公共料金等の支払い遅延、約5人に1人が経験。遅延理由トップは「支払い忘れ」39%、督促経験者の8割が支払いの不便さを実感

xID

xID株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:日下 光、以下「xID」)は、過去1年以内に公共料金等の支払いが遅れた経験のある全国20〜69歳の男女450名を対象に「公共料金等の支払いに関する実態調査」を実施しました。

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ/実施機関:xID株式会社

調査対象 :全国20〜69歳男女(スクリーニング調査4,800名のうち、過去1年以内に公共料金等の支払い遅延を経験した方)

対象⼈数 :450名

調査期間 :2026年4月17日〜5月20日

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫

本リリースの引用・転載時には、当社クレジット(例:クロスアイディ調べ)を明記いただけますようお願い申し上げます。

【調査結果サマリー】

1.直近3ヶ月以内に公共料金等を支払った人(2,681名)の18%が、過去1年で支払い遅延を経験

2.支払い遅延の理由トップは「支払いを忘れていた」39%、続いて「支払い期限を把握していなかった」34%

3.督促通知の確認後、約3割(31%)が支払いまで1週間以上を要する

4.督促通知の確認後すぐに支払いができないことを「不便」と感じる人は81%

5.スマホで数タップ完結の支払いがあれば「支払い忘れが減る」と回答した人は73%

6.数タップで支払いまで完結できるサービスを「利用したい」と回答した人は69%

◼️過去1年で公共料金の支払い遅延を経験した人は18%、約5人に1人

全国20〜69歳の男女4,800名を対象としたスクリーニング調査において、直近3ヶ月以内に公共料金等の支払いに関わっている2,681名に対し、過去1年間の支払い遅延経験を尋ねました。

結果、「督促状が届いたことがある」(11%)と「督促前に遅れに気づいたことがある」(7%)を合わせ、18%が過去1年で公共料金の支払い遅延を経験。約5人に1人が支払い遅延を経験している実態が明らかになりました。

以下、過去1年以内に公共料金等の支払い遅延を経験した450名を対象とした本調査の結果です。

◼️主な支払い方法は「クレジットカード払い」「口座振替」が中心、スマホ決済は6%

公共料金等の主な支払い方法は、「クレジットカード払い」(35%)、「口座振替」(31%)、「コンビニ払い」(20%)の順となりました。一方で、通知から支払いまでをスマホ上で完結させる体験は、まだ十分に普及していないことがうかがえます。

◼️遅延理由のトップは「支払いを忘れていた」39%、続いて「期限を把握していなかった」34%

支払いが遅れた理由は「支払いを忘れていた」(39%)が最多。次いで「支払い期限を把握していなかった」(34%)、「お金に余裕がなかった」(33%)が続きました。

経済的事情よりも、「忘れ」「期限把握不足」といった支払い情報の認知に関わる理由が上位を占める結果となっています。

◼️「後でやろうと思って忘れた」が45%、支払いまでの行動の途絶が遅延を生んでいる

支払いを忘れた・遅れた際の状況(n=391)では、「後でやろうと思って忘れた」(45%)が最多。次いで「郵便物をすぐ確認しなかった」(31%)、「忙しかった」(26%)、「他の通知に埋もれていた」(24%)が続き、支払いまでのアクションが途絶することが遅延を引き起こしていることが明らかになりました。

◼️督促通知が届いた後も、約3割が支払いまで1週間以上かかっている

督促通知が届いた後の対応スピードは、「数日以内」(40%)、「当日〜翌日」(20%)で、約6割は1週間以内に対応していますが、

「1週間以上」(23%)、「しばらく放置」(8%)を合わせると、31%が督促後1週間以上も未払い状態に留まっていることが明らかになりました。

◼️督促後も支払わない理由は、「お金の事情」に加え、「うっかり忘れ」「紙のまま放置」など多様

督促通知が届いた後、すぐに支払わなかった理由(n=341)では「お金に余裕がなかった」(31%)が最多。続いて「後でやろうと思って忘れた」(24%)、「忙しくて対応できなかった」(22%)、「紙のまま保管して忘れた」(21%)、「通知に気づかなかった/見ていなかった」(18%)、「どこにあるかわからなくなった」(15%)など、紙ベースの支払い手続きに起因する行動の途絶が複数挙げられました。

◼️督促通知の確認後すぐに支払いができないことを、81%が「不便」と回答

督促通知を確認した後、すぐに支払いができない状況について、「非常に不便」(32%)、「やや不便」(49%)を合わせて81%が「不便」と回答しました。督促経験者の8割超が、現状の支払いプロセスに何らかの不便を感じている実態が示されました。

◼️支払い忘れ防止に有効な方法として、スマホを活用した仕組みへのニーズが顕在化

支払い忘れを防ぐために有効な方法としては、「自動支払い設定」(30%)が最多。次いで「通知後すぐに支払いまで完結できる仕組み」(25%)、「スマホでの一元管理」(23%)、「支払い期限の可視化」(22%)が上位を占め、スマートフォンを活用した支払い体験の改善ニーズが浮かび上がりました。

◼️スマホで数タップ完結の支払いがあれば、73%が「支払い忘れが減る」と回答

スマホで督促通知を確認後、数タップで支払いまで完結できる仕組みについて、「大きく減ると思う」(25%)、「やや減ると思う」(48%)を合わせて73%が「支払い忘れが減る」と回答しました。通知から支払いまでがシームレスにつながる体験への高い期待が確認されました。

◼️数タップで完結する支払いサービス、69%が利用意向

数タップで支払いまで完結できるサービスについて、「とても利用したい」(24%)、「やや利用したい」(45%)を合わせて69%が利用意向を示しました。督促経験者の約7割が、スマートフォンで支払いまで完結できる新たな支払い体験の登場を望んでいることが明らかになりました。

◼️考察

本調査では、公共料金等の支払い遅延について、以下のような実態が明らかになりました。

  • 支払い遅延の理由は、「お金に余裕がなかった」だけでなく、「支払いを忘れていた」(39%)、「支払い期限を把握していなかった」(34%)など、情報認知や行動の途絶に起因するものが多い

  • 督促通知が届いた後も、約3割(31%)が支払いまでに1週間以上を要しており、通知が届くことと支払い完了との間にはギャップが存在している

  • 督促経験者の81%が、通知確認後すぐに支払いができないことを不便と感じている一方で、通知確認後に数タップで支払いまで完結できる仕組みについては、73%が「支払い忘れが減ると思う」、69%が「利用したい」と回答しており、通知から支払いまでをシームレスにつなぐ体験へのニーズが高い

こうした結果から、今後は単に通知を届けるだけでなく、その先の行動までスムーズにつなぐ仕組みづくりが重要になると考えられます。

当社は、「xIDアプリ」およびデジタル郵便サービス「SmartPOST」を通じ、本人確認を基盤とした安全な通知・お知らせの受け取り手段を提供しています。本調査結果を踏まえ、通知からその後の手続きまでをより円滑につなぐ体験の実現に向けて、自治体および民間事業者との連携を進めてまいります。

◾️「xID(クロスアイディ)アプリ」について 

xIDアプリは、マイナンバーカードをかざして本人確認を行うことで、どなたでも無料でご利用いただけるデジタルIDアプリです。オンライン・対面を問わず、さまざまなシーンで安全かつ簡単に本人確認が行え、行政手続きや民間サービスにもひとつのIDでスムーズにアクセスできます。

現在、全国1,741自治体すべてで提供されている「引越しワンストップサービス(オンライン転出入届)」にも対応しており、日常生活における行政手続きをより便利にします。

サービスサイト:https://xid.inc/application/

「xID」の作成手順動画:https://youtu.be/DJM2-nTqjMY

◾️「SmartPOST(スマートポスト)」について

SmartPOSTは、マイナンバーカードを活用した本人確認を基盤に、自治体や企業からの重要な通知を、本人に直接届けるデジタル郵便サービスです。

送り手は、紙の郵送とデジタル通知を同じ仕組みで作成・配信でき、これまでの通知業務をそのままに、無理なくデジタル化を進めることができます。

また、メールやSMSとは異なり、信頼された送信元からの通知のみが届く仕組みにより、フィッシングやなりすましのリスクを抑えながら、受け手は安心して重要な情報を受け取ることができます。

自治体・企業向け「SmartPOST」:https://xid.inc/smartpost/

ユーザー向け「スマートポスト」:https://lp.smartpost.jp/

◾️xID(クロスアイディ)株式会社について

xIDは、マイナンバーカードを活用したデジタルIDアプリ「xID(クロスアイディ)」や、行政通知をスマホで受け取れる「SmartPOST(スマートポスト)」などを展開するGovtechスタートアップです。

自治体や企業と連携しながら、本人確認や行政手続きのデジタル化を支援し、住民の利便性向上・行政業務の効率化・持続可能なデジタル社会の実現に貢献していきます。

所在地:東京都千代田区内幸町2丁目1-6 日比谷パークフロント19F

代表者:代表取締役社長  日下 光

設立日:2012年5月

事業内容:マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューションを展開

コーポレートサイト:https://xid.inc/



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会社概要

xID Inc.

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区内幸町2丁目1−6 日比谷パークフロント19F
電話番号
-
代表者名
日下 光
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年04月