NetApp、Commvaultとの戦略的パートナーシップにより、エンタープライズ グレードのセキュリティを強化
~ハイブリッドな環境全体でデータ レジリエンスと迅速な復旧を実現する統合的なソリューションを提供~
ネットアップ合同会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長:斉藤千春)- インテリジェント データ インフラストラクチャ企業であるNetApp®(NASDAQ: NTAP)は、エンタープライズ規模で、統合的サイバー レジリエンスの分野をリードするCommvault(NASDAQ: CVLT)と共に、エンタープライズ グレードのデータ セキュリティおよびサイバー レジリエンスを強化する強力な統合的ソリューションを提供するため、戦略的パートナーシップを締結したと発表しました。
本ソリューションは、オンプレミスおよびクラウド環境において、サイバー レジリエンス、セキュリティ、迅速な復旧を実現し、データの常時可用性・復元性・不変性を確保することで顧客に安心を提供します。
企業は現在、AI主導の世界に対応するため、サイバー レジリエンスに関する戦略の再構築を進めています。分析、AI、動画、IoT関連のワークロードが急速に拡大していることを受け、非構造化された極めて重要なデータはかつてない規模で増えています。このような状況下では、サイバー レジリエンスへの対応は事後の対応では不十分です。ランサムウェアやその他サイバー脅威からの復旧には、迅速性、自動化、そして根本からの安全性が求められます。またエンタープライズ規模におけるサイバー レジリエンスでは、コンプライアンス対応、事業継続性、競争優位性も支えることはもはや選択肢ではなく必要不可欠な要件となっています。
本パートナーシップは、統合的なサイバー脅威の検知と、攻撃からの迅速な復旧を通じて、サイバー レジリエンスのスケールを拡張するという重要なニーズに対応するものです。業界をリードするCommvaultのサイバー レジリエンス、保護、復旧機能と、インテリジェンスを内蔵したNetAppのエンタープライズ向けデータ プラットフォームおよびAI駆動のランサムウェア検知機能を組み合わせることで、高度に差別化されたエンドツーエンドのサイバー レジリエンス ソリューションが実現します。
「NetApp ONTAP® Autonomous Ransomware Protection (ARP/AI)」によるクローズド ループ型の復旧アーキテクチャ
本パートナーシップにより、NetAppとCommvaultは、ランサムウェアの早期検知と、自動化および検証された、エンタープライズ規模での復旧ワークフローを組み合わせた「クローズド ループ型の復旧アーキテクチャ」を共同で提供します。このアプローチにより、目標復旧時点(RPO)を最適化し、サイバー脅威に対してよりプロアクティブに対応する「Resilience Operations(ResOps)」戦略の実現を支援します。
NetAppが提供するAI搭載のランサムウェア自動防御機能「NetApp ONTAP® Autonomous Ransomware Protection (ARP/AI)」をプライマリストレージに実装し、Commvaultの脅威検知に対応したバックアップ機能およびSynthetic Recoveryと連携することで、データ損失を最小限に抑えながら、迅速かつ確実な復旧を実現します。これにより、重要な局面においても安定したシステム運用を支えます。さらに本ソリューションは、ロールバックに要する時間の短縮とデータの完全性向上により、業務の早期再開とダウンタイム コストの削減にも貢献します。
今後は、NetApp ONTAPのリストア技術を復旧先として活用し、データ損失のさらなる低減と復旧スピードの一層の向上に向けた共同開発を進めていきます。
Commvaultの最高技術責任者 兼 AI責任者(CTO & CAIO)のPranay Ahlawat氏は次のように述べています。
「組織におけるサイバー レジリエンス構築の第一歩は、信頼性とスピードを備えた復旧能力です。NetAppとのパートナーシップにより、データの近くに潜む脅威を早期の段階で検知し、信頼性の高い復旧判断により、大規模環境でも迅速かつクリーン、そして完全なデータ復旧を実現します。顧客は、いかなる混乱の状況下でも、データとビジネスのサイバー レジリエンスが維持されるという確信を持ち、安心してイノベーションを推進できるようになります。」
NetApp 最高商務責任者(CCO)のDallas Olsonは次のように述べています。
「本パートナーシップは、急速に進化するサイバー レジリエンスおよびデータ保護の市場において、CommvaultとNetAppのリーダーシップをさらに強化するものです。両社は今回の締結を通じて、顧客のインフラストラクチャをインテリジェントかつセキュアに強化し、データがどこに存在していても常に可用性・保護性・復旧性が確保される安心を提供します。同時に、両社の市場戦略をさらに推進し、高い需要が見込まれる分野での成長を加速していきます。」
NetApp データサービス部門 シニアバイスプレジデント 兼 ゼネラルマネージャーのGagan Gulatiは次のように述べています。
「多くの組織では、ランサムウェアをはじめとする脅威の検知が遅れ、プライマリ環境やバックアップ全体に被害が拡大した後に発覚されるケースが少なくありません。その結果、被害の拡大や長時間のダウンタイム、復旧時間目標(RTO)の未達といったリスクにつながります。Commvaultとのパートナーシップにより、顧客はランサムウェアに対するリアルタイムでの防御と復旧を強化し、コンプライアンスに対応しつつ、ハイブリッドな環境全体で事業継続性を確保できます。実績あるサイバー レジリエンスの仕組みと、組み込み型の脅威検知および対応機能を組み合わせることで、データがどこに存在していても常に可用性・保護性・復旧性を保証します。」
関連情報
Commvaultについて
Commvault(NASDAQ:CVLT)は、エンタープライズ規模におけるユニファイド・レジリエンスのリーダーです。絶えず進化する脅威環境の中で、Commvaultはデータセキュリティ、アイデンティティ・レジリエンス、サイバーリカバリーを単一のクラウドネイティブかつAI対応プラットフォーム上で統合し、顧客が常に万全の体制を維持できるよう支援します。顧客はCommvaultを信頼し、データにとどまらずビジネス全体を、最も迅速かつ完全に復旧することが可能です。エージェンティック・エンタープライズに向けて設計されたCommvaultは、AIの安全な活用を可能にするとともに、AIを活用した脅威からの保護も実現します。
NetAppについて
NetAppは30年以上にわたり、エンタープライズ ストレージの普及から、データとAIが定義するインテリジェント時代まで、世界のリーディング企業が変化を乗り越えるための支援を行ってきました。現在NetAppは、データをイノベーション、レジリエンス、成長の原動力へと変えるインテリジェント データ インフラストラクチャ企業です。
その中核にあるのが NetAppデータ プラットフォームです。これは、あらゆるクラウド、ワークロード、環境にわたりデータを接続・保護・活性化する、ユニファイドかつエンタープライズ グレードのインテリジェント基盤です。業界をリードするデータ管理ソフトウェア/OSである NetApp ONTAP の実績に基づき、AI Data Engine や AFX による自動化機能を備え、スケールに応じた可観測性、レジリエンス、インテリジェンスを提供します。
NetAppデータ プラットフォームは、ストレージ、サービス、制御を分離設計することで、企業がより迅速にモダナイズし、効率的にスケールし、ロックインに縛られずイノベーションを加速できるようにします。さらに、世界最大のクラウドにネイティブ統合された唯一のエンタープライズ ストレージ プラットフォームとして、あらゆるワークロードを一貫したパフォーマンス、ガバナンス、保護のもとでどこでも実行できる自由を提供します。
NetAppは、常にデータを「準備万端」に整え、脅威から守る準備、AIを駆動する準備、次のブレークスルーを生み出す準備をしています。だからこそ、世界で最も先進的な企業が、インテリジェンスをアドバンテージへと変えるパートナーとしてNetAppを信頼しています。詳細については、https://www.netapp.com/ja/をご覧ください。ネットアップ合同会社はNetAppの日本法人です。またX、LinkedIn、Facebook、InstagramでNetAppをフォローしてください。
NetApp、NetAppのロゴ、および www.netapp.com/TM に記載されているマークは、NetApp, Inc. の商標です。その他の会社名および製品名は、各社の商標である場合があります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。