アイサンテクノロジー、A-Drive、JR東日本、モビリティに関する協業を開始

アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳、以下 アイサン)および、A-Drive株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岡部 定勝、以下 A-Drive)は、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下 JR東日本)と自動車の自動走行技術を活用した新たなモビリティ関連事業における協業を開始しますことをお知らせします。

■協業の目的

日本各地において、自動運転モビリティの実用化に向けて実証実験が行われる中、3社は共同で、地域公共交通の領域において、自動運転技術やMaaS(Mobility as a Service)の積極的な連携推進を行い、全国各地における、観光資源との連携や、公共交通のドライバー不足の解消や地域住民の移動不便の解消など、社会課題の解決に繋がる取り組みを積極的に進めてまいります。

■3社協業による具体的な取り組みについて

1.自動運転モビリティと鉄道の相互利用を促進するモデルの検討、利便性向上への取り組み

2.自動運転モビリティにおける、Suicaなど交通系ICカードを活用した利便性の高いサービスの連携検討

3.3社連携による、ソリューション展開や、実証実験を通じた社会実装への取り組み

・アイサンテクノロジーの取り組み方針

アイサンテクノロジーは、公共交通のドライバー不足や地域住民の移動等の課題に対して、自動運転移動サービスの社会実装で解消を目指しており、これまでのべ120地域以上の実績に加え、今年度は全国25地域で国土交通省 「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に参画しています。これらの経験とノウハウを活かして、公共交通の利便性向上を目指した取り組みを検討してまいります。

・A-Driveの取り組み方針

A-Driveは、アイサンテクノロジーが推進している自動運転移動サービスの社会実装に向けて、ワンストップサービスを提供しています。 今後、鉄道やMaaSなど様々なモビリティとの連携によるサービスの拡充と利便性向上に貢献できるような取り組みを検討してまいります。

 

・JR東日本の取り組み方針

JR東日本から既に発表している地域向けのご当地Suica(仮称)を創るにあたり、マイナンバーカードとの連携により、鉄道と自動運転などの地域の公共交通の利用促進を検討してまいります。また、自動運転事業だけではない分野のコンテンツ、サービスへの付加も検討してまいります。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】

アイサンテクノロジー株式会社

モビリティ・DXビジネスグループ

TEL:052-950-7500

E-Mail:atam@at45.aisantec.jp

A-Drive株式会社

営業部

E-Mail:contact@a-drive.jp

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ビジネスカテゴリ
建設・土木
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会社概要

URL
https://aisan-corp.com/ir/
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル
電話番号
052-950-7500
代表者名
加藤淳
上場
東証スタンダード
資本金
19億2251万円
設立
1970年08月