TikTokで鬼バズ！人気ダンスユニット「ももぞう」が第6期BUZZアンバサダーに就任！明日からすぐに役立つダンス論とは？
ペア振りで魅せる唯一無二の世界観！「ももぞう」の素顔に迫るロングインタビュー
文 sally
写真 JET
BUZZ第6期メインアンバサダーに就任した「ももぞう」の、素顔に迫るロングインタビュー
BUZZアンバサダーについて
BUZZアンバサダーは、全国60店舗以上を展開するレンタルダンススタジオ「STUDIO BUZZ」の魅力をSNSなどで発信する公式サポーターです。
第7期アンバサダーも募集中！詳細はここからチェック！
ダンスユニット「ももぞう」とは
ももぞうは、ダンサー・振付師として活躍するMomoca.とRIKAZOによるダンスユニット。
息の合った“ペア振り”が人気を集め、昨年は全国5都市を巡るワークショップツアーも成功を収めた。
それぞれ異なるダンスジャンルを得意とする2人だが、2人で1つの空気を纏うような、唯一無二の世界観が魅力。ジャンルの壁を超えて生み出される、その表現力に多くのファンが惹きつけられている。
今回は、第6期BUZZメインアンバサダーに就任したダンスユニット「ももぞう」にインタビュー。
ユニットとしての歩みはもちろん、2人それぞれがどのようにダンスと向き合い、成長してきたのか。
普段はなかなか語られることのない想いや背景を、たっぷりと聞かせてもらった。
本記事では、その内容の一部を抜粋してお届け。
ペア振りで魅せる「ももぞう」らしさとは
ーーももぞうはどのようなダンスユニットでしょうか？
RIKAZO：やっぱり一番の強みは「ペア振り」だと思っています。TikTokでたくさんの方に踊ってもらっているんですが、真似したくなるキャッチーさや、2人の独特な空気感が魅力だと感じています。
ーーももぞうとしてはどんな活動をしていますか？
Momoca.：全国各地でのワークショップ、ダンスイベントへの出演、メディアでのお仕事もさせていただいています。去年からは高校や大学のサークルでもワークショップをやる機会が増えました。
RIKAZO：昨年は27時間テレビの「カギダンススタジアム」で、作品内のペア振りを担当させていただいたのも印象深いです。
ーーダンスの音楽やジャンルの選び方は？
Momoca.：ジャンルに縛りはないですが、「ももぞうといえばこういう感じの曲」というイメージはあるかもしれません。ポップな雰囲気の曲が多いですね。
RIKAZO：曲のチョイスでは、見てくれる人が楽しいと思えるかどうかを重視しています。ダンスをしていない方にも楽しんでもらうということを念頭に置きながら、ダンサーだから出来る音の取り方をしたり、TikTokっぽい振りだけではなく、歌詞の表現の仕方を取り入れていける曲を選んでいます。
活動のきっかけと拡がり
ーーももぞう結成のきっかけは？
Momoca.：最初はTikTokでバズったペア振りの動画がきっかけです。「もうちょっとやる？」みたいなノリから自然とチームになっていきました。
ーーユニットとしての強みとは？
RIKAZO：個人ではできないことを2人で実現している感じです。スタイルも全く違うからこそ、「ももぞうにしかできない」表現があると思います。
ーー全国ワークショップツアー成功の理由は？
RIKAZO：やっぱりSNSの力ですね。TikTokで知ってくれて、Instagramに来てくれる流れができていると思います。ももぞうの活動3周年を記念して、初めて自分たちでワークショップツアーを企画・運営し、全国5都市を回りました。すべてを2人で完結させて走り切ったことで、大きなやりがいを感じました。
各都市で約30人、合計で200人近い方が足を運んでくださって、これまで地方で単発のワークショップはあったものの、ツアー形式で行ったことで、どの都市にも共通した一体感が生まれ、とても楽しい経験になりました。
ダンス観と初心者へのメッセージ
ーーダンスを始めたばかりの人に伝えたいことはありますか？
RIKAZO：最近は振り付けからダンスを始める人も多いですが、リズムキープや体幹、アイソレなど基礎をしっかりやることが結局は大事だと思います。
Momoca.：私も同意見です。先生という立場になると、基礎をやってきた人かどうかがすぐに分かります。
ーー振り覚えが苦手な人へのアドバイス
Momoca.：時間を区切って振りを覚える練習をしてました。それを繰り返すことで、抑えるべきポイントが自然と見えてくるようになります。
RIKAZO：音楽と振り付けをどれだけリンクさせられるかも重要。音と動きをセットで覚えるように意識しています。
たとえば振り付けを「Aの動きの次にBが来る」っていうふうに流れだけで覚えてしまうと、Aが曖昧になったときにBまで出てこなくなっちゃうことがあるんですよね。
でも、「Aの動きはこの音を取っていて、Bはこの音を取っている」っていうふうに音とのリンクまで意識して覚えていれば、仮にAを忘れてしまっても、音をきっかけにBを思い出すことができる。
だから、振り付けを流れだけで覚えるのではなくて、「この音に対してこの動きがある」っていうすり合わせを、レッスンでも自主練でも意識するといいと思います。
ーー初心者向けの曲やジャンルとは？
Momoca.：リズムが安定した曲やBPMが一定の曲がいいと思います。
RIKAZO：日本語の歌詞があるとイメージしやすいのでおすすめです。
ーーダンス初心者へのメッセージ
Momoca.：まずは何よりも楽しむことが大事。楽しんでいる人のダンスは、それだけで惹きつけられます。
RIKAZO：私たちも満場一致で「楽しむこと」が一番って話していました（笑）
表現者としての哲学
ーー魅せるダンスとは？
Momoca.：自分のシルエットをきれいに見せることを常に意識しています。指先や首の角度など、細かいところまでこだわっています。
RIKAZO：私は緩急を意識しています。止める・動くのコントラストで見る人の感情を動かすような踊り方を心がけています。
ーーペア振りの難しさと魅力は？
Momoca.：距離感や目線、触れ方ひとつで観客に伝わる印象が変わるんですよね。だからこそ、そこを丁寧にやることが大切だと思います。
RIKAZO：2人で1つの空気を纏える感じがペアならではの良さですね。
ーー表現で意識していることは？
Momoca.：歌詞をストレートに表現しすぎず、ちょっと余白を持たせることを意識しています。
RIKAZO：ダンスとしてのバランスを意識しています。キャッチーさとダンサーらしさの塩梅ですね。
自分らしさの出し方と影響を受けた存在
ーーどうすれば個性を出せるのか？
RIKAZO：まずはコピーを徹底して、そこから自分の色を足していく。そうすると引き出しが増えていきます。
Momoca.：目線や細かい仕草から、自分らしさを見つけていくと、自然と個性が育つと思います。
ーー影響を受けた存在はいますか？
RIKAZO：GANMIさん。新しいことに挑戦し続ける姿勢に背中を押されました。
Momoca.：Akanecchiさんとtaabowさん。基礎を築いてくれた存在と、現場での姿勢を見せてくれた存在です。
壁を乗り越える方法とこれからの夢
ーー今までに直面した壁はありますか？
Momoca.：人前に立つことが増えると、周囲の目線や言葉に悩むこともありました。そんなときは一度ダンスから離れて、自分の好きなことに時間を使ってリセットします。
RIKAZO：CJDAを卒業したあと、「自分には何が残るんだろう」と考えて、個人活動を広げるようになりました。
ーーこれからの夢について教えてください
RIKAZO：ももぞうの空気感を武器に、振り付けやバックダンサーの依頼が来るような存在になりたい。人としても好きになってもらえるような活動を目指しています。
Momoca.：ダンスだけじゃなく、もっと広いフィールドで存在感を出していけたらなと思います。ダンスをしてない方達も巻き込んだイベントなんかもやってみたいですね。
インタビュー全文はこちらからご確認ください。
2人のリアルな声に触れた今回のインタビュー。
第6期BUZZメインアンバサダーとして、今後はSNSを通じてSTUDIO BUZZの魅力を発信していく予定の彼女たちから、ますます目が離せません。
ももぞう Instagram
https://www.instagram.com/uchiraha.momozo/
Momoca. Profile
繊細な感情表現と柔らかな身体のラインで観る者を惹きつけるダンサー。
HIPHOPやJAZZをベースにし、ストーリー性と空気感を大切にしたスタイルで、楽曲の世界観を深く掘り下げる表現力が魅力。MV、イベント出演など幅広く活動し、その感性を生かしたパフォーマンスで観客の心をつかんで離さない。
ダンサーとしての活動に加え、振付や演出にも積極的に関わり、自身の独自の世界観を作品に反映。
静と動、繊細さと力強さを融合させるパフォーマンスで、“空気を変える”存在。
その魅力で、ダンスシーンに留まらず、幅広い分野で影響力を発揮している。
Momoca. 公式Instagram：https://www.instagram.com/im_momoca._/
RIKAZO Profile（所属：株式会社HOTIS）
重心のあるグルーヴと鋭さを兼ね備えたムーブで、圧倒的な存在感を放つダンサー。
HIPHOPを軸にしながらもジャンルに縛られず、自分だけのスタイルを追求。強さだけでなく、遊び心や静けさも織り交ぜた表現で観客を引き込む。
株式会社HOTISの取締役としても活躍するRIKAZOは、ダンサーとしての活動に加え、ビジネスやクリエイティブな面でも幅広い才能を発揮。バトルやショーケース、映像作品に出演し、振付・演出にも積極的に取り組むなど、業界内で独自の存在感を確立している。
立ち姿ひとつにもストーリーを感じさせる、“空気を動かす人”。
その多岐にわたる活動を通じて、ダンスの枠を超えた影響力を持つ。
RIKAZO 公式Instagram：https://www.instagram.com/rikazo.0418/
株式会社HOTIS：https://www.instagram.com/hotis_official
＼ 第7期アンバサダー募集中 ／
ダンス好き・発信力のある方、STUDIO BUZZの魅力を一緒に広めてくれる方を大募集！
■特典内容
・スタジオ使い放題！(条件あり)
・最新情報をいち早くお届け！
・イベントなどに特別招待！
■活動期間
2025年7月1日（火）〜 2025年8月31日（日）の2ヶ月間
■活動内容
・BUZZで踊っている動画をSNSに投稿
・BUZZのSNSコンテンツに出演（希望者のみ）
■応募条件
・BUZZのファンであること
・月に最低6回 BUZZに撮影に来れる
・普段からSNSをよく利用する
・SNSがプライベートアカウントでない
・BUZZを宣伝してくれる意欲がある
・期限やルールを守れるBUZZのSNSをフォローしている
など
■応募方法
Instagramの公式アカウント @buzz_rental をフォローの上、
下記専用応募フォームよりエントリーしてください。
■応募締切
2025年6月20日（金）まで
※20日以降のご応募は、第8期として選考対象となります
注意事項
・アンバサダーに選出された方には、別途利用規約への同意をお願いしております。
・活動内容を遵守いただけない場合は、アンバサダー資格を取り消す場合がございます。
・投稿内容に関しては、事前に当社の確認が必要な場合がございます。
・アンバサダー活動で得られた情報の守秘義務を遵守していただきます。
・SNS投稿には必ず指定のハッシュタグ「#BUZZアンバサダー」「#スタジオBUZZ」を付けていただきます。
過去のアンバサダー実績
これまでのBUZZアンバサダーからは、プロダンサーとして活躍する方や、人気振付師になった方、ダンスイベントのプロデューサーとして成功した方など、多くの才能あるダンサーたちが生まれています。アンバサダー経験を通じて、ご自身のキャリアアップにもつながるチャンスをぜひお見逃しなく！
STUDIO BUZZ
月間利用者数25万人以上、会員数は18万人を突破！
「エンタメが生まれる場所」をモットーに、関東を中心に全国に60店舗以上を展開している、使いやすさとコスパが日本一のレンタルスタジオ。
24時間365日利用可能な施設と、最新の音響・照明設備を完備。
SNS映えするような内装へのこだわり、リーズナブルな価格設定、簡単な予約システムが大変ご好評を頂いております。
初心者から上級者まで、あらゆるダンサーが練習や撮影、コラボレーションの場として利用できる、ダンスカルチャーの拠点となっています。
STUDIO BUZZのHP：https://buzz-st.com/
STUDIO BUZZの公式LINE：https://lin.ee/qHq8BQ7
【STUDIO BUZZの公式SNS】
Instagram @buzz_rental https://www.instagram.com/buzz_rental/
X(旧Twitter) @buzz_rental https://x.com/buzz_rental
Tiktok @studio_buzz https://www.tiktok.com/@studio_buzz
STUDIO BUZZでは、今後も夢に向かって頑張っている皆さんのサポートやエンタメ界を盛り上げる企画などを開催しております。ぜひフォローとチェックをお願いいたします。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ダウンロード
