20代男性の51%が「最も使うSNSはX」と回答 Instagram・YouTubeを大きく上回る利用実態が判明【collect.(コレクト)】
ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、男性300人に普段最も利用するSNSについてアンケート調査を実施しました。

調査概要
調査対象:20代~50代男性300人
調査時期:2025年10月
調査方法:インターネット調査
調査媒体:クラウドワークス
調査背景
現代の生活において、SNSは情報収集・コミュニケーション・娯楽のあらゆる場面で欠かせないインフラとなっています。そこでCollect.(コレクト)では、普段もっとも利用しているSNSをテーマにアンケート調査を実施し、年代別・年収別の利用実態とその特徴を可視化しました。
調査サマリー
-
「YouTube」と「X(旧Twitter)」に利用が集中。全体の約8割(77%)を占める結果に
-
年代別では20代の51%が「X(旧Twitter)」を利用。40代と50代以上は「YouTube」が過半数
-
高年収層ほど「Instagram」が増加。年収500万円以上の層は22%、年収600万円以上では28%を占める
普段、最も利用するSNSは?

もっとも利用されているSNSは「YouTube(47%)」で、次いで「X(旧Twitter)(30%)」が続きました。Instagramは14%と一定の支持がある一方で、TikTok(4%)やFacebook(2%)をメイン利用とする人は少数にとどまっています。全体として、動画コンテンツに強いYouTubeと、情報収集・発信に適したXの2サービスが、男性ユーザーの主要なSNSとして定着していることがうかがえます。
【年代別】普段、最も利用するSNSは?

20代※回答数41人
20代では、「X(旧Twitter)」が51%で最多、次いでYouTube(34%)、Instagram(12%)となりました。短文で気軽に投稿・閲覧でき、リアルタイム性も高いXは、トレンドや推し活情報を追いたい20代と相性が良いと考えられます。また、動画はYouTubeでしっかり見る一方、「普段いちばん開くSNS」としてはXを選ぶ人が多いことがうかがえます。
30代※回答数82人
30代では、「YouTube(37%)」が最も多く、僅差でX(35%)、続いてInstagram(24%)という結果でした。仕事・家事などでまとまった時間が取りづらい中で、「スキマ時間に動画で情報収集・娯楽」を完結できるYouTubeが支持されていると考えられます。一方で、ニュースや時事ネタのチェックにはX、生活感のある情報やライフスタイルの参考にはInstagramと、それぞれ役割が分かれていることも背景にありそうです。
40代※回答数104人
40代では、「YouTube(55%)」が過半数を占め、X(26%)、Instagram(9%)を大きく引き離しました。活字中心よりも、動画でわかりやすく情報を得たいニーズが強まっていることに加え、テレビの代替としてYouTubeを日常的に利用するスタイルが定着していると考えられます。XやInstagramは「たまに使うもの」であっても、「最も利用するSNS」としてはYouTubeが圧倒的という構図が見て取れます。
50代以上※回答数70人
50代以上でも、「YouTube(57%)」が最多で、X(15%)、Instagram(8%)、TikTok(4%)と大きな差がつきました。操作性やコンテンツの分かりやすさから、従来のテレビ視聴感覚で使えるYouTubeが受け入れられていると考えられます。一方で、XやInstagramは「情報が速すぎて追いにくい」「使い方が分かりにくい」と感じる人も一定数いると推測され、結果としてYouTube一強の傾向につながっているといえそうです。
【年収別】普段、最も利用するSNSは?

年収帯にかかわらず「YouTube」がもっとも利用されるSNSである点は共通していますが、年収が上がるほどInstagramやTikTokをメイン利用する人の割合が高まる傾向が見られます。年収600万円以上では「Instagram(28%)」「TikTok(9%)」が他の年収帯よりも高く、トレンドコンテンツに積極的に触れている様子がうかがえます。一方で、300万円未満では「YouTube(52%)」「X(33%)」が中心で、動画とテキスト情報に軸足を置いた利用スタイルが主流となっていました。
Collect.(コレクト)について
Collect.(コレクト)はディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するWebメディアで、世の中にあふれる商品やサービスを徹底的に調査・比較し、本当におすすめしたいものを紹介しています。
専門家への取材や監修、商品やサービスの体験などを経て、専門性・信頼性を備えた品質の高いコンテンツを提供しています。
関連サービス
■転職エージェント紹介サービス「ワークポップ」
■CRABEL
https://media.centerliss.co.jp/
■ウォーターサーバーJP
データの引用・転載時のお願い
本アンケート結果や画像をご利用いただく際は、引用元として「Collect.(コレクト)URL(https://www.dm-s.co.jp/collect/)」へのリンク設置をお願いいたします。
すべての画像
