介護中によく利用していた介護サービスは?「ケアスル 介護」にて介護サービスの利用状況に関するアンケートを実施
<詳細>【介護アンケートVer.22】介護中によく利用していた介護サービスは?介護サービスの利用状況に関するアンケート
(https://caresul-kaigo.jp/column/articles/32243/)
■調査サマリ
介護中によく利用していた介護サービスとしては、「通所介護(デイサービス)」と回答した方が最も多く、全体の約4割を占める。
要介護度別のよく利用していた介護サービスについては、要支援2から要介護4では、「通所介護(デイサービス)」と回答した方が最も多いという結果になった。
介護中によく利用していた介護サービスの中で最もよかったものとしては、「通所介護(デイサービス)」と回答した方が最も多く、全体の約3割を占める。
要介護度別のよく利用していた介護サービスの中で最もよかったものについては、要支援1から要介護2、要介護4では、「通所介護(デイサービス」)と回答した方が最も多いという結果になった。
介護中の物理的な生活の制限の解消については、ショートステイなどの短期宿泊型サービスの利用や、家族や親族と協力するといった方法が多く挙げられた。
■調査背景
少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。
今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、介護サービスの利用状況に関して、事前調査で【介護の経験がある」と回答された250名にインターネット調査をおこないました。
■調査結果
今回は、親の介護経験がある方250名を対象に、介護サービスの利用状況に関する質問を実施しました。
Q1. 現在(または介護をしていた時)の要介護度を教えてください。
調査の結果、「要介護2」から「要介護5」と回答した方はそれぞれ10%以上の割合を占めており、「自立」から「要介護1」と回答した方はそれぞれ10%を下回るという結果になりました。
Q2. 介護中によく利用していた介護サービス、または介護予防サービスを教えてください。
よく利用していた介護サービスとして、最も回答数が多かったのは「通所介護(デイサービス)」であり、全体の39.6%と、約4割の方が利用していたという結果になりました。
次いで回答数が多かったのが「訪問介護(ホームヘルプ)」であり、全体の34.0%と、3割以上の方が利用していたという結果が出ています。
要介護度別よく利用していた介護サービス
それぞれの要介護度別のよく利用していた介護サービスとしては、要支援2から要介護4までは「通所介護(デイサービス」)と回答した方が1番多いという結果になりました。
一方、要介護5では、「訪問介護(ホームヘルプ)」が1番利用されているという結果になっており、自宅での看取りを見据えたサービスの利用が増加している傾向にあると言えるかもしれません。
Q3. 介護中によく利用していた介護サービス、または介護予防サービスの中で、最もよかったものを教えてください。
介護中によく利用していた介護サービスのうち最もよかったサービスとしては、「通所介護(デイサービス)が39.6%と最も多く、全体の約4割を占めています。
通所介護は日中の長い時間介護を受けることができるサービスとなっており、仕事と介護を両立しなければいけないケースなどでは大きな助けとなるため、このような満足度の高さに繋がっていると言えそうです。
要介護度別よく利用していた介護サービスの中で最もよかったもの
それぞれの要介護度別のよく利用していた介護サービスのうち最もよかったサービスとしては、要支援1から要介護2、要介護4では「通所介護(デイサービス」)と回答した方が1番多いという結果になりました。
要介護3や要介護5といった重度の要介護状態の方の場合は、「介護施設・老人ホーム」と回答する方が1番多いという結果になったことから、重度の要介護状態の方は介護施設に入れて良かったと感じる傾向にあると言えるでしょう。
Q4. 介護中の物理的な生活の制限(旅行に行けないなど)はどうやって解消していましたか?
介護中の物理的な生活の制限を解消していた方法について伺うと、以下のような回答が挙がりました。
ショートステイを利用した
ショートステイを利用して旅行に行った
ショートステイが利用出来たお陰で、仕事を辞めずに日数を減らしただけで済んだ。
家族で協力した
兄弟で交代で見守った
姉、妹、義理の弟と協力しながらやっています。
■調査概要
【調査目的】
介護サービスの利用状況に関するアンケート
【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年7月14日~2023年7月15日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、「介護の経験がある」にチェックをつけた方を対象とした)
【調査内容】
下記の4つの質問を実施しました。
Q1.現在(または介護をしていた時)の要介護度を教えてください。
Q2.介護中によく利用していた介護サービス、または介護予防サービスを教えてください。(複数回答可)
Q3.介護中によく利用していた介護サービス、または介護予防サービスの中で、最もよかったものを教えてください。
Q4.介護中の物理的な生活の制限(旅行に行けないなど)はどうやって解消していましたか?(自由回答)
■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。
専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。
■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。
【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp)
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/)
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp)
・督促自動化SaaS「コンプル」(https://cmpl.jp/)
【会社概要】
社名 :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立 :2007年11月
所在地 :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者 :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL :https://speee.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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