細胞用凍結保存液「SOFORO Cryo(ソホロクライオ)」が第76回工業技術賞を受賞
サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、細胞用凍結保存液「SOFORO Cryo(ソホロクライオ)」の開発技術が、第76回工業技術賞(主催:一般社団法人 大阪工研協会)を受賞したことをお知らせいたします。

今年で第76回目を迎える「工業技術賞」は、工業に関する研究や発明、ならびに技術の進歩改善に対して大きな功績をあげた技術者に贈られる歴史ある賞です。
このたび受賞した「SOFORO Cryo」は、サラヤ独自原料であるバイオサーファクタント、 ソホロリピッド※(SOFORO)を配合したDMSOフリーの 細胞用凍結保存液です。高い細胞保存効果を有し、細胞に影響しうる一般的な細胞保存成分(ジメチルスルホキシド/DMSO)を配合しないことで細胞の性質に影響が少ないうえ、低毒性のため、融解後除去せずにそのまま細胞を培地中に添加し培養することが可能です。
※ソホロリピッド:発酵により作られる氷晶形成の抑制効果がある糖脂質
■開発背景

サラヤは創業以来、天然由来の成分にこだわり、人と地球にやさしい製品を開発してきました。その中で、培ったノウハウや技術を活かし、人の細胞や臓器にまでやさしい新素材開発を行い、再生医療分野の応用研究を進めています。一般的に細胞を保存する際に生じる氷晶は、細胞にダメージを与えるため、細胞保存液は氷晶を防ぐものが望ましいとされていますが、安全性の高い自社独自原料である糖脂質のソホロリピッドの新たな効果として、凍結時に生成する氷の結晶が小さくなることを見出し、ソホロリピッドを配合した「SOFORO Cryo」を開発しました。
■WEBサイト
SOFORO Cryo
https://med.saraya.com/products/saiseiiryo/45206.html
SOFORO
https://www.saraya.com/soforo/
■サラヤ株式会社について
サラヤは「衛生」「環境」「健康」の3つのキーワードを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。1952年の創業より、一般家庭からプロの現場まで、各種洗浄・消毒剤および食品などの製品とサービスを開発・提供しています。一般家庭用商品において手指消毒用アルコールをはじめとし、人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」シリーズや赤ちゃんのための無添加せっけん「アラウ.ベビー」シリーズ、羅漢果うまれの植物由来甘味料「ラカントS」シリーズを展開しています。
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