【ＢＳ日テレ】病気の治療に専念する市川由紀乃。　活動休止前に収録した「歌謡プレミアム」が６月１７日（月）に放送決定！　「命あたえて」「シルエット・ロマンス」など自ら選んだ名曲を熱唱！

「歌謡プレミアム」ゲスト：市川由紀乃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６月１７日（月）よる９時～放送

ＢＳ日テレ

2024年6月14日 11時15分

市川由紀乃が森進一の「命あたえて」、大橋純子の「シルエット・ロマンス」など自ら選んだ名曲に挑む。

(C)日テレ

病気の治療により活動休止の市川由紀乃が、自ら選んだ名曲を熱唱。

６月１７日（月）よる9時放送のＢＳ日テレ「歌謡プレミアム」のゲストは、市川由紀乃。

病気の治療による活動休止発表前に収録したもので、森進一の「命あたえて」や、ずっと歌いたいと思っていた大橋純子の「シルエット・ロマンス」など自ら選んだ名曲に挑む。

カバーアルバムも出している市川由紀乃だが、男性歌手のカバーは少ない。その中から今回は、森進一の「命あたえて」を披露する。森進一とは共演する機会も多いが、いつも優しい言葉をかけてくれるという。

市川「リハーサルの時から私の歌を聴いて下さって、細かくアドバイスして下さいます」　

今回歌う「命あたえて」の聞きどころは？

市川「私自身、真っ白な気持ちで歌わせて頂きたいという想いと、“誰か誰か誰かおねがい命あたえて”と“誰か”が繰り返されるところがあるんですが、そこをどう自分の中で違った表現で届けられるかっていうのが、この歌の難しいところでもあります」

　そして今回、昨年亡くなられた大橋純子さんのヒット曲「シルエット・ロマンス」をテレビ初披露する。この歌は、ちびっこ歌番組に出演していた子ども時代、他の子どもがよく歌っていたが、自分にはまだ歌えない、いつか歌えたらいいなと思っていた大好きな歌だという。大橋さんと共演した時は、自分の本番前なのにスタジオに行き、ずっと聴いていたそう。

市川「大橋さんが『今度ぜひ歌ってね』というお声をかけて下さって、『がんばります！！』と言ってから、もうお会いできなくなってしまったんですが、今回こうして歌謡プレミアムで歌うことができて幸せです」

　さらに今回は、珍しいドレス姿で歌った中森明菜の「難破船」、中島みゆきの「地上の星」、そして、憧れであり目標としている歌手・坂本冬美の名曲「夜桜お七」など、過去に歌った貴重映像も公開。そして最新曲の「ノクターン」をスタジオで披露する。

＜市川由紀乃　プロフィール＞

1993年に「おんなの祭り」でデビュー。2002年から4年半の休養を経て2006年、恩師市川昭介作曲の「海峡出船」で復帰。

2016年に「心かさねて」で第67回NHK紅自歌合戦に初出場し、2017年にも連続出場している。2019年「雪恋華」で第61回日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」を受賞。

シングルではオリコン演歌・歌謡曲ランキングで11作連続初登場1位を記録。

2023年には「花わずらい」で第65回日本レコード大賞「優秀作品賞」を受賞。

吉本新喜劇の舞台を踏むなどマルチに活動中。

唯一無二で七彩の歌声を持つ実力派演歌歌手と称される。

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