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東京建物株式会社
会社概要

~GRESB リアルエステイト評価結果に関するお知らせ~ 6 年連続最高位評価「5 スター」を獲得 「セクターリーダー」に初選出

東京建物株式会社

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均)は、2022 年実施の「GRESB リアルエステイト評価」に参加し、「GRESB スタンディング・インベストメント・ベンチマーク」において、6年連続で最高位の「5 スター」を獲得しましたので、お知らせします。さらに、上場・アジア地域・総合型用途にて「セクターリーダー」にも初めて選出されました。

1.評価結果について
東京建物は2013 年よりGRESB に毎年参加し、継続的な評価結果の向上を目指しています。2022 年も不動産会社・ファンドを対象としてサステナビリティへの取り組みを評価する「GRESB リアルエステイト評価」に参加し、既存物件運用に関する評価である「GRESB スタンディング・インベストメント・ベンチマーク」において、不動産デベロッパーとしては唯一6 年連続で、最高位評価である「5 スター」を獲得しました。
さらに、上場・アジア地域・総合型用途の「セクターリーダー」に初選出されました。「セクターリーダー」は、各地域・物件用途において、総合スコアが最も高い参加者(およびその点差が1 点以内の参加者)に与えられる称号です。

2.GRESB およびGRESB 評価の概要
GRESB は、不動産を保有・運用する会社およびファンドの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測る年次のベンチマーク評価ならびにそれを運営する組織の名称で、責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心として2009 年に創設されました。
投資先の選定や投資先との対話にGRESB のデータを活用する投資家メンバーは毎年増加しており、現在170 機関(運用資産額(AUM)は51 兆米ドル(1 米ドル145 円換算で約7,395 兆円))に上り、日本においても年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめ、複数の機関が投資をする際の指標としてGRESB 評価結果を利用しています。2022 年実施のGRESB リアルエステイト評価には、世界で1,820(2021 年は1,520)の上場・非上場の不動産会社・ファンドが参加しました。
〔GRESB 公式サイト〕https://www.gresb.com/nl-en/

3.東京建物グループのサステナビリティへの取り組み
東京建物グループは、2030 年頃を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」に基づき、「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立していくため、ESG 経営の高度化を推進しています。特に、気候変動は最も重要な社会課題の一つであり、脱炭素社会の実現に貢献することは社会的使命であるとの認識のもと、脱炭素社会の実現に向けた温室効果ガス排出量削減の中長期目標を掲げ、CO2 排出量※1について2030 年度までに40%削減(2019 年度比)、2050 年度までにネットゼロを目指しています。
これらの目標達成に向け、再生可能エネルギー※2 の導入、ZEB※3・ZEH※4 の開発、グリーンビルディング認証※5の取得など、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進し、引き続き持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
〔東京建物サステナビリティ公式サイト〕https://tatemono.com/csr/

[注釈]
※1 CO2 排出量
Scope 1 :東京建物グループでの燃料使用による直接排出量
Scope 2 :東京建物グループが購入した電気・熱の使用による間接排出量
Scope 3 :その他事業活動にともなう間接排出量(対象範囲は、カテゴリ11(販売した製品の使用))
※2 再生可能エネルギーに分類される非化石証書の活用を含む。
※3 ZEB とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」の略称で、先進的な技術の採用による大幅な省エネ化、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物。ZEB には、Nearly ZEB(75%以上省エネ)、ZEB Ready(50%以上省エネ)、ZEB Oriented(延床面積10,000㎡以上で、事務所等は40%以上省エネ、ホテル等は30%以上の省エネ)等があり、これらを取り組みの対象に含む。
※4 ZEH とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称で、断熱や省エネルギーなどのエネルギー消費低減と発電によるエネルギー創出を総合して、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した住宅。集合住宅であるZEH-M には、Nearly ZEH-M(75%以上省エネ)、ZEH-M Ready(50%以上省エネ)、ZEH-M Oriented(20%以上省エネ)等があり、これらを取り組みの対象に含む。
※5 グリーンビルディング認証とは、建設や運営にかかるエネルギーや水使用量の削減、施設の緑化など、建物全体の環境性能が高まるよう最大限配慮して設計された建築物を客観的に評価する指標。日本では、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が実施する「DBJ Green Building 認証」制度や、国土交通省が支援する認証制度で、建築物の環境性能や快適性などさまざまな側面から評価・認証を行う「CASBEE(建築環境総合性能評価システム)」、建築物の省エネルギー性能を表示する第三者認証制度「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」などの認証プログラムがある。

【SDGs への貢献】
東京建物グループは、事業を通じてSDGs(持続可能な開発目標)をはじめとする様々な社会課題解決への貢献
に取り組んでいます。

 

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URL
https://www.tatemono.com/
業種
不動産業
本社所在地
東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビル
電話番号
-
代表者名
野村均
上場
東証プライム
資本金
924億円
設立
1896年10月
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