開発のプロセス全体を支援し、AIエンジニアや企業の生産性向上に貢献するとともに、日本社会におけるAI革命を牽引してまいります。
【会社概要】
当社は、“AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ”をパーパスに掲げ、2020年1月の創業以来、教師データ作成代行やアノテーションツールの提供を主力事業として展開してきました。
現在では、AI開発に必要な学習データ素材の収集、アノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程をサポートする事業を展開しています。AI開発においてお困りごとがあれば、以下のメールアドレス宛、もしくはURL先からお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ:pr@fastlabel.ai
お問い合わせフォームURL:https://fastlabel.ai/contact-pr
社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 鈴木健史
事業内容:AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」(※)の提供(AIデータプラットフォーム、
アノテーションサービス)
設立:2020年1月23日
本社所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目27番5号
(※)AIPaaS
AI Process as a Service、AI開発プロセスを高速化・高度化させるサービス、プロダクトの総称
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