ハフポスト日本版、「気候変動」報道でMedia is Hope AWARD個人ジャーナリズム賞を受賞
BuzzFeed Japan株式会社(東京都渋谷区)が運営するニュースメディア「ハフポスト日本版」の冨田すみれ子記者が、 気候変動問題を発信するメディアとジャーナリストにおくられる「Media is Hope AWARD 2024」の2024年下半期個人賞を受賞しました。「気候変動がパリ五輪に与える影響」などの記事が評価されました。
ハフポスト日本版の冨田すみれ子記者が、一般社団法人Media is Hope(東京都台東区、以下、Media is Hope)の「Media is Hope AWARD 2024」2024年下半期個人賞を受賞しました。このAWARDは、気候変動を解決できる社会の実現を目指し、メディアが扱う社会課題を応援する賞。ハフポスト日本版は気候変動を始めとするSDGsの報道に取り組んでおり、冨田記者の「気候変動がパリ五輪に与える影響」などの記事が気候変動に関するニュースで読者の行動変容を促していると評価されました。
Media is Hopeから発表された表彰理由は次のとおりです。
「気候変動は読者の生活に直結する問題」という視点から、暮らしへの影響やその深刻さを社会に訴える記事を書かれています。「気候変動がパリ五輪に与える影響とは」をはじめとした複数の記事内で「異常気象と気候変動の科学的な関連性」を明確に示し読者の理解を深め、市民一人一人がすぐに取り組めるアクションを紹介。読者の行動変容を促しています。「スノーボーダーたちの切実な問いかけ」「日本の有権者は気候変動に無関心?」など、多様な分野へ及ぶ気候変動の影響を掘り下げ、声をあげる市民やステークホルダーの協働を丁寧に拾い上げる冨田さんの記事は、解決に向けた「気付き」となり、分断ではなく共鳴と連帯の輪を広げていく。(Media is Hope AWARD 2024プレスリリースより)
冨田記者は「気候変動に関する報道が少しでも、状況改善に向けた個々のアクションに繋がればと思います」と話しています。
冨田記者は気候変動の影響に関する記事だけではなく、DE&Iや太平洋戦争の戦争証言取材など幅広いジャンルの報道に取り組んでいます。(冨田すみれ子の記事一覧)
■ハフポスト日本版について
ハフポスト日本版は2013年5月にスタートし、2021年5月からBuzzFeed Japanが運営しています。「会話を生み出す国際メディア」「社会問題を解決するメディア」として、SDGs、働きかた、ジェンダー平等、LGBTQ、ダイバーシティ、子育て、金融リテラシーなど、人々の価値観をアップデートする重点テーマを掲げて記事を発信してきました。
■BuzzFeed Japan株式会社について
2006年に米国で誕生したBuzzFeedは、最高のインターネットコンテンツを提供する企業です。2015年8月設立のBuzzFeed Japan株式会社は、2016年1月にBuzzFeed日本版を創刊。「インターネットを通じて喜びと真実を届ける」をミッションに置き、社会にポジティブなインパクトを生み出すため、ニュース、ポップカルチャー、エンターテインメント、ショッピング、グルメ、ファッション、ビューティーなどの情報を発信しています。インターネット世界をより良いものにするため、信頼ある、高品質で、かつブランド価値を守る情報を、何億人もの人々に提供しています。日本では、4つのバーティカルメディア(BuzzFeed Japan、ハフポスト日本版、Tasty Japan、BuzzFeed Kawaii)を運営しています。BuzzFeed Japanには、米国BuzzFeed Inc、朝日新聞社、朝日放送グループHDの3社が出資しています。
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