シングルモルトスコッチウイスキーグレングラントのウルトラプレミアムライン、GLASSHOUSE COLLECTIONシリーズから第二弾となる「グレングラント25年」を発売

2024年6月に引退した60年以上のキャリアを誇る伝説のマスターディスティラー、デニス・マルコムが就任中最後に手掛けたGLASSHOUSE COLLECTIONシリーズから待望の新作

CAMPARI JAPAN株式会社

2024年10月25日 10時00分

CAMPARI JAPAN株式会社(本社：東京都港区／代表取締役社長：阿部哲)は、シングルモルトウイスキーグレングラントから「グレングラント 25年 700ml」を、2024年11月1日(金)より発売いたします。

■ブランドヒストリーから着想を得て生まれたGLASSHOUSE COLLECTION（グラスハウスコレクション）シリーズ

グレングラントを世界的なブランドへと成長させた創業者の息子であるグラント、通称“ ザ・メジャー ”は冒険家としての一面もあり、世界中を飛び回っては、珍しい花や植物を持ち帰り蒸留所敷地内にあるガラス張りの温室（GLASSHOUSE）にて丁寧に育て保護をしていました。そんなブランドヒストリーから着想を得て生まれた本コレクションは、2023年6月に発売をした「グレングラント21年」を第一弾とし、全部で3種類となるグレングラントの新たなウルトラプレミアムラインです。ザ・メジャーが世界中からコレクションした珍奇な花々同様に、他に類を見ない程のオリジナリティを持った最高品質のシングルモルトウイスキーです。

グレングラントの代名詞でもあるポットスチルも開発した、「ザ・メジャー・ジェームズ・グラント」

■通常ラインアップの中では最長熟成

四半世紀以上をかけて丹念に造られたグレングラント25年は、現在の通常ラインアップの中では熟成期間が最も長い商品となります。最高級のオロロソシェリー樽とバーボン樽の2つのタイプの原酒が用いられ、蒸留所の伝統ある石造りの倉庫にて熟成を重ねました。それぞれのカスクはデニス・マルコム本人の目利きによって選定された、スモールバッチでの生産です。

着色料は使用せず、ノンチルフィルタード製法を用いているので、原酒の個性がしっかりと残り、グレングラント特有の華やかでフルーティーな味わいに、ダークチョコレートのようなコクが完璧な形で調和され、過去最高傑作とも言える1本が誕生しました。

■2024年6月に引退をした伝説のマスターディスティラー

スコットランドで最も長くウイスキーづくりに携わってきた一人であるデニス・マルコムは3代続くウイスキー職人であり、1961年に15歳で樽職人見習いとして蒸留所でのキャリアをスタートさせ、2024年6月に63年のキャリアの幕を下ろしました。そんな伝説のマスターディスティラーが、就任中最後に手掛けたのがこのGLASSHOUSE COLLECTIONとなります。