ケアコネクトジャパンがbellSalesAIを導入し、Salesforce入力業務の75%削減を実現

～介護記録ソフト「CAREKARTE」提供企業が営業生産性向上に向けた変革に着手～

ベルフェイス

2025年12月3日 12時00分

Salesforce 入力エージェント「bellSalesAI（ベルセールスエーアイ）」の開発・販売を行うベルフェイス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：中島一明）は、介護記録ソフト「CAREKARTE」を提供する株式会社ケアコネクトジャパン（以下、ケアコネクトジャパン社）がbellSalesAIを導入し、営業活動の効率化と質的向上を目指すことを発表しました。同社では、導入後、営業活動報告の作成時間を75%削減することに成功しています。削減された時間を顧客接点の拡大や提案準備に活用することで、介護業界全体への貢献を加速させていきます。

■導入背景

ケアコネクトジャパン社は、介護・障害福祉サービスにおける「記録・プラン・請求」までの運営を全面的にサポートする介護記録ソフト「CAREKARTE」を提供しています。同社の営業部門では、Salesforceを活用した案件管理を推進していますが、商談後の活動報告作成に多くの時間が割かれており、本来注力すべき顧客との対話や提案準備の時間が圧迫される状況が続いていました。加えて、営業担当者によって活動記録の質や量にばらつきがあり、管理者が正確な商談状況を把握することが困難な状態でした。こうした課題を解決し、営業組織全体の生産性向上とデータドリブンな営業管理体制を構築するため、bellSalesAIの導入を決定しました。

■導入の決め手となった3つのポイント

ケアコネクトジャパン社では、複数のツールを比較検討した結果、以下の3点を評価しbellSalesAIの導入を決定いただきました。

高精度な要約機能
介護業界特有の専門用語や複雑な商談内容においても、Salesforceに必要な情報を高い精度で抽出できることを確認しました。
Salesforce連携のシームレスさ
アプリ起動から商談記録、Salesforce連携完了までの一連の流れがシームレスで、現場での定着が期待できる操作性を実現しています。
直感的な使いやすさ
対面商談ではスマホアプリ、Web商談ではPCアプリと、営業現場の多様なシーンに対応した使いやすさが評価されました。

■導入効果

ケアコネクトジャパン社では、bellSalesAIの導入により以下の成果が出ています。

活動報告作成時間の大幅削減
商談後の活動報告作成時間を75%削減することに成功しており、残業時間の削減につながっています。更に削減された時間を顧客接点の拡大や提案準備に活用することで、より付加価値の高い営業活動を実現しています。
営業情報の標準化と可視化

AIが自動で商談内容を構造化してSalesforceに入力することで、営業担当者による情報の質のばらつきが解消され、管理者がリアルタイムで正確な商談状況を把握できるようになりました。
営業担当者の心理的負担軽減

商談中にメモする必要なく顧客との会話に集中できるため、より顧客の反応に合わせたコミュニケーションが可能になり、商談の質的向上につながっています。

■顧客コメント

複数のツールを比較検討する中で、介護業界特有の専門用語を含む商談でも高精度に要約し、Salesforceへ正確に連携できる点を高く評価して導入しました。

導入後は、活動報告の作成時間が約75％削減され、営業情報の標準化も大きく進みました。商談中にメモを取る必要がなくなったことで、お客様との会話に集中でき、商談の質の向上も実感しています。また、録音データを再生できるため、他の営業メンバーのセールストークも学ぶことができ、スキル向上に役立てています。

引き続き介護業界全体への貢献を加速させるため、営業組織の生産性向上に取り組んでいきます。

（株式会社ケアコネクトジャパンケアコネクト精神を業界全体に拡げるためにコネクトしまくる部業界を盛り上げるためにツナぎまくる課鈴木健太）

■今後の展望

ケアコネクトジャパン社では、bellSalesAIの活用により営業生産性を向上させ、削減された時間を顧客との対話や提案準備に充てることで、介護事業者様の課題解決により一層注力していきます。Salesforceに蓄積される商談データを活用した営業戦略の高度化により、「CAREKARTE」を通じた介護業界全体への貢献を加速させていきます。