株式会社マーキュリーが新たな取り組み「マーキュリー農活部」を開始

SDGsの達成に向けて貢献し、社員のコミュニケーション活性化を図る

株式会社マーキュリー

2024年6月6日 16時00分

人材を活用したセールスプロモーション、人材派遣事業を行う株式会社マーキュリー(本社：東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル23階、取締役社長：秋間剛)は、2024年6月1日に「マーキュリー農活部（以下、農活部）」を発足いたしました。

農活部では、無農薬農業や障がい者雇用で、SDGs（持続可能な開発目標）の達成に向けて貢献すると共に、農業体験を通じて社員のコミュニケーション活性化を図ります。

取り組みの概要

農活部では、千葉県木更津市にある農園を借りて、野菜や米の生産を行っています。生産には無農薬・無化学肥料による安心で持続可能な農法を用いてます。

農活部では田植え、稲刈りやBBQなどのイベントを行い、農業体験やレクリエーションを通じて社員同士の結びつきを強め、帰属意識や企業文化の醸成を図ります。

また、農活部には障がいのある社員も在籍しており、障がいの有無にかかわらず、社員が一丸となって農業をはじめとした活動に取り組むことで、社員同士のコミュニケーションの活性化・インクルーシブな職場づくりを目指します。

農業体験とSDGsの達成に向けて

農活部の活動は、無農薬での農作物生産を通じて環境保護に繋げるだけでなく、社員の健康促進や福利厚生の役割も担っています。

株式会社マーキュリーでは「健康経営優良法人2024（大規模法人部門）」を取得しており、社員の健康増進を重要視しています。農業体験イベントでは、社員やその家族が参加する予定です。農業を通して体を動かすことで、従業員の健康にも寄与します。
また、収穫した作物は子ども食堂への寄付も検討しており、社会貢献も図ってまいります。

パーソナリティ推進部について

現在、マーキュリーでは約120名の障がい者が雇用されており、パーソナリティ推進部がそのサポートを行っています。

私たちは、障がいを「ハンディキャップ」ではなく「パーソナリティ」として捉え、その個性を尊重し、すべての人に雇用機会を提供するというミッションに沿った取り組みを行っています。

障がい者雇用全般を担当するパーソナリティ推進部は、NPO法人や関連団体と連携し、障がいのある方々に対する支援や業務提供を行っています。これにより、社会の福祉に貢献しながら、SDGsの達成にも寄与しています。