大阪府北部・北摂地域の魅力を発信し続ける学生有志による、EXPO観覧車で北摂キャラ総選挙を開催

　追手門学院大学(大阪府茨木市、学長：真銅正宏)の経営学部の学生有志でつくるグループは、北摂（ほくせつ）と呼ばれる大阪府北部地域のシンボルの一つになっているEXPO観覧車を会場に、地域のキャラクターを一堂に集めた「ほくせつイメージキャラクター総選挙」を開催するなど、「みる！きく！たのしむ！ほくせつスカイランド」と題して、11月2日から地域の魅力発信に取り組みます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　イメージキャラクター総選挙チラシ

　この取り組みは、追手門学院大学経営学部の学生有志22名でつくる「ほくせつ探険大学」というグループが、大阪府吹田市のショッピングモールEXPOCITYにある、高さ123メートルの日本最大級の観覧車を会場に、EXPO観覧車合同会社、追手門学院と連携協定を結んでいる北おおさか信用金庫および株式会社サイネックスの支援を受けて開催するものです。
　学生たちは北摂地域の7市3町（茨木市、高槻市、吹田市、豊中市、箕面市、池田市、摂津市、島本町、豊能町、能勢町）の魅力を知るきっかけにしてもらおうと、それぞれの市町と北おおさか信用金庫、それに追手門学院大学のイメージキャラクター12体（コロナ禍のためパネル展示のみ）を初めて一堂に集め、来場者による投票を行って1位～3位を決定します。
　また、観覧車から見える北摂の景色を来場者にSNSで拡散してもらおうという取り組みや、観覧車内に音声ガイドを流し、観覧車から見える太陽の塔の豆知識や今回の企画概要の説明なども行います。
　このほか、観覧車周辺には写真映えを意識したモニュメントやモザイクアートのコーナーを設け、イベント期間中は学生たちがスタッフとしてガイドを努めます。
　「ほくせつ探険大学」は2017年から続く取り組みで、これまでに北摂地域のインスタ映えスポットや名所を記したガイドマップの製作とSNSによる発信などを行ってきました。代表を務める経営学部4年の大門愛季さんは「意外と知られていない北摂地域の魅力に気づいてもらうきっかけになれば」と話しています。
　このイベントは、2020年11月2日～30日まで開催し、「ほくせつイメージキャラクター総選挙」は22日に投票受付を終了し、23日に開票・結果発表を行います。

 【ポイント】

• 追手門学院大学経営学部学生有志でつくる「ほくせつ探険大学」の地域魅力発信イベント
• 北摂7市3町等のキャラクターを一堂に集めた「ほくせつイメージキャラクター総選挙」
• EXPO観覧車合同会社、北おおさか信用金庫、株式会社サイネックス、自治体の支援・連携

【開催概要】
期　　間：2020年11月2日（月）～30日（月）
会　　場：大阪府吹田市千里万博公園2-1　 EXPOCITY内　オオサカ ホイール
「ほくせつイメージキャラクター総選挙」11月2日～22日投票、23日開票