持続可能な社会づくりへ46団体に24,903,000円を助成 2022年度「ささえあい基金」「地域づくり基金」

多様な事情を抱える人たちや持続可能な農林水産業を応援

パルシステム連合会

パルシステム共済連とパルシステム連合会はこのたび、それぞれ運営する「ささえあい基金」「地域づくり基金」の2022年度助成先を決定しました。両基金をあわせた助成額は、2,490万3千円になります。
生活困窮者や障がい者などへの支援活動を応援
「ささえあい基金」は、社会問題化する貧困格差拡大への対応など支え合える社会づくりを目的に、各種支援活動に取り組む市民団体やNPO団体への助成金制度として、2021年度に創設しました。助成金はCO・OP共済《たすけあい》の剰余金の一部が活用されます。2年目を迎えた本年度は、前年度からおよそ1.5倍となる29団体へ14,903,000円を助成します。

助成先団体の詳細は下記をご覧ください。(PDF)
https://prtimes.jp/a/?f=d6976-20230126-ad843699f8972821c668c87698b52aae.pdf

<助成先の活動例>
NPO法人神奈川フードバンクプラス(神奈川)
横須賀市を中心に、市や子ども食堂などと連携したフードバンク活動を展開。助成金は、公営住宅の一人暮らし高齢者を主な対象にした食料支援活動を拡大するための費用に活用します。
いつだれボランティア会(福島)
いつでもだれでも料理作りや食事、おしゃべりなどに参加できる居場所「いつだれkitchen」を運営。助成金は、設備整備事業の一環として業務用冷蔵庫の購入費用に活用されます。
助成先リストは別紙1をご覧ください。

持続可能な地域づくりと農林水産業の発展に貢献
「地域づくり基金」は、2000年度に「レインボー・パル基金」として創設されました。大規模災害被災地域の復興支援や食と農をつなぐ活動、地域の環境保全などを目的とした事業へ助成しています。本年度は、17団体へ1.000万円を助成します。

助成先団体の詳細は下記をご覧ください。(PDF)
https://prtimes.jp/a/?f=d6976-20230126-5f73c24ad87647e6e4c5bf41d98d3e8c.pdf

<助成先の活動例>
園芸福祉ファームお~い船形促進隊(千葉県)
園芸福祉活動の資源を基盤に、ボランティア活動の域を超えた農福連携を展開。就労継続支援B型事業の展開を目指し活動。助成金は活動拠点の整備費用などに活用されます。
ふくしま馬搬ネット(福島県)
福島の森と人と馬の共生を目指し、大型馬を使って伐採した丸太を山から運び出す「馬搬(ばはん)」の見学交流会などの活動を展開。助成金は運営費用の一部に活用されます。
助成先リストは、別紙2をご覧ください。
 

神奈川フードバンクプラスの支援物資神奈川フードバンクプラスの支援物資

お~い船形促進隊による農福連携お~い船形促進隊による農福連携

パルシステムのサステナブルアクション「超えてく」
パルシステムは一人ひとりの考えや行動から、よりよい未来のために“半歩先”へ進むことを「超えてく」として、さまざまなサステナブルアクションを呼びかけています。


【組織概要】
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.pal-system.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200
代表者名
大信政一
上場
未上場
資本金
148億7000万円
設立
1991年02月