【日本初】ロシアによるウクライナ侵攻の混乱を乗り越え完結した奇跡と執念の物語―海外ドラマ『続・囚われの愛～Love in chains～』を6月よりチャンネル銀河で日本初放送決定！

CSエンターテインメントチャンネル「チャンネル銀河　歴史ドラマ･サスペンス･日本のうた」は、東欧諸国で大ヒットしたウクライナ発の愛憎劇『囚われの愛～Love in chains～』の続編である『続・囚われの愛～Love in chains～』を6月に日本初放送することとなりました。この放送を記念して、前作『囚われの愛～Love in chains～』を4/21（金）24:00よりアンコール放送いたします。

『囚われの愛～Love in chains～』番組ページはこちら
https://www.ch-ginga.jp/feature/love_in_chains/

『続・囚われの愛～Love in chains～』©WTW Films Ltd. 2021

ウクライナドラマ『囚われの愛～Love in chains～』は、19世紀のロシアを舞台に、農奴制によって自由を奪われたヒロインが、過酷な運命に翻弄されながらも自由と愛を求めて困難に立ち向かう姿を圧倒的な迫力で描いたハイクオリティドラマ。2019年にウクライナの大手テレビ局STBで放送されると、熱狂的なファンを生み、たちまち大ヒットを記録。日本では、2021年2月にチャンネル銀河がいち早く日本初放送でお届けし、その魅力にハマる視聴者が続出。制作がスタートしていた続編の放送を望む声も多くいただきました。

しかし続編の撮影中、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発。ドラマ制作は一時ストップを余儀なくされましたが、想像を絶する混乱の中においてもキャストやスタッフの執念と情熱の炎は消えることはなく、遂に2023年1月にドラマが完成。この度、6月からチャンネル銀河で『続・囚われの愛～Love in chains～』として日本初放送することとなりました。

東欧諸国で大ヒットしたウクライナ発の愛憎劇、待ちに待った続編が登場！
鎖のごとく束縛された女性を巡る愛と、自由への道のりをドラマティックに描く

『続・囚われの愛～Love in chains～』©WTW Films Ltd. 2021

＜あらすじ＞ （＃1「暗転」より）
アンドレイとカテリーナの結婚式。愛される喜びに浸るカテリーナだったが、いきなり悲嘆のどん底へ。式場へ黒マントの男が乱入し、新夫の胸を突き刺したのだ。病院へ急送されたもののアンドレイの容態は深刻で、生存は絶望視された。自分に関わる者だけがなぜ、次々と不幸に。自責の念にかられたカテリーナは、自殺を図る。一方、ピョートルは長いパリ滞在を終え、故郷で待つ妊娠中の妻ラリーサの元へ急いでいた。彼はまだ、農奴を含む領地の所有権を、息子グリゴリーの不始末で失ったとは知らない。

『続・囚われの愛～Love in chains～』©WTW Films Ltd. 2021

待ちに待った続編が遂に日本上陸！

ロシアによるウクライナ侵攻の混乱を乗り越え完結した奇跡と執念の物語

同シリーズは、2019年にウクライナのテレビ局STBでSeason1&2＊1が放送されると、そのドラマティックなストーリーやクオリティの高さが話題となり、過去6年の同局No.1視聴率を獲得。その後、ポーランドをはじめとした東欧諸国で大ヒットを記録した。こうした人気を受け、すぐさま続編の制作がスタート。新たにソーニャ・プリスを主演に迎えたSeason3は2021年に完成し、ウクライナ、ポーランド、バルト三国、セルビア、韓国で放送された。 しかし、完結編となるSeason4の制作中だった2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発。制作・編集スタッフはキーウ撤退を余儀なくされ、編集作業は一時ストップする事態に。しかし、ミサイルに怯え、避難した家族を案じてなお、スタッフとキャストは制作続行を諦めなかった。ポーランドへ移動し残りのシーンを撮り終え、すぐに編集作業を開始。その際、これまでシリーズを通してロシア語で撮影してきたが、Season4の映像にだけはウクライナ語の吹替えをつけることを決断したという。これにより編集作業はさらに困難なものとなったが、こうしたエピソードからも、彼らのウクライナ人としての誇りと強い意志が感じられる。そして2023年1月、遂にSeason4が完成。大きな困難を乗り越えて生み出されたSeason4は、まさに奇跡と執念の物語といえるだろう。各国でのSeason4放送に向けて準備が進む中、日本ではSeason3と4をまとめた『続・囚われの愛～Love in chains～』＊2として放送する。制作陣が各話に込めたその想いを、ぜひ最後まで見届けてほしい。

＊1　日本ではSeason1&2をまとめた『囚われの愛～ Love in chains～』として、2021年2月にチャンネル銀河で放送。

＊2　『続・囚われの愛～Love in chains～』では、Season3が1話～24話、Season4が25話～48話にあたる。

• いま、制作陣の想いとは…？　ウクライナから届いたメッセージ

  ロシアからの本格的な侵攻が始まったのは2022年2月24日ですが、我が国の戦争はクリミア併合に始まり8年以上続いており、その辛さは日本の方たちも含めて多くの国の方が理解してくれていると思います。私たちの人生に影響を与えたこの戦争が、本作の脚本に影響を与えないはずはありません。昨年、戦争が起こってしまいましたが、本来我々は「愛と裏切り」そして「自由や幸せを求める気持ち」を表すストーリーを作りたかっただけなのです。しかし、侵攻後はチームとしてあらゆる困難を乗り越えてこのシリーズを完成させたいとの思い、戦争にも負けないぞという思いがいっそう強くなりました。自分たちのためだけではなく、このドラマを愛してくれている視聴者の皆さんのためにも、どうしても完成させたかったのです。ドラマを通じて、皆さんに喜びや楽しさをお届けしたいと思っています。そして、ドラマによってもっとウクライナを知っていただくことが、私たちへの大きなサポートになるとご理解いただけたら幸いです。

『続・囚われの愛～Love in chains～』©WTW Films Ltd. 2021

『続・囚われの愛～Love in chains～ 』 ＊日本初放送

放送日時：6/28（水）スタート　（月-金）24：00-25：00　スカパー！ 第1話無料放送　※予定

出演：ソーニャ・プリス（カテリーナ）、マクシム・ラドゥーギン（アンドレイ）、セルゲイ・ストレリニコフ（ステファン）、スタニスラフ・ボクラン（ピョートル）、ナタルカ・デヌィセンコ（ラリーサ）、オレーシャ・ジュラキフシカ（パヴリーナ）、タラス・ツィンバリュク（ナザール）、アリーナ・コヴァレンコ（オリガ）　ほか
制作：2021-2022年／ウクライナ／字幕／全48話

［#1-24］  ©WTW Films Ltd. 2021

［#25-48］©WTW Films Ltd. 2022

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続編の日本初放送を記念して、アンコール放送が決定！

『囚われの愛～Love in chains～ 』

『囚われの愛～Love in chains～』©WTW Films Ltd. 2019

放送日時：4/21（金）スタート　（月-金）24：00-25：00

出演：カテリーナ・コヴァルチュク（カテリーナ）、ユリア・アウグ（アンナ）、ミハイル・ガヴリーロフ（グリゴリー）、スタニスラフ・ボクラン（ピョートル）、アレクセイ・ヤロヴェンコ（アレクセイ）、マクシム・ラドゥーギン（アンドレイ）、アンナ・サガイダチュナヤ（ナターリヤ）、クセニア・ミーシナ（リージヤ）　ほか

制作：2019年／ウクライナ／字幕／全48話
©WTW Films Ltd. 2019

＜『囚われの愛～Love in chains～』予告映像＞

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