ラー麺「ずんどう屋」が中国に初進出。トリドールホールディングス、上海睿筧創業投資管理有限公司などと合弁会社を設立
世界中のお客さまに食の感動をお届けする唯一無二のグローバルフードカンパニーの実現へ
なお、RUIDOLL Holdings Limitedにはマスターフランチャイズ権を付与し、まずは上海周辺および華東エリアに出店、当面の目標として、中国本土で200店舗超のフランチャイズ出店をめざします。
左から トリドールHD 取締役副社長 兼 COO杉山、上海睿筧代表 罗氏
トリドールHDはグローバル各地での知見やノウハウを持つ事業パートナーであるローカルバディ*2の発掘や関係性の構築により、グローバル展開を強化しています。上海睿筧は中国で大手グローバルレストランチェーン店を数千店舗に拡大させるなど、大成功に導いた実績を持ち、中国の外食産業における深い知見と経験豊富な人材など強いネットワークを有しています。RUIDOLL Holdings Limitedは上海睿筧などから人脈・ノウハウ・資金の提供を受け、中国における「ずんどう屋」の事業体制の構築とフランチャイズによる店舗拡大を推進していきます。
また、当社は「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、本能が歓ぶ食の感動体験*3を届けることで世界中をワクワクさせ続けることを使命に事業を展開しています。現在、日本国内で79店舗※4を展開する「ずんどう屋」は、2022年の1年間で日本国内のラーメンチェーン店における最大級の店舗出店数(24店)を誇るなど、高い成長性を有するブランドです。同ブランドを中国で拡大展開することで、当社グループ独自の食の感動体験を、世界中のより多くのお客さまに提供できると考えています。
トリドールHDは今後も、食の感動体験を提供することで、世界中をワクワクさせつづけることを使命に事業を展開してまいります。
※1 2022年、iiMedia Research調べ
※2 感動体験に共感した特別な知識とノウハウを持つ世界中の仲間
※3 食欲をそそる香り、料理人の巧みな手さばき、厨房の活気と熱意、目の前で調理される料理、そして、心あたたまる、誰でも快く迎えいれてくれる接客。食の「おいしさ」は味覚だけではなく、すべての五感が刺激され、食べてみたいという衝動をかきたてる体験によって高まります。
※4 2023年11月時点
合弁会社の概要
・ 名称: RUIDOLL Holdings Limited
・ 所在地:香港
・ 会社設立: 2023年11月下旬予定
・ 事業内容:「ずんどう屋」事業の中国本土における運営、展開
上海睿筧創業投資管理有限公司について
・ 名称: 上海睿筧創業投資管理有限公司
(シャンハイルェイジェン・ツァンイェートウズーグァンリーヨウシェンゴンスー)
・ 所在地: 上海市嘉定区呼兰路911弄11号1幢
・ 代表者: 罗得军(ロー・デージュン)
・ 事業内容: 中国の外食サービス業への投資。
ずんどう屋について
「ラー麺ずんどう屋」は、2002年に日本を代表する美しい城下町『姫路』で誕生し、現在国内約80店舗を展開しています。食の感動体験を追求し水と豚骨だけで10時間以上かけて炊き上げる「えぐみのない濃厚なとんこつスープ」と特製の小麦粉を使い自家製麺した「2種類の麺」、そして、祭り(MATSURI)をコンセプトに1店舗ずつこだわり抜いた「デザイン性が高くワクワク感のある店舗空間」で、子どもから大人まで幅広く人気を集めています。つくりたいのは、 たんなるラーメンではなく 日本が世界に誇る食のエンターテインメント。そのすべてのお店で「商品」・「空間」・「人」が織りなす三位一体の感動体験を器(UTSUWA)に込め、日々お客さまに最高の一杯を提供しています。
トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。
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