SecureNavi、SCS評価制度の「評価機関」立ち上げ支援サービスを提供開始
SecureNavi代表・井崎が、IPAが公表した評価機関の要件と評価機関立ち上げの要点を解説【9月16日(水)10:00~11:00】

情報セキュリティ認証や規制・ガイドラインへの準拠、社内の情報セキュリティ規程の整備・運用、監査や審査などの「文系のセキュリティ」領域をDXする、SecureNavi株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:井崎友博)は、2026年9月9日(水)より、経済産業省が整備を進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(以下「SCS評価制度」)において★4の第三者評価を担う「評価機関」の立ち上げを支援するコンサルティングサービスの提供を開始します。
独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」)は2026年8月、評価機関・技術検証事業者・研修事業者が満たすべき要件の詳細(SCS-210/SCS-220/SCS-230)を公表しました。当社はこれを受け、要件の解説と立ち上げ準備のポイントをお伝えするウェビナーを、2026年9月16日(水)10:00より開催します。
お申し込み:https://star-quest.jp/seminar-request-assessment-agency
背景|制度開始に伴い、評価ニーズの増加が見込まれる
SCS評価制度は、サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策状況を★3〜★5の共通尺度で可視化し、取引先間で確認できる状態をつくる制度です。経済産業省は2026年3月27日に「制度構築方針」を公表し、IPAが制度の運営を担うことが示されています。★3は専門家の確認を伴う自己評価、★4は評価機関による第三者評価(文書確認・実地審査)に加えて技術検証が行われる枠組みが想定されています。
制度開始を前に、企業の関心は高まりつつあります。当社が2026年7月に実施した調査では、回答企業252社のうち半数以上が★取得を予定・検討しており、うち約4割はすでに要求事項の分析や取得準備に着手しています。取引先からの信頼獲得や将来の取引条件への備えを目的に、制度対応を具体化する動きが広がっています。

(参考)「2026年版 SCS評価制度に関する独自調査」レポート
https://star-quest.jp/request-scs-survey-report
こうした取得ニーズの拡大に伴い、★4の第三者評価を担う「評価機関」に対するニーズも今後拡大していくことが見込まれます。一方、評価機関の立ち上げには、制度要件の理解や体制・文書類の整備など専門性の高い準備が必要であり、評価機関としての指定後も定期的な更新やサーベイランスへの対応が求められます。当社は、評価機関への新規参入を支援することで、制度の健全な普及に貢献します。
「SCS評価制度・評価機関立ち上げ支援コンサルティング」の概要
評価機関の立ち上げは、ビジネスモデルの整理から申請・審査まで、専門知識を要する一度きりの業務です。当社は、ISMS認証・プライバシーマーク等のセキュリティ第三者認証領域における知見と、SCS評価制度の制度検討に関わってきた経験をもとに、立ち上げに必要な作業を支援します。
なお、本サービスの支援対象は「評価機関」への参入です。技術検証事業者・研修事業者の立ち上げ支援は本サービスの範囲に含みません。
■評価機関の立ち上げ手順
1. ビジネスモデルの整理
2. 評価機関向け要求事項の理解
3. 体制・要員の整備
4. 文書類の整備
5. 評価手順の整備
6. 申請・審査
■ 2つのプラン
1.アドバイザリープラン
評価機関の立ち上げプロジェクトに対し、専門家が定期的な打ち合わせやご質問への回答を通じて、制度・要求事項の理解から体制整備、申請・審査までを助言します。お客様が主体となってプロジェクトを進めるプランです。
▽主な範囲
・定期的な打ち合わせへの参加(月2回を基本にご相談)
・制度や評価機関向け要求事項に関する助言
・体制、規程・文書、評価手順に関するレビュー
・申請・審査に向けた論点整理
・メール・チャットによる問い合わせ対応
・PMO業務、文書作成などの実務支援は含みません
2.実行支援プラン
評価機関の立ち上げチームに参画し、専門家がPMOや文書整備、業務設計などの実務を担います。
▽主な範囲
・プロジェクトマネジメント支援
・規程・文書類の作成支援
・評価業務の手順設計
・申請・審査に向けた関係機関との照会・調整支援
・打ち合わせへの参加、問い合わせ対応
・支援範囲に応じて個別にお見積り
※制度運営機関への最終申請者、および対外的な意思表明の主体は、常にお客様となります。当社は調査・設計・作成支援を担い、法的な当事者とはなりません。
SCS評価制度「評価機関の満たすべき要件」解説ウェビナーのご案内
IPAは2026年8月、評価機関・技術検証事業者・研修事業者の指定に係る規則(SCS-210/SCS-220/SCS-230)を公表しました。要件では、参入区分の整理に加え、指定後の更新やサーベイランスなど、継続的に遵守すべき事項も示されています。
(参考)今後の公表スケジュール(IPA公表情報に基づく)

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時期 |
内容 |
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2026年8月 |
評価機関、技術検証事業者・研修事業者の満たすべき要件の詳細を公表 |
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2026年9月14日 |
IPAによる制度説明会の開催 |
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2026年度下期 |
評価用ガイド、評価機関等を公表予定 |
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2026年度末頃 |
制度の運用開始(想定) |
※ 出典:IPA「SCS評価制度の詳細情報」(https://www.ipa.go.jp/security/scs/details.html)、経済産業省「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度に関する制度構築方針」(2026年3月27日)
本ウェビナーでは、IPAが2026年9月14日に開催する制度説明会の内容も踏まえ、評価機関への新規参入を検討される事業者向けに、公表内容の解説と立ち上げ実務のポイントをお伝えします。

タイトル:あなたの会社も、SCS評価制度の「評価機関」に?ーSCS評価制度・評価機関の参入要件をゼロから解説
開催日時:2026年9月16日(水)10:00~11:00(60分)
開催形式:オンライン(Zoom)/参加費無料
対象:SCS評価制度の評価機関への参入を検討されている事業者(審査・認証機関、品質保証機関、セキュリティベンダー、SIer、コンサルティング会社等)
登壇者:SecureNavi株式会社 代表取締役CEO 井崎 友博
プログラム:
・なぜ今、SCS評価制度の評価機関なのか
・参入ハードルの実像を、公表資料から読み解く
・評価機関ビジネスの収益構造
・IPA公表「評価機関の満たすべき要件」の解説
・立ち上げの6ステップと、つまずきやすいポイント
・評価機関立ち上げ支援サービスのご紹介
・質疑応答
申し込み方法:下記URLよりお申し込みください。
https://star-quest.jp/seminar-request-assessment-agency
SecureNavi株式会社 CEO 井崎からのメッセージ
SCS評価制度は、サプライチェーンに存在する多くの企業のセキュリティを支える、意義深い制度です。一方で私が最も懸念しているのは、制度へのニーズの強さに対して、その受け皿となる評価機関が育たず、制度を支えきれなくなることです。
既存の制度を見ても、ISMS認証は約9,000組織を27の認証機関が、プライバシーマークは約18,000社を20の審査機関が支えています。SCS評価制度がこれらを上回る規模になり得ることを踏まえると、評価機関の立ち上げ準備は、早ければ早いほど良いと考えています。
評価機関の立ち上げは、専門知識を要する一度きりの業務です。だからこそ、各社が個別に手探りで進めるのではなく、知見を持つ者がその立ち上げを引き受け、参入のハードルを下げるべきだと考えました。
当社のサービスは1,400社以上の企業で情報セキュリティ認証の取得・運用に活用されており、私自身もISO認証機関の立ち上げ支援、ISOの規格策定を始めとした標準化活動(ISO SC27/WG1)、経済産業省のサブワーキンググループへの情報提供を通じて、制度の検討に関わってきました。その知見を、制度を支える側の立ち上げに還元します。
評価機関の担い手が増えることは、多くの企業のセキュリティレベルの向上を通じて、日本経済の持続可能性に貢献することでもあります。IPAによる要件の公表は、そのスタートラインです。1社でも多くの事業者が制度の担い手となれるよう、当社は全力で支援してまいります。
スタークエストについて

スタークエストは、SCS評価制度における★取得・継続運用に必要な対策実施、書類作成、審査対応までを支援する、制度対応プラットフォームです。
AIによる入力支援や制度要求事項の解説サポートを通じて、制度対応の工数削減と標準化を実現し、専門知識や専門支援がなくても継続的にセキュリティ運用を行える状態を支援します。
SecureNavi株式会社について
「文系のセキュリティの悲報を、テクノロジーでいち早く解決する」をビジョンに掲げ、情報セキュリティ認証や規制、ガイドラインへの準拠、規程の整備・運用、監査や審査などの「文系のセキュリティ」領域をDX・高度化するソリューションを提供しています。
■ 会社概要
会社名:SecureNavi株式会社
代表者:代表取締役CEO 井崎 友博
創業:2020年1月
所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3-23-6 白川ショールームビル4F
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