SocioFutureが「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を採用、業務改革を主導する約500名がeラーニングを開始
〜スキルや素養を明確化、25年度までに各事業部がDXによる業務改革を自律推進できる組織体制の実現を支援〜
☑︎背景
エクサウィザーズは、SocioFutureにおける全社DX推進体制の確立によるさらなる成長を支援するため、DX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を提供しました。SocioFutureでは、これまでも独自のスキル向上策により業務改革を推進してきましたが、その取り組みを全社的に加速させるため、2022年度にDX推進本部を設置しています。その上で、戦略方針の1つにDXを掲げ、2022年度から2024年度末までをDX推進に必要な次世代リーダー育成と各事業部の経営課題をDX推進本部が伴走して解決する「DX推進組織 推進期」、2025年度以降を各事業部内で次世代リーダーを育成し自走しながら企業成長を実現する「DX推進組織 成長期」と位置づけています。
☑︎基礎リテラシー向上でDX発案から推進方法提案まで実行できるリーダーを育成
上記の取り組みにおいて重要な役割を担っているのが、「exaBase DXアセスメント&ラーニング」です。2022年10月には、SocioFutureの社員約500名を対象としてアセスメントを実施し、「デジタル」および「イノベーティブ」のスコアを算出。これにより、DXの実践・推進に必要な「スキル」と「素養」を定量的に可視化することで取り組みのスタート位置を明確にしました。さらに、2023年3月から開始したeラーニングでは、基礎リテラシーの底上げを通じてDX発案から具体的な推進方法の提案まで実行できる次世代リーダーの育成を実施しています。
☑︎「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を利用したSocioFutureの取り組みポイント
1.労働生産性向上および業務プロセス変革意欲の向上(2022年10月~2023年12月末)
e-ラーニングやDX実践研修によるDXスキルおよびリテラシー習得コンテンツの提供を通じて、業務負担の軽減や効率化を具体的に発案・推進する業務プロセス変革意欲を向上します。
2.難易度・特殊性がより高い業務への取り組み実現(2024年1月~12月末)
DX人材、次世代リーダー育成を進めることで、難易度・特殊性がより高い業務への取り組みを促進します。高度な業務を実行できる企業としての顧客からのさらなる信頼獲得およびビジネスを拡大します。
3.データ利活用の活性化(2025年1月~)
データリテラシーの向上により、よりスピーディーかつデータドリブンな意思決定を実現します。そして、データ利活用の高度化と広範化により、持続的な成長に向けた新たなイノベーション創出を促進し、企業価値を向上します。
エクサウィザーズは、大手企業を中心に900社、6万人以上のDX人材育成を支援してきた経験やノウハウを活用しながら組織の目指す姿に応じた最適な育成コンテンツ・プログラムを展開しています。今後も、exaBase DXアセスメント&ラーニングの提供によりDXを推進・牽引する人材を継続的に輩出し続ける仕組みづくりを支援することを通じて、SocioFutureにおける全社DX推進体制の実現に貢献していきます。
☑︎「exaBase DXアセスメント&ラーニング」について
大手企業を中心に900社以上の導入実績を持つDX人材発掘・育成サービスです。アセスメント機能ではDXの実践・推進に必要な「デジタル」「イノベーティブ」それぞれのスコアを算出し、DX推進のための即戦力人材の把握や育成方針の策定に活きる受検者の「スキル」と「素養」についても同様に診断します。また、ラーニング機能では、アセスメントによって特定した受検者の強み・弱みを可視化した情報と、設定した目標の情報を加味する形で、それぞれに最適化された育成プログラムを提供します。個人の診断結果だけでなく組織全体の分析レポートも確認できるため、世の中の平均的な水準や業界別、その他職種や年代別などのさまざまな属性データと照らし合わせることで、客観的な視点で自社の現在地を把握することが可能です。
サイトURL:https://exawizards.com/exabase/assess-learning/training/
※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。
【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード 4259)
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
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