Pacific Meta、Wizleapのステーブルコイン運用を支援
新たな財務戦略「オンチェーン・アセットマネジメント」の国内普及を加速

株式会社Pacific Meta(所在地:東京都港区、代表取締役:岩崎 翔太、以下「当社」)は、株式会社Wizleap(代表取締役:谷川 昌平、以下「Wizleap」)に対し、ステーブルコインを活用した企業資産管理に向けた体制構築・業務プロセス整備の支援を開始したことをお知らせします。
※本リリースでは、守秘義務およびセキュリティの観点から、対象資産・運用比率・取引手法等の詳細は非開示とさせていただきます。
背景と事業環境
近年、企業の財務戦略において資産管理の選択肢は多様化しています。その背景には、長引く低金利環境や円安リスクへの備えに加え、「24時間365日リアルタイムでの資金移動」や「遊休資産の徹底した活用」による、機動的な資産管理へのニーズがあります。
こうしたなか、ブロックチェーン技術を基盤とした「オンチェーン資産」は、デジタル時代の新たな資産形態として注目を集めています。従来の銀行送金や資産運用と比較し、オンチェーン取引は中間コストを大幅に削減し、24時間リアルタイムでの資金移動を可能にします。
特に、法定通貨にその価値が連動(ペグ)するステーブルコインは、暗号資産特有の価格変動リスクを抑えつつ、オンチェーンでの柔軟な資金活用を可能にする実用的なアセットとして、グローバルで急速に普及しています。その発行量は2025年10月時点で3,000億ドルを突破し、短期間で2倍超の規模へと急成長を遂げました(※1)。これは、ステーブルコインが単なる投資対象に留まらず、デジタル決済や資産管理の基盤として、世界的に実需を伴う利用を広げていることを示しています。
日本国内においても、改正資金決済法の施行に代表される法的枠組みの整備や、法人税制の改正が進んだことで、ブロックチェーン領域の企業のみならず、一般企業においても、ステーブルコインをはじめとする暗号資産を財務ポートフォリオの一部として組み込む検討が本格化しつつあります。
※出典:International Monetary Fund(IMF)“Understanding Stablecoins”, IMF Departmental PaperおよびStablecoin supply passes $300 billion, Axios
当社が提供する支援について
当社は、グローバルなブロックチェーン業界の最前線で培った知見と、日本の商習慣や法制度に対する深い理解を掛け合わせ、企業が安全かつ迅速にオンチェーンでの運用を開始できる体制を、検討段階から実行まで一貫して支援しています。
また当社は、自社においてもグローバルプロジェクトとの取引における売上金をステーブルコインで受領し、継続的に運用しています。この取り組みを通じて、資金効率の向上やキャッシュフローの改善といったオンチェーン運用の特性を、自社において検証してきました。
こうした自社での実践を通じて得た知見と手触り感をサービスに反映し、体制構築・実務プロセスの整備まで担う実践型パートナーとして、企業の先進的な財務意思決定を支えています。
企業のオンチェーン資産導入においては、適切なガバナンス構築や、税務・会計処理の整理、安全なウォレット管理体制など、高い専門性が求められるのも実情です。こうした点がハードルとなり、検討が進みながらも実行に至らないケースは少なくありません。当社はそのような課題も踏まえ、企業が適切なガバナンスと実務体制を整えたうえで取り組めるよう、導入・体制構築までを支援しています。
Wizleap社への支援内容
Wizleapは、「ソフトウェアの力で、すべての人のお金にまつわる意思決定をサポートする」をミッションに掲げ、金融・保険領域で革新的なサービスを展開しています。同社は自社の財務戦略においても、ミッションに違わぬ先進的かつ合理的な意思決定を実践すべく、今回オンチェーン資産の運用を決定されました。
当社は、Wizleapのビジョンを技術・実務面から支えるパートナーとして、同社のオンチェーン資産運用支援を行ってまいります。
当社代表取締役 岩崎 翔太よりコメント

日本では、企業が保有する日本円の多くが預金等に留まり、より効率的な活用の余地があるケースも少なくありません。こうしたなかで、法定通貨に価格が連動しつつ、資金効率を高める財務戦略の一手として活用できるステーブルコインは、運用中の資産からの切り替えを迅速に行える点でも有用であり、今後、企業の新たな財務戦略として取り入れる動きが広がっていくと考えています。 また、当社はWizleap社が掲げる「お金にまつわる意思決定をサポートする」というミッションに共感し、このたび支援させていただく運びとなりました。
今後の展望
今回のWizleap社との取り組みを皮切りに、当社は日本国内における「オンチェーン・アセットマネジメント」の先行事例を積み上げてまいります。 今後、企業が安心してデジタル資産を運用できる環境を整備するため、コンサルティングのみならず、よりシームレスな運用を可能にするサービス提供や、業界標準となるガイドラインの策定にも貢献していく予定です。
株式会社Wizleapについて

株式会社Wizleapは、「ソフトウェアの力で、すべての人のお金にまつわる意思決定をサポートする」をミッションに掲げ、金融・保険領域でサービスを展開する企業です。
【会社概要】
所在地:東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル19F
代表者:代表取締役 谷川昌平
設立年月日:2017年2月10日
資本金:3.5億円
事業内容:
・お金の相談プラットフォーム事業「マネーキャリア」
・アポ配信企業向けの案件配信システム「MCマーケットクラウド」
従業員数:83名 ※2025年1月時点
公式サイト:https://wizleap.co.jp/
株式会社Pacific Metaについて

株式会社Pacific Metaは、事業戦略の立案からトークン設計、資金調達、マーケティングまで、ブロックチェーン事業の立ち上げと運営を包括的に支援しています。創業から3年で160件以上のプロジェクトを支援し、国内外41カ国以上のプロジェクトに携わるグローバルチームとして、日本発・海外発の双方からビジネスの展開をサポートしています。ブロックチェーンやトークンを活用した事業が、社会実装へと迅速に到達できるよう、人材・ノウハウ・ネットワーク・投資のあらゆる側面から伴走しています。
【会社概要】
所在地:東京都港区芝2丁目2番12号 浜松町PREX8階
代表者:代表取締役社長 岩崎 翔太
設立年月日:2022年8月10日
事業内容:ブロックチェーンアクセラレーター事業
資本金:6.3億円(資本準備金含む)
公式サイト:https://pacific-meta.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
株式会社Pacific Meta 広報担当
お問い合わせフォーム:https://pacific-meta.co.jp/contact/
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