食べチョク、農林水産省とともに「農業の魅力発信コンソーシアム」を設立。学生が生産者として働く機会を提供。
学生が収穫から販売までを経験することで「農業の魅力」を知る
認知度・利用率など6つのNo.1を持つ日本最大の産直通販サイト『食べチョク』を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、農林水産省とともに「農業の魅力発信コンソーシアム」を設立し、農業バイトと旅を掛け合わせたマッチングサイト『おてつたび』を運営する株式会社おてつたび(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:永岡里菜)と、農業の魅力を伝えていくためのイベント「食べチョクおてつたび」を開催します。「職業としての農業の魅力」を発信していく取り組みです。
「活躍している生産者」と「おてつたびに登録する地域・農業に関心のある学生」をマッチングし、学生が、植え付けや収穫作業・食べチョクの梱包・発送作業などを生産者と共に取り組む機会を提供します。
「活躍している生産者」と「おてつたびに登録する地域・農業に関心のある学生」をマッチングし、学生が、植え付けや収穫作業・食べチョクの梱包・発送作業などを生産者と共に取り組む機会を提供します。
- 農水省とともに行う「農業の魅力発信コンソーシアム」とは
「農業の魅力発信コンソーシアム」は、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信事業」を活用し、食べチョクやおてつたびなど、農業者と生活者の接点となる企業7社が集結し、設立しました。本コンソーシアムでは、ロールモデルとなる農業経営者(生産者)たちと参加者が農業に関わるプロジェクトを協働で企画するオンラインイベントや、学生の農業体験イベント「食べチョクおてつたび」などを通じて「職業としての農業の魅力」を発信していきます。
・詳細URL:https://yuime.jp/nmhconsortium/
・農林水産省の報道発表資料URL:https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/220225.html
■活動内容
・「ロールモデルとなる農業者」をリストアップ
農業の現場には今、若い世代を中心に農業をビジネスとしてとらえて成功している農業者や、農業を通じて高いQOLを実現してる農業者が多数存在しており、それぞれの更なる目標に向かってイキイキと農業に取り組まれています。本コンソーシアムでは、各社のネットワークと視点から、若者にとって憧れや目標となる「ロールモデル農業者」をリストアップします。
・参画企業同士が連携した情報発信
参画企業のリソースを相互活用したイベントやメディア・SNS発信を通じて、若者が「ロールモデルとなる農業者」の姿に触れ、若者が農業を魅力ある職業であることを実感できる機会を創出します。
・マスメディア等への情報提供・制作協力
「ロールモデルとなる農業者」の取材やライフスタイル等の特長を取りまとめ、メディアに情報提供すると共に、メディアのニーズに応じた農業者の紹介、企画提供、取材アレンジ等の制作協力を行います。
- 学生の農業体験イベント「食べチョクおてつたび」第1弾について
「食べチョクおてつたび」は、活躍している生産者とおてつたびに登録する地域・農業に関心のある学生をマッチングし、収穫作業や食べチョクの梱包・販売をお手伝いすることで、農業の楽しさを感じてもらうイベントです。
食べチョクに登録する生産者さんは、土壌や育て方などにこだわりを持って食材を生産されており、ビジネスとしても成功されている方が多くいらっしゃいます。高齢化による働き手不足が深刻化する農業を持続可能な状態にしていくためには、農業にチャレンジする人や関わる人を増やしていくことが重要です。本イベントでは、これまで農業に縁のなかった学生が、活躍する生産者のもとで共に働き農業の大変さや楽しさ、やりがいなど「職業としての農業の魅力」を知ることで、農業をより身近に感じてもらうことを目指します。
■第1弾のイベント詳細
・日時:2022年3月23日(水) ・28日(月)9:00〜15:00
・場所:千葉県我孫子市「ベジLIFE!!」(農園)
・受入農業者:「ベジLIFE!!」 代表 香取岳彦さん
・詳細:https://otetsutabi.com/plans/868
・主催:株式会社ビビッドガーデン(食べチョク)、株式会社おてつたび
・当日の実施内容:農業と縁のなかった学生が、受け入れ農業者と共に植え付けや収穫・販売までの作業を行い、1日生産者として働きます。
・当日のスケジュール:
09:00 JR成田線の湖北駅南口ターミナルへ集合
09:30 お手伝い開始
12:00 お昼休憩
13:00 お手伝い開始
15:00 畑で解散
■受け入れ農業者について
「ベジLIFE!!」 代表 香取岳彦さん
商社勤務から脱サラして、2016年から農薬を使わない野菜を約150種栽培する農家に。「農業を憧れの職業に‼」を掲げ、研修生の受け入れ、農業体験やキャリア教育などの様々な活動を行う。SDGsへの取組みも積極的に行い、規格外野菜の販売や、産業廃棄物を再利用し畑を活性化する事に注力している。
食べチョクURL:https://www.tabechoku.com/producers/73
■取材について
参加者が、現地で実際に農作業や梱包のお手伝いをしている様子や、受け入れ先の方の声やこだわり、参加者の声などをご取材いただけます。ご関心のある方は、以下よりお問い合わせください。
お問い合わせ先:pr@vivid-garden.co.jp
- 背景
・高齢化による離農や農業従事者の減少が急速に進行(※1)しており、将来の担い手となり得る方に魅力を発信していくことが急務。
・コロナ禍で20代の地方移住への関心が高まり(※2)、農業が職業の一つとして選択肢に挙がる可能性が高まっている。
■学生の現状
・新型コロナウイルスの影響によってオンライン授業が増え、体験学習やオフラインでの出会いの場が失われつつある。
・大学の授業でも「SDGs」が扱われるなど、若年層のサステナビリティへの意識の高まっている。
・おてつたび登録者の60%が「農業に興味がある」と回答(※3)しているように、若年層の農業への関心度は高まっているが、気軽に一歩目を踏み出す機会がまだまだ少ない。
・都市圏に住んでいると、農業に触れる機会がなく、職業選択の中で農業が候補に上がりにくい。
(※1) 農林水産省『2020年農林業センサス結果の概要』より(https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/noucen/2020/index.html)
(※2)第4回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査(https://www5.cao.go.jp/keizai2/wellbeing/covid/pdf/result4_covid.pdf)
(※3)2022年3月1日時点 おてつたび終了後のアンケートより おてつたび調べ
- 食べチョクについて
野菜・果物をはじめ、米・⾁・⿂・飲料といった⾷材全般と、花き類を取り扱っています。また好みに合う⽣産者を選んでくれる野菜定期便「⾷べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「⾷べチョクフルーツセレクト」があり、定期的なお取り寄せができるのが特徴です。また、友達と分けあえる「共同購⼊」の機能や販売前に商品を取り置きできる予約機能などもあり、ライフスタイルに合わせた様々な買い⽅を提供しています。
ユーザー数は50万人、登録⽣産者数は6,600軒を突破し、4万点を超えるこだわりの逸品が出品されています。
・URL:https://www.tabechoku.com/
・公式Twitter:https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
(※1)産直通販サイト:生産者が消費者の自宅へ商品を直送することを特徴とする生産者特化型の通販サイト
(※2)国内産直通販サイトの中で、「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数「SNSフォロワー数」「生産者認知度」の6つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000025043.html
- おてつたびについて
・会社名 :株式会社おてつたび
・代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜
・所在地 :(東京オフィス)〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31−12(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中区高林1丁目8-43
・設立 :2018年7月
・資本金:70,286,500 円
・URL :https://otetsutabi.com/
・問い合わせ先: info@otetsutabi.com〈広報担当:園田〉
- ビビッドガーデンについて
・代表者:代表取締役社長 秋元里奈
・本社所在:東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル4F
・設立日:2016年11月29日
・事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できるオンライン直売所「食べチョク」の開発・運営
・会社HP:https://vivid-garden.co.jp/
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