エンドポイント保護と運用をセットで提供する「GSXエンドポイント保護サービス」Powered by CrowdStrike Falconプラットフォームをお求めになりやすい価格で提供開始

~全国358万社の準大手・中堅・中小企業のエンドポイント保護を支援~

GSX

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-16-1、代表取締役社長:青柳 史郎、証券コード:4417、https://www.gsx.co.jp/、以下、GSX)は、お求めになりやすい価格でエンドポイント保護と運用をセットにした新たなEDRマネージドサービス「GSXエンドポイント保護サービス」の提供を開始しました。これにより、CrowdStrike(本社:米国テキサス州オースティン、CEO:George Kurtz、https://www.crowdstrike.com/、以下、CrowdStrike)とのパートナーシップを拡大し、EDR製品には同社のCrowdStrike Falcon®︎ サイバーセキュリティプラットフォームを採用しました。GSXエンドポイント保護サービスは、強力なEDR機能により、全国358万社の準大手・中堅・中小企業のビジネスを保護し、高度なサイバー脅威に対抗します。

止まらないランサムウェア被害と中堅・中小企業のエンドポイント対策

 警察庁「令和5年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」の調査では、ランサムウェアの被害企業の52%が中堅・中小企業であり、その被害はとどまることがありません。また、この数値に含まれず、水面下で起きている被害は数え切れません。

 GSXでは年間300件のセキュリティ被害相談を受けており、メールをきっかけとしたエンドポイントに起因する被害の復旧を多く支援してきました。

出典:警察庁「令和5年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」P25

https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R5/R05_cyber_jousei.pdf

GSXエンドポイント保護サービスが準大手・中堅・中小企業のセキュリティ体制を強化

 準大手・中堅・中小企業は、大企業と同様にサイバー脅威に対してリスクを有する一方、EDR機能の導入において大きな課題を抱えています。エンドポイント保護ソリューションは端末台数で導入費用が決まることが多く、その導入費用は時には年間数千万円にも及ぶことがあります。また、最低端末導入台数が定められていることもあり、準大手・中堅・中小企業での導入を阻む原因の1つとなっています。

 さらに、エンドポイント対策は導入して完了ではありません。製品が発報するアラートをトリアージ(選別)し、危険度の高い事案については即時の対処が必要になる場合もあり、アラートを解析するスキルや監視する体制が求められます。この運用を実現するためにはセキュリティに対する高度な知見と工数が必要であり、人材が不足する中堅・中小企業の導入を阻むもう1つの原因となっています。

 そのような社会課題を解決すべく、GSXはCrowdStrikeと協働し、CrowdStrike Falconによるエンドポイント保護と運用をセットとし、お求めになりやすい価格でご提供するGSX独自サービス「GSXエンドポイント保護サービス」の提供を開始しました。

 本サービスは、CrowdStrikeのAIを搭載したFalconプラットフォームと日本の準大手・中堅・中小企業のセキュリティ確保を支援するGSXの豊富な経験と専門知識を組み合わせたものです。これまで当社が提供していたCrowdStrike Falconの運用サービス(MDRサービス)は最低端末導入台数が設定されており、最小500台からの導入となっておりました。このたび新たに提供する「GSXエンドポイント保護サービス」では、最小50台から導入が可能となり、加えて運用サービスを付加し、従来よりも導入頂きやすい条件でご提供できるようになりました。

 GSXは日本国内において豊富なCrowdStrike Falcon導入・運用実績があります。経験豊富なセキュリティコンサルタントがGSXエンドポイント保護サービスの管理とプラットフォームの運用を行っているため、お客様はシームレスな統合と専門家によるサポートを利用できます。危険度の高いアラートが発生した場合、即時にエンドポイントを隔離して感染拡大を防止します。またオプション契約に応じて翌営業日中に解析結果をレポートでご提供します。

■ グローバルセキュリティエキスパートからのエンドースメント

 準大手・中堅・中小企業向けに、業界をリードするCrowdStrikeのEDRを採用したエンドポイント保護と運用をセットで提供するGSXエンドポイント保護サービスを提供できることを嬉しく思います。GSXの専門家によるこの新しいエンドポイント保護サービスは、進化する高度なサイバー脅威からお客様の技術インフラを保護し、セキュリティ体制を強化するものです。

グローバルセキュリティエキスパート株式会社 代表取締役社長 CEO 青柳 史郎

■ CrowdStrike社からのエンドースメント

 グローバルセキュリティエキスパート様は、2018年よりCrowdStrikeの日本での主要なパートナーとして貢献、多くの日本の中堅・中小企業と緊密に協力して、そのセキュリティ体制を強化されてきました。ランサムウェアなどのサイバー攻撃が、あらゆる業界において、その企業規模を問わず問題となっている中、中堅・中小企業が顧客の信頼を維持するためには、データ、システム、運用をより安全に保護する術を持たなければなりません。グローバルセキュリティエキスパート様が、業界をリードするCrowdStrike Falconプラットフォームを活用した新しいEDRマネージドサービスを市場に投入するにあたり、私たちは同社とのパートナーシップをさらに強化できることを嬉しく思います。この新しいマネージドサービスにより、多くの中堅・中小企業がEDR機能を活用し、脅威を検知・対応し、攻撃者に先んじることができるようになります。

 CrowdStrikeアジア太平洋 日本地域チャネル担当 バイスプレジデント Jon Fox(ジョン・フォックス)

◆CrowdStrike® Inc.

 社名:CrowdStrike® Inc.
 本社:206 E. 9TH STREET, SUITE 1400 AUSTIN, TX 78701 USA

 代表者:取締役会長 Gerhard Watzinger

 上場証券取引所:米国NASDAQ

 設立:2011年1月

 コーポレートサイトURL:https://www.crowdstrike.com/ja-jp/

◆グローバルセキュリティエキスパート株式会社

 社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社

 東京本社:〒105-0022 東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー10F

 代表者:代表取締役社長 青柳 史郎

 証券コード:4417

 上場証券取引所:東京証券取引所グロース市場

 資本金:545,737千円(2024年9月末)

 設立:2000年4月(グローバルセキュリティエキスパートへの商号変更日を設立日として記載)

 コーポレートサイトURL:https://www.gsx.co.jp/

※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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会社概要

URL
https://www.gsx.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝10階
電話番号
03-3578-9001
代表者名
青柳 史郎
上場
東証グロース
資本金
5億4304万円
設立
2000年04月