「Open Source Program Office の進化 ー Bloomberg、Comcast、Porsche 各社ケーススタディから見るOSPOの成熟モデル」日本語版のホワイトペーパーを公開
本日、Linux Foundation Research ( https://www.linuxfoundation.org/research/ ) と TODO Group ( https://todogroup.org/ ) が共同で作成した最新ホワイトペーパーの日本語版「Open Source Program Office (OSPO) の進化 ー Bloomberg、Comcast、Porsche 各社ケーススタディから見るOSPOの成熟モデル」が公開されました。
ホワイトペーパー (PDF 33ページ) は、こちらからダウンロード ( https://www.linuxfoundation.jp/resources/publications/the-evolution-of-the-open-source-program-office-ospo/ ) できます :
- 日本語版「Open Source Program Office (OSPO) の進化 ー Bloomberg、Comcast、Porsche 各社ケーススタディから見るOSPOの成熟モデル」https://www.linuxfoundation.jp/wp-content/uploads//2022/05/LFResearch_OSPO_Report-ja3.pdf
- オリジナル版 (英語)「The Evolution of the Open Source Program Office (OSPO) An OSPO maturity model featuring case studies from Bloomberg, Comcast, and Porsche」https://linuxfoundation.org/wp-content/uploads/LFResearch_OSPO_Report.pdf
オープンソースの使用とコミュニティ構築におけるベストプラクティスを推進するTODO Groupとのパートナーシップにより作成されたこの資料には、企業や公的機関などの組織がOSPOやオープンソースイニシアチブを設置する際に役立つ、一連のパターンと方向性、およびチェックリストが含まれています。本ホワイトペーパーが、OSPOエコシステムの複雑さを適切にフレーム化し可視化する方法をガイドし、OSPOの計画および導入のロードマップ策定を支援できることを期待しています。
OSPOの進化についてより定性的な洞察を得るために、Red Hat、Microsoft、VMwareなど影響力のあるテクノロジー企業に加えて、自動車メーカー、大手メディア、エンターテイメント企業など、著名なOSPOプログラムのリーダーにインタビューを行いました。これらのインタビューと調査データに基づき5段階の「OSPO 成熟度モデル」にマッピングするとともに、OSPO組織の原型 (Archetype) をいくつか考案しています。
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