三井住友トラスト・パナソニックファイナンス企業の経営課題のさらなる解決に向け、補助金クラウド導入

株式会社Stayway

2024年12月17日 08時00分

補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」と補助金債権の早期資金化サービス「前ほじょくん」を運営する株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、企業の経営課題の解決に向けて、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社（本社：東京都港区、取締役社長：浜野敬一、以下「三井住友トラスト・パナソニックファイナンス」）と企業の経営課題の解決に向けて、「補助金クラウド」を導入いたしました。

業務提携の概要

Staywayは、三井住友トラスト・パナソニックファイナンスに「補助金クラウド」を提供することで、同社の補助金を活用した金融サービスの提案力強化および補助金の申し込み関連業務における効率化を支援します。

例えば、エリアや業種、活用目的など、簡単なキーワードを入力するだけで、3000種類以上の補助金・助成金の中からそのキーワードにマッチした補助金・助成金を検索できる「検索機能」や、当社の公認会計士等の専門家が補助金相談にお応えする「チャット相談機能」を活用することで、お客さまのニーズに適した補助金・助成金を網羅的かつ効率的に提案することが可能となります。

そして、お客さまが補助金の申請を希望される場合、補助金クラウドの公認会計士等の専門家による相談対応・申請支援を提供いたします。

今後の展望に関する両社からのコメント

三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社コメント

TPFCは、三井住友信託銀行とパナソニックホールディングスの顧客ネットワークを活かし、幅広い業界のお客さまの経営課題の解決に向けた金融サービスを提供しています。

なかでも、お客さまの共通ニーズである脱炭素化やDX・省力化といった経営課題解決の実現には一定の設備投資が求められ、投下コストを抑えられる補助金に対して、注目が集まっています。

近年、再生可能エネルギー関連設備の導入に対する補助金に留まらず、さまざまな補助金制度が国や自治体より設けられています。例えば、物流業界のお客さまにおいては、省力化や自動化に資する設備投資に活用可能な補助金が多くあります。

Stayway社の「補助金クラウド」と、TPFCのさまざまなファイナンス機能を活かして、これまで以上に幅広い業界のお客さまへ企業価値向上に資するご提案を行い、ひいては社会課題の解決に貢献していきます。

株式会社Stayway代表取締役佐藤淳のコメント

近年、脱炭素経営や人手不足等に対する省力化の推進が加速される中、国や自治体では、さまざまな施策が発表されています。そのような中、当社は補助金の活用を推進していくことの重要性を再確認し、多くのお客様が補助金クラウドを安心してより快適にご利用いただけるよう、サービスのブラッシュアップに努めてまいりました。

この度は、国内の多くの企業と繋がりを持つ三井住友トラスト・パナソニックファイナンス様と業務提携を開始する運びとなり、大きな喜びを感じております。

今後は、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス様のサービス体制の強化に努め、全国の企業の持続可能な経営をサポートしてまいります。

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散財している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。