南西アジア諸国の青年を対象としたオンライン交流プログラムを開催いたします

対日理解促進交流プログラム「JENESYS」（対象国：SAARC 諸国）

新型コロナウイルス感染症の流⾏により国境を越えた⼈の往来が困難な状況においても、将来、⽇本の外交基盤の礎となる諸外国の⻘少年との交流を継続することは重要です。現在、外務省は対⽇理解促進交流プログラム「JENESYS」をオンラインで推進しています。その⼀環として、今般、SAARC（南アジア地域協⼒連合）加盟国の青年を対象としたオンライン交流プログラムを開催します。このプログラムでは、南西アジア各国の高校生・⼤学生・⼤学院生・社会⼈が、講義や文化体験を通じて⽇本についての理解を深めるとともに、⽇本と南西アジア地域の連結性を理解することを⽬的としています。

【開催概要】
名称：対⽇理解促進交流プログラム「JENESYS」（対象国：SAARC 諸国） オンライン・プログラム
日時：2022年３月11日（金）～３月16日（水）
         各日15:00〜17:00（⽇本時間）のうち１時間から２時間程度

3⽉11⽇（金） 15:00〜17:00	【講義】⽇本のものづくりと世界とのつながり カシオ計算機株式会社　小川 宗之　氏
3⽉14⽇（⽉） 15:00〜16:00	【文化体験】⽇本庭園散策・和食飾り切り体験（八芳園）
3⽉16⽇（水） 15:00〜17:00	【講義】アジアにおける沿岸域および海洋の環境管理（仮） 東海⼤学海洋学部　教授　脇田 和美　氏

※諸般の事情により⼀部変更の可能性があります。
対象：SAARC 諸国の高校生・⼤学生・⼤学院生・社会⼈（参加⼈数未定）
言語：英語
実施方法：Zoomミーティング
実施団体：一般財団法人 日本国際協力センター（JICE）

【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」事業概要】
「JENESYS」は、 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、 二国間・地域間関係の発展や対外発信において、 将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流をする、 日本政府（外務省）が推進する事業で、 当センターがプログラム企画・運営を受託しております。 人的交流又はオンライン交流を通じ、 日本の政治・経済・社会・文化・歴史及び外交政策に関する対日理解の促進を図るとともに、 未来の親日派・知日派を発掘することを推進しております。 また日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者にSNS等を通じて積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、 日本の外交基盤を拡充することを目的としております。

【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター（JICE）　国際交流部
お問い合わせフォーム：https://www.jice.org/contact/index.html