金沢の金ぱくを扉の一面にあしらった高級ドアを新開発しました
～1枚300万円（予定）から。金ぱくを京都で革に貼付け、神奈川で完成～
当社はこれまで、本革を使ったドアや、日本の伝統工芸「格子組」のドアなど、中高級層向けの高額商品を多く開発してきました。今回新たなラグジュアリー商品の開発を目指して辿り着いた素材が金箔です。金箔は古くから寺社仏閣などに使用され、日本人になじみ深いものですが、現代の日本の住宅シーンで使われることはほとんどありません。そんな金箔を贅沢に本革に貼り付けた「金箔レザー」と出会ったことで本製品の着想を得ました。金箔レザーはその希少性の高さゆえにあまり知られていませんが、国内で唯一本革の室内ドアを製造・販売している当社の技術力を活かし、より独自性があり、付加価値の高いドアが開発できると考えました。
日本の製箔技術は世界一と言われ、職人の技術によって1万分の1ミリという薄さを実現しています。それを何層にも重ねることで、プリントでは再現できない凹凸感が生まれます。
金沢で生まれた金箔を京都で革に貼付け、神奈川の自社工場で最終的にドアとして完成します。全国各地の技術の粋を集めて完成したドアはまさに世界に誇るMade in JAPANプロダクトです。
当社はこれまで、製造上または品質上、商品化が困難な場合でも、独自の技術でクリアしてきました。今後もハイドアのパイオニアだからこそ、業界の常識にとらわれることのない商品開発を行って参ります。
【商品概要】
発売予定日：2024年1月31日（水）
シリーズ名：ZIPANG（ジパング）
予定価格：¥3,000,000～（税抜）
ドア幅：900mm～
対応高さ：2,700mmまで
表面素材：牛本革＋金箔
箔付レザー： ゴールド
レザーカラー：レッド、ダークブラウン、キャメル
クロムグリーン、ブラック、ホワイト
開閉様式：スイング戸
袖ガラス：なし、片袖ガラス、両袖ガラスから選択可
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