外資系製薬6健保が禁煙プログラム目標参加人数135%達成「みんチャレ禁煙」グループ参加成果発表

担当者同士が参加勧奨や推進方法を共有し、参加率向上に寄与

禁煙プログラム「みんチャレ禁煙」を開発・運営するエーテンラボ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：長坂 剛）は、グラクソ・スミスクライン健康保険組合およびファイザー健康保険組合を含む、外資系製薬企業6健康保険組合の連絡会である戊子会（以下：戊子会）が「みんチャレ禁煙」に合同参加し、目標の合計参加人数の135％を達成したことをお知らせいたします。

■全体参加数が135％に到達した背景

外資系製薬企業の喫煙率は企業全体の中でも特に低く、10数％以下にとどまっていますが、さらなる喫煙率低下を目指す中で、喫煙岩盤層にも参加しやすい特徴を持つ禁煙プログラム「みんチャレ禁煙」を導入いただきました。

今回、6健保が合同で参加したことにより、健保担当者間で、喫煙者への効果的な参加勧奨の方法、プログラム推進の工夫や成功事例などの情報を積極的に共有することで、6健保合計の参加目標人数90名に対し122名の参加があり、135％という高い参加率を達成しました。

■参加者の83.2％が「参加して良かった」と回答

プログラム終了後に実施したアンケートの回答率は97.7%であり、

「とてもそう思う」47.9％

「ややそう思う」35.3％

と、合計83.2％の参加者が「参加して良かった」と回答しました。

本調査は禁煙成功・未成功に関わらず、全参加者を対象として実施したものです。そのため、禁煙に至らなかった参加者の中にも一定数の満足度が確認されました。

■ノバルティス健康保険組合　保健事業担当　臼倉 正悟 氏

喫煙率が低い中でチャレンジングな目標を設定していましたが、それを大きく上回る成果を達成することができました。

みんチャレのコンセプト同様、私たちも担当者同士で励まし合い、問題点やアイデアを共有したことで、単独では得られない成果につながりました。

参加者からも「参加して良かった」との声が寄せられ、私たち自身も大きな達成感を得ています。

今後も協働の取り組みを継続し、加入者が前向きに健康行動を起こせるよう、健康づくりを支援していきたいと考えています。

■本禁煙プログラム概要

名称：戊子会禁煙プログラム

参加健保組合：アストラゼネカ健康保険組合、MSD健康保険組合、グラクソ・スミスクライン健康保険組合、ノバルティス健康保険組合、ファイザー健康保険組合、BIJ健康保険組合

実施プログラム：みんチャレ禁煙（2025年5月回）

参加者申込期間 ：2025/5/30から3週間

プログラム期間 ： 2025/6/21から3ヶ月間

■「みんチャレ禁煙」 について

産業医科大学の大和浩先生が監修する「参加しやすさ」と「高い成功率」を実現する3ヶ月間の禁煙プログラムです。多くの企業・健康保険組合に導入実績があります。

 HP：https://minchalle.com/for-biz/quitsmoking/

■「グループ参加プラン」について

今回の成果をロールモデルとして、複数社が合同で申し込む「グループ参加プラン」を新たにリリースしました。

本プランでは、3社以上のグループで「みんチャレ禁煙」に参加することで、準備費用を抑えて導入いただけます。

問い合わせ先：hc.biz@minchallle

■エーテンラボ株式会社

・設立 　　　2016年12月

・所在地 　　東京都中央区日本橋小舟町8-13 天翔日本橋ビル2階

・電話番号     03-5422-8396

・HP      　　 https://a10lab.com/

＊みんチャレの名称・ロゴはエーテンラボ株式会社の登録商標です。