「クルド人問題第一人者」石井孝明著の『埼玉クルド人問題』が好調。発売からアマゾン100日連続1位記録(カテゴリ別)
メディアが報じない地域住民の声や犯罪統計を基に、多文化共生の理想と現実のギャップを浮き彫りにし大反響

本書は、発売前から3刷となり、アマゾンの紙書籍と電子書籍の両方で上位にランクインするなど、大きな反響を呼んでおり、読者からは「ジャーナリストの見事な仕事」「一緒に問題に向き合いたい」などの高い評価が寄せられている。
アマゾンの「在日外国人・残留孤児」カテゴリでは100日間(2024年11/27〜2025年3/6日)連続1位を達成し、Xフォロワーも20万人(2025年6/2現在は21.3万人)を超え、今回帯を新たにした。
石井氏は、2023年5月から現地取材を開始し、地域住民やクルド人、他国籍の外国人へのインタビューを通じて、以下のような問題を明らかにした。
* 治安の悪化:騒音、窃盗、暴力、性犯罪、事故多発など、地域の治安が著しく悪化している。
* 教育の崩壊:外国人の増加により、授業が成立せず、教育環境が悪化している。
* 社会的孤立:排他的なクルド人コミュニティが形成され、地域社会との融合が進んでいない。
* 行政の対応の問題点:行政や警察・検察が問題に積極的に対応せず、住民の苦情を放置している現状を批判的に分析している。
これらの問題が「外国人ヘイト」ではなく、「不法移民」「偽装難民」に起因している。また、メディアがこれらの問題を報じないか、報じても一方的な視点であることを告発している。
2025年5月にはようやく自民党が「外国人との秩序ある共生社会実現に関する特命委員会」を設置。外国人による事故、ひき逃げ、日本の交通ルールを無視したニュースも大問題となっており、警察庁では「外国免許切り替え」(いわゆる「外免切り替え」)を厳格化する方針を示した。
石井氏のニュースレターで、実際のところ埼玉県民の声は「まだら模様」で「改善した」という声もあれば、「変わらない」、または埼玉は広いため「問題があるかわからない」という人もいるとのこと。正確な統計を政府が出していないが、クルド人の数は少し減っているようだ。同ニュースレターの最後には、「政治と自民党がようやく動き、この新しい動きを本格化するために声を上げることを繰り返し、ヘイトや差別ではなく、事実を訴えていこう。私が報道を孤軍奮闘の中で2023年5月から始めて2年が経過した。少し希望が出てきた」と締めくくっている。
【著者情報】
石井 孝明(いしい たかあき)
1971年東京生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒。
時事通信記者、経済誌副編集長、編集プロダクション経営などを経て、フリーランスのジャーナリストとして経済、環境、金融問題を取材、執筆活動をしている。
情報サイト「with ENERGY」「journal of Protect Japan」を運営。
著書に『京都議定書は実現できるのか』(平凡社)など。
日本の国益を考える経済ニュース解説ー記者・石井孝明と共に
https://ishiitakaaki.theletter.jp/

【書籍情報】
書名:埼玉クルド人問題
著者:石井孝明
仕様:四六判並製・272ページ
ISBN:978-4-8024-0188-3
発売:2024.12.18
本体:1600円(税別)
発行:ハート出版
商品URL:https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0188-3.html

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